今日は関東甲信の梅雨明け日となりました。信州では平年より2日、昨年よりも3日早い梅雨明けです。本日、隣町の図書館へのサイクリング途中に、川下りボートに出くわしました。観光客が歓声を上げながら下って行きました。安曇野も真夏シーズンの幕開けです。今日の写真を編集し、カード風に仕立ててみました。暑さ厳しき折り、くれぐれもお体ご自愛ください。
関東甲信、梅雨明けで〜す
米ナス、登場
クレージー?プレミアム商品券
今日の安曇野は雨風も少なく、台風の影響はありませんでした。
ところで最近、ローカルテレビでは掲題の商品券が話題になっています。昨日は長野市の発売日で窓口に並んだ人で即刻完売になったそうです。ネットで調べたところ、極端な例として、飯山市では以下の情報がありました。
午前8時15分ごろまでに約500人が列をつくり、192人で準備した1億7500万円の商品券が完売となった。先頭は午前3時ごろから並んだという。農機具の購入を予定する男性(55)は「朝5時に様子を見に来たら行列ができていて、慌てて並んだ」。午前9時ごろに訪れた主婦(52)は商品券を買えず、「100万円まで買えるという設定がおかしい。一部の人にしか恩恵がないのは税金を使った経済対策として間違っている」と憤っていた。
安曇野市は抽選だったので混乱はなかった模様ですが、松本では3時間で完売するなど、各地とも買えない人からの苦情が相次いだようです。以前にもあったプレミアム商品券、政府の地方創生と緊急経済対策を兼ねた交付金として今年は4,200億円が配分され、その多くは「プレミアム商品券」となったようです。上のグラフは国の借金を示したもので、1000兆円を超えたことも記憶に新しい。今や、ギリシャの上をいく世界No.1の借金大国。もうギリシャの二の前ほどまで落ちぶれたのに、いまだ血税がこのようにバラまかれるのは如何なものか...。
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」を読んで
今しがた、掲題の本が今期の芥川賞を獲ったとのニュースに出くわした。今回、話題を巻いた又吉直樹の「火花」も同時受賞したので、これから又さわがしくなるだろう。掲題のものは月刊誌「文學界」3月号に掲載されたが、図書館のイベントでノミネート作品の陳列コーナーから借りて先週、読んだ。キャッチコピーに「超高齢化社会を抉る問題作」とあったが、160枚の短編を一気に読んで何の感慨も湧かなかった。新鮮さも純文学の研ぎ澄まされた文体もなく、これが賞を取るようなら文学界も終わりだと思ったが、正にそうなった報にガッカリした。又吉の方はまだ読んでいないが、いずれ入手して読もうと思っている。
今日は猛暑日でした
ジャガイモ掘り
登山録【針ノ木岳2015】
一昨日の針ノ木岳登山で収録した画像の一部をWeb登録しました。各画像をクリックして拡大してみてください。PCのデスクトップ背景にも貼れるよう解像度(1920 x 1080)を合わせました。うちのオバはんは#4の写真をiMacのデスクトップ背景にして、ドヤ顔です。
#1【撮影時間】7:24
5時半に登山開始して、およそ2時間。ようやく針ノ木大雪渓の突端にたどり着きました。ここからはアイゼンを履いての登山です。これからも長い長い道のりです。
#2【撮影時間】9:38
ようやく最後の稜線がまじかに見えてきました。山小屋まで、もう少しです。それにしても、この急勾配はアイゼンならではの直登です。シンドイ!
#3【撮影時間】10:01
後ろを振り返ると、うしろ立山連峰の稜線が延々と続いています。随分、登ってきたもんだ。道程目印しの鯉のぼりも雪渓の上で涼しそう。遥か向こうの山は白馬岳か?
#4【撮影時間】10:05
ようやく、針ノ木小屋に到着しました。山荘から南方向には北アルプスの主峰が見えます。それにしても槍ヶ岳はどこにいっても見応えある山ですね。これだけは自信持って、言い当てられる。
#5【撮影時間】10:17
山荘で小休止して、いざ針ノ木岳山頂めざし出発。小屋から約1時間のコースで雪道が大半。でも、階段状に踏み固められていて、アイゼンなしでも問題なし。
#6【撮影時間】11:25
11:22登頂(標高2,812m)。針ノ木岳山頂からのパノラマ動画です。最初に見える右手前の山が蓮華岳(2,799m)で針ノ木よりも少し低い山です。ぐるっと360度の大パノラマ、いいですね。
#7【撮影時間】11:35
山頂から眼下には黒部湖、そして正面に立山連峰と右の劔岳。富山の名山、そろい踏みです。よく晴れた立山連峰を目の前にするのは初めての経験でした。凄い!
#8【撮影時間】11:38
山頂から見た北方の後ろ立山連峰です。稜線が続き右端の爺ヶ岳から奥に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、そして白馬三山とこちらも見事な景観です。
#9【撮影時間】11:48
登山では山野草も楽しめます。この時期は麓から頂上までいろいろな草花に出会いました。山頂では遠くの山に映える金梅草が鮮やかに色合いでした。
#10【撮影時間】12:24
山頂から下山する途中に、雷鳥に出くわしました。親子5羽の家族が砂浴びしていました。先日の燕でもうちのオバはんは出くわしたそうで、結構ラッキーが続きます。
#11【撮影時間】13:28
昼食を済ませ、これから針ノ木小屋からの下山開始です。下りのアイゼンも結構しんどい。3時間半後の午後5時に麓の扇沢駅に到着しました。
今回も虫さされに悩まされた登山でしたが、2日経ってようやく腫れがひきました。うちのオバはんはまだ腫れてます。この時期の登山は要注意ですね。
白馬コルチナ、イングリッシュ・ガーデン
今日はうちのオバはんの誘いで掲題の施設に行ってきました。冬によく行くスキーリゾート地で、夏場は有料のガーデンが催されています。オバはんが前から行ってみたかったということで、土日のスイーツビュッフェがある日に合わせて出かけました。ガーデンはイギリス人がデザインし、毎年指導して今年が3年目になるとのことで、なかなか楽しめました。オバはんと違って、植物名はチンプンカンプンでしたが..。ランチはケーキが主体のバイキングで、ステーキや軽食など含め40種類はあるとのことで、大皿3枚おかわりしたらあっけなく満腹で動けなくなりました。オバハンはもう少し食べつくしたかったと最後までなごり惜しんでいました。何やらバイト代が入ったとのことで、入園料800円、バイキング2500円はオバはんのおごりでした。