今日は予想通りの大雪。午前中の買い出しに出た時に雪が降り始めた。
粉雪でいかにも積もりそうな降り方だ。周り中、雪の気配で見通しも悪い。
家に戻ったのが午前10時過ぎ。まだ降り始めの上の様子は、午後になると
午後4時過ぎには雪かきも佳境。積雪量は多いところで30cmほどか。2時間半ほどの雪かきで、およそ11,000歩、8kmほど歩いた。そして夜、
私よりも少し若年で過去から現代までの時代を断片的に綴った山田詠美の最新エッセイ集、全13編。初めて読む作家だが、聞きしに及ぶエログロの世界に目から鱗だ。ホラーあり、SFあり、滑稽コメディあり、無頼物あり、となんでもありきの中でセクシャルさが一貫していた。家畜人ヤプーや寺山修司の話など、過去を彷彿させた自由奔放な書きぶりにも翻弄された。私の好みに合わない作家だが、今や日本を代表する作家の一人とも言われており、こんな作家がいてもいいのかなあ、と感じた印象だった。
今日は2月3日、節分だ。暦では季節の替わり目、明日は立春となる。いつ頃からか知らんけど、今日は恵方巻きを食べる習慣があるらしい。今年の方角は東北東微東とのこと。我が家では今年はスーパーではなく料理屋さんから恵方巻きを購入してきた。
何やら予約制で、1週間ほど前にうちのオバはんが予約していた。そして、今日が当日。左の2本が注文品。そして右側は追加で購入した品で、お店の人がとても愛想がよくつい買ってしまったらしい。これで、今日の夕食は決まり。
これが一人分だ。シンプルだけど、意外とボリュームがある。購入先は和食の「はやかわ家」と言うお店。囲炉裏焼きのお魚が美味しい店で、今回の恵方巻きも絶品だった。だし巻き卵もいけていた。美味しさについ方角にも向かず、ごちそう様でした。
スキー3連チャンの今日は爺ヶ岳スキー場だ。家から車で40分ほどの一番近いスキー場で半日スキーをした。スキー場のある大町市の今日の天気予報は終日、晴れマーク。そして今朝の我が家から見た西方の山々は中腹から上が昨夜来の雪で白く覆われている。これぞ、スキー場では青空のもと新雪が楽しめると期待して出かけた。
ところが、上記写真の如く新雪はなし。数百m先の山は樹木が白く覆われているのにゲレンデまでは降らなかった。気温だけはしっかりと冷えて、雪質はかなりカリカリのアイスバーン状態。うーん、まあしばらくは我慢し気温が上がって雪が緩むのを待つか。昨日までは込み入っていたゲレンデは今日はほぼ貸切状態。外国人らしき人は皆無。結局、小雪の舞うドン天の真冬日で雪質のカリカリは改善されず、最後まで硬い状態のままだった。
ところで、このスキー場は子供たちのスキースクールが盛んでしばらくすると小学生の群れが目立つようになる。キッズランドも結構盛況だ。
昨日はホテルに1泊し、昨日と今日の2日間、スキーをした。横浜から親戚が来ていて、昨日は白馬乗鞍とコルチナスキー場、今日は栂池スキー場で滑った。例のスキートラッカーでの記録は、
左が昨日、右が本日のスマホ画面だ。昨日は朝は快晴、その後曇り、雪、そして雨も降った。本日は朝方が雨、山の上は雪、そして強風でリフトが次々と運休になっていった。そんな中で、よく滑ったと思う。これがグランドシニアの結果だ。写真は後日、掲載としたい。
今月も今日が最終日。早いもので、1月も終わりだ。恒例の月例写真を投稿する日だ。今月は14日に出かけた時に撮った浅間山風景にした。
ちょうど、アドバルーンが中空に浮いて絵になっていた。佐久地域にはたまにお目にかかることのある熱気球だった。
今月設置したエアコンはパナソニック製。選んだ理由の一つはメーカー。本社機能が日本にあるメーカーはダイキン、三菱電機、そしてパナソニックの3社だけのようで、あとはみな海外メーカーに身売りしてしまったらしい。機種選びで最後の決め手は値段と空気清浄機能でパナソニックを選んだ。
