本日、最終日もこのイベントの散策に出かけました。パンフレットのマップを見ながら、まるで宝物探しでもしているかのような感覚です。車で出かけると小回りが利かず、駐車場のスペースにも限りがあるので、まさに自転車は好都合です。期間中に3日間、楽しみました。雰囲気が楽しめたのは、やはり山麓の松林の中に点在する別荘でした。閑静な佇まいの中で趣味に没頭し、自分流のディスプレーでアピールできるなんて、まるでセレブの世界だなあー、などと思ったりして..。全貌を写真に収めることはプライバシーもあって、なかなか難しいですが、垣間みた写真の中から集めてみましたので、画像をクリックして味わってみてください。
安曇野スタイル – (その2)
安曇野スタイル2013
題記のイベントに昨日から入り浸ってます。今年は95会場がノミネートされ、会場は大きな美術館から個人宅まで様々で、木工、ガラス、陶器、織物、絵画、雑貨、美術館・博物館、ギャラリー、ショップ、飲食などなど、まさにフリースタイルです。当初は全ての会場を制覇しようと思いましたが、とても無理のようです。昨日は10カ所程巡り、本日はその倍を意気込んだのですが、途中から雨にたたられて10数カ所で引き上げてきました。会場には地元の松本ナンバーよりも他所の車が多い中、私はAzuminolike号のバッテリーを頼りにうろついてます。千差万別の中で気になるのは、絵画や木工・彫金などの工芸品を扱い、しかも年間を通じてこの4日間のみ展示している会場に惹かれます。そんな場に出くわしオーナーと意気投合でもすると、1時間以上も話込んだりもします。明日がいよいよ最終日、あっと驚くような人・ものに遭遇できるか、楽しみです。
日帰り温泉、上諏訪「片倉館」
今回は温泉の紹介です。県外の方で「片倉館」をご存知の方はかなりの温泉通だと思います。私は以前に長野県のローカル・テレビで、その存在を知り、いつかは行ってみたい温泉のひとつでした。昨日、山梨県からの山行帰りにこの温泉を目指して、諏訪に立ち寄りました。
「片倉館」は国の重要文化財にも指定された歴史ある施設で、明治以降の紡績財閥が地元民のために建設し開放したものなのだそうです。大正から昭和初期の面影を今に残し、浴室にはステンドグラスや彫刻が飾られ、大理石の浴槽と水深1.1mの底には玉砂利が敷き詰められています。100人同時利用できる広さは浴槽内を遊歩する醍醐味があって、空いている浴槽を私は10周ほどの遊歩とちょっぴり遊泳も楽しみました。
今週は、雨飾山の帰りには和風、今回は洋風と山以外にもレトロな温泉三昧でした。
瑞牆山も紅葉たけなわ
本日は山仲間6人で、日本百名山の瑞牆(みずがき)山(2230m)に登りました。安曇野を午前5時に出発し、長野道を一路南下して途中、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳などの勇姿を眺め、紅葉の山道をひた走りして、山梨県北斗市の登山口に7時前に到着しました。急峻な岩峰で圧倒的な偉容を誇る瑞牆山は遠くから見ると、とても登るのに勇気が要りそうな山です。ブログ人は初めての挑戦ですが、私を除く皆さんは馴染みの山で、ご案内もよろしく、標準タイムを多少ショートしたペースで6時間半ほどの山行を楽しみました。ここにスナップ写真と山頂でのパノラマ動画(計43点)をWeb公開しました。車窓からの眺めで高まる高揚心、険しい登坂、山頂でのご褒美、陽光を浴びた帰路の紅葉、そしてコーヒーブレイクと本日1日のドラマを感じ取っていただければ嬉しいです。
ゆるキャラ2013、もうすぐ投票締切り
ご当地自慢で有名な「ゆるキャラ」は今や、全国規模での人気合戦です。今年のランク付けグランプリも、いよいよ投票締切りが間近となりました。リンク先のサイトではネットから投票ができます。登録(メールアドレスがあれば可)を済ませると、1日1票を投ずることができます。私は地元を応援し、右の画像のそれぞれに毎日、1票づつ投じてきました。皆さんも、ぜひ投票してみて下さい。そして、できれば長野県を応援してください。よろしく、お願いします。11/8が締切です。
- 「アルクマ」は長野県がPRしている、県内一番人気のキャラです。2011年グランプリのクマモン(熊本県)も同じ熊ですが、アルクマの方がダントツと思っているのは私だけか...
