昨日のNHKラジオで題記を特集した番組が長野県のみで再放送されました。この曲が誕生して昨年で100年となり、これを記念した番組が年末の12月28日に全国放送されたようです。これを聞き逃したので今度こそは、と一昨日のブログで記したラジオ番組の自動録音をこの放送に合わせてセッティングしました。昨日、スキーから帰って早速、録音ファイルを再生したところビックリ!お目当ての番組ではなく、インターネットからの録音は全国放送の番組が収録されていてガッカリ、こんなはずでは...。本来はパソコンのIPアドレスから居住地を割り出し、その地域の放送番組のみ(長野ではSBCラジオは聞けても、TBSラジオは聞けないなど)が有効なはずで、おそらくNHK放送のアプリ「らじるらじる」ではお目立ての番組がインターネット上でも聞けたのでしょう。それができなかったのは、自動録音アプリが今回のような特殊なローカル放送まで対応していなかったものと思われます。とんだ失敗劇でした。
それはさて置き、唱歌「ふるさと」には思い入れがあります。その昔、ある企画でCDのプレス版を製作配布しましたが、BGMの一部にこの「ふるさと」の曲を掲載することにしました。企画メンバーだった私は著作権法上の問題を担当しました。この曲は誕生から50年以上経過したので、作詞・作曲の著作権料は法的には時効の無償扱いになるのですが、念のため関係先の日本音楽著作権協会(JASRAC)に問い合わせました。先方より、50年以上経ってもご家族がはっきりしている以上は了解が必要だということで、連絡先を教えていただきました。作詞の高野辰之さんご家族からは即了解が得られ、作曲の岡野貞一さんご家族からはCD内容の事前チェックをしたいとの回答でした。誰でも口ずさむ愛唱歌ですが、一般公開となると厳しいものだ、と当時は感じ入りました。


題記の本は、ゲレンデを離れ深雪の雪山を自在に滑ってみたい人向けにその魅力、ギア、気象、行動、雪崩、積雪、レスキューの基本が説かれている。ブログ人の私は本格バックカントリーは未だ経験がなく、この先もリスクを回避して安全最優先のスキーを楽しむつもりだ。昨今はゲレンデに併設された自己責任エリアが増えており、ここに足を踏み入れるケースもあって、その危険度を知る上でこの本を読んだ。特に雪崩の発生メカニズムやその危険性が詳説されていて、勉強になった。また、山スキーの三種の神器「ビーコン、ショベル、プローブ」は雪崩遭難者を救助するためのもので、その用途を知った。雪崩を予知してこれを回避できる完全予防策はないが、何が最も危険でどうすればリスク低減できるかを事前に知る上で有益な本だ。
今日のNHKローカル・ニュースのトップで、スギの花粉がことし県内で初めて飛び始めた、と報じられました。ことしの飛散は、去年と比べると6日早く、例年よりも1日早いということです。また、今年の花粉の飛ぶ量は、スギとヒノキを合わせて、去年の70%程度の「やや少ない」とみられ、例年と比べると半分程度の「少ない」と予測しています。
半年前の芥川賞受賞作「春の庭」を書した作家の最新作を読んだ。実は前に読んだ受賞作の中身がどうだったか全く覚えておらず、平凡な暮らしをみずみずしいタッチで描く作家だった位しか記憶になく、自分の健忘さを嘆くばかりだ。今回の作品も同じようなタッチで、どこにでもいそうな主人公が周りの人々の生きざま見据えながらその日常を綴っている。残り1/5ほどの部分から、オカルトっぽい怖い場面が交錯して結末が案じられたが...、都会に暮らす人々の日常を作者の優しいまなざしで鮮やかに投影させた秀作だった。