ナノイーXとか言う空気清浄装置が売りのようで、花粉症の私にとってよさそうに思えた。さて、今のところ暖房には一切使っていないが、試し運転して気づいたのは、
7年前に設置したダイキン製のエアコンは、当時のほとんどの機種は戸外などからの遠隔操作はオプションで、我が家のエアコンもオプション代が1万円以上だった記憶がある。でも昨今の機種は標準で遠隔操作ができるようだ。今は、「アレクサ、エアコン点けて」と言うとこのダイキン製のエアコンが起動する。リモコンやスマホアプリを使ってもいいけど、最近はテレビと言い、アレクサへの音声司令に頼ることが多い。堕落したものだ。でも、他県にいても部屋の室温は分かるし、いざとなれば留守中の一昼夜でも外からの運転ON-OFFができるのは心強い。
前回の「ホーム画面」に続いての第2弾。今回はメモ編。まずは前回のホーム画面の下に今回紹介するメモ関係の表示をさせた。
赤くマークした「メモ・ランダム」と「映画リスト」だ。入力データはデータベース化して、以下のテーブルに格納した。前回の一言日記も同じデータベースの中に書き込み、共有化している。
入力フォームは上の図の中で右上に表示させた。ポイントは各データはジャンルで紐付け別ウィンドウでカスタマイズして表示できるのが、このNotionの特徴だ。まずは最初の画面の最下部にある「メモ・ランダム」の文字をクリックすると、データベースからメモに相当する以下の画面を表形式で表示させた。
これは全体ビューを表示したもので、そのほかに画面構成をメモ・ランダムの文字の下に6つほどメニューを作った。全体ビューの隣の「暮らし」の文字をクリックすると、
暮らしに関する入力データをギャラリー形式で表示させた画面となる。各データで最下部に「アーカイブ」のチェックボックスを付けた。これをクリックすると、そのデータの表示を消して、一番右の「アーカイブ」ビューの方に移動させた。
さて、次は「映画リスト」。
見たい映画を表示させたのが左の「want to watch」画面。上記のメモと同様にアーカイブにチェックを入れると、watchedと言うビューに移動する。映画リストの文字の下の「watched」をクリックすると、見終えた映画の表示となる。
iPhoneのNotionアプリでも同期していて、操作ができる。例として、この映画リストについて以下補足する。
左がiPhoneのNotionアプリで、当該の映画リストを表示させた画面だ。ここで、「Dr.コトー」の画面をクリックしていくと、右の画面が出てくる。「今すぐ観る」をクリックすると映画が上映されるが、iPhone画面上ではなくテレビで見れるようにAirPlay設定しておけば、家庭用の大画面でも見れる。尚、映画リストのデータをNotionにどのように入力するのか、その方法は別途の機会としたい。このNotion、色々と応用が効きそうだ。
今回、第170回の芥川賞受賞作を雑誌を通して読んだ。今月発表された本作、選考委員からは「欠点を探すのが難しいほど完成度の高い小説。エンタテイメント性もあって設定自体もキャッチー、批評性もあり、稀有な作品」と評されていた。さぞかし、と期待を込めて読み始めたが全く分からない。どこがエンタメ性、どこが完成度が高い小説、と懐疑心だらけで読み終えた。面白みは全くない、ストーリー性も中途半端な感じだ。今回、本作を含めて芥川賞受賞候補作を4作品読んだが、どれもこれぞと言った秀作にはお目にかかれなかった。もう、純文学は私にとっていずれも理解できない範疇なのだろうか。半年に1度の文学賞イベント、次回からは読み漁るのをやめようかとも思っている。