- 「おこみん」は志賀高原スキー場で出没し、我が家のアルバムで唯一、ツーショット(性別不明ですが...)のあるキャラです。出身はオコジョですよね。
- 「りん太・リンリン」はお隣り松川村のキャラです。スズムシの里で有名で、自転車に乗るキャラはとても親近感を覚えます。
- 「てるみん・ふーみん」もお隣り池田町のキャラです。童謡「てるてる坊主」の原作者出身地です。こちらもとても愛着がわきます。
歴代のトップページ画像
当ホームページでトップページ画像の変遷が見えるようにしました。右画像のようにHomeにカーソルをおくと、プルダウンメニューから各歴代の画像にジャンプするようにしました。当面はこのプルダウンメニューを表示しておきます。現行の最新版は第5代目となりますが、この先、何処まで変遷しますやら...。
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晩秋の雨飾山はご褒美三昧でした
昨日、10/28(月)は全国的な好天に恵まれ、日本百名山の雨飾山(1963m)に3人で登りました。自宅の安曇野を午前5時に出発し、白馬村を越えて小谷(おたり)村の登山口に6時半頃に到着しました。登坂に約4時間、休憩を入れて往復およそ8時間の登山でした。出かける前は紅葉を期待していなかったのですが、何とまだ十二分に楽しめました。低山は山全体が紅葉し黄色地の中に深紅の文様が見事でした。前夜に雪が降ったらしく、山道は途中から雪景色となり、樹氷やミニモンスターまで見れました。荒菅沢から見た雨飾山(上記写真の左ピーク)はまるでマッターホルンのような佇まいです。山頂からの眺望はバツグンで、前面の白馬山系や穂高連峰、南アルプスから八ヶ岳も見えました。新潟県の名山、火打山(2462m)の勇姿や糸魚川から先の日本海も目と鼻の先に見えました。思えば、北にやってきたものです。山頂の大パノラマを満喫した後、用心に途中まではアイゼンを履いて下山しました。登山口近くの温泉宿で熱い源泉とレトロな雰囲気につかり、すっかり上気分となって帰宅しました。そんな1日を情報量豊富に、80枚のスナップ写真と動画3本(今回は編集せずに生録)をWeb公開しました。上の写真をクリックしてご覧ください。
コース:【距離】往復約9km 【標高差】932m
コースタイム:
6:48登山口発 7:50ブナ平 8:25荒菅沢 9:57笹平
10:37雨飾山 山頂(昼食)11:20 13:00荒菅沢(コーヒーブレイク)13:20
13:53ブナ平 登山口着14:37
ホオズキの実
百田尚樹「永遠の0」/きむらけん「特攻隊と〈松本〉褶曲山脈」を読んで
題記の2冊を読んだ。共通点は特攻隊で、今年に入ってこのテーマの本を合計6冊、読んだことになる。特攻隊員の残した手記やフィクション小説、そして今回の「きむらけん」の本は今日にして追跡調査したルポルタージュであった。
百田尚樹の「永遠の0」は2006年の作で新しくはないが、全国的にも人気小説のようで、市立図書館4カ所とも所有しているが、いずれも順番待ちで貸出し予約をしてから1ヶ月半も待たされた。最近、気付いたのだが、この原作を映画化したものが年末から公開されるようで、加えてこの映画の主題歌がサザンオールスターズの曲でもあって、人気が加速されたようだ。フィクションではあるが、戦争の経過と特攻隊の実態を幅広く物語っていてよくできた小説だ。ただ主人公は現代人受けするような設定で、美化した英雄像を描いたように思える。もう1冊の「きむらけん」のルポルタージュは特攻隊員と彼らを取り巻く人々との交流を記録簿的に整理したもので、迫力には欠けるが戦時下での人々の声が聞こえてくるような臨場感を覚えた。
この6冊をもって、特攻隊関連の本からは当面、離れるつもりだ。戦後、70年近くが過ぎようとしている。生き残った特攻隊員もやがては全て消え去り、今が最後の節目だとも言われているが、特攻隊の壮絶な記録は今後も永遠に語り継がれていくには違いない。
Apple TVって、ご存知ですか
3回連続のMac情報で恐縮です。Apple TVと言うツールを1年程前に購入し、Mac本体のiPhotoの写真やビデオを自宅テレビに拡大表示したり、映画の予告や本編そしてYouTubeをたまにテレビで見たりしてきました。最近のMac OSではコンピュータ画面をテレビに転送するAirPlayと言う機能でAppleTV越しにMacの画面そのものをテレビに写すことができるようです。このAirPlay機能はブログ人所有のMacProにはないため、蚊帳の外でした。カミさん用に2年前に購入したiMacのデスクトップはOSが古かったため、これまたAirPlayが使えませんでした。今回のOSアップグレードはFreeだったので、カミさんのiMacにも適用しました。昨日の投稿であまり変わりばえしない、と言うのは壊れる寸前の我がMacPro に限った話で、iMacではSafariなどのアプリがサクサクと動くようになりました。なーるほど、Mac経営陣が自慢していたことは確かでした。ついでに昨日、話題にしたApple社ホームページのKeynoteのイベント動画をAirPlayでテレビに転送し、デジカメで一部収録*)して見ました。我が家の46インチ画面で奇麗に写っています。添付の写真はiMacのPowerPointファイルをテレビに映し出したもので、iMacは原稿付きのリハーサル画面、テレビはスライド画面としてスライドショーを上映できるようです。何とも、プロジェクターなどは要らなくなりそうですね。 【追加更新】*)iPhoneなどのスマホでのリンク先
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