よく行く安曇野中央図書館には「みらい」と言う多目的ホールがあって、今日は開館5周年の記念コンサートがありました。プログラム中で、ビバルディの「四季」は確か40数年前に買った初めてのLPだった記憶が蘇りました。馴染みの曲ですが、生演奏を聴くのは初めてで、ソリストが周りの弦と掛合って醸し出す静寂とハーモニーの凄さに改めてこの曲の新鮮さを感じました。この曲は今まで、弦楽合奏の協奏曲と思っていたのですが、実はソリストが弦楽の各パートを仕切った独奏曲だったのですね。本日のソリストは米国で生まれ、バーンスタインも学んだカーティス音楽院出身の才媛で見事な演奏でした。これが入場料1000円の特等席で聴けるとは、何とも得した感の演奏会でした。
開館5周年、記念コンサート
借景、富山・黒部アルペンルート
うちのオバはんの旅は楽しかったようです。昨日の昼は魚津駅近くの鮨屋カウンタで分不相応に舌鼓し、富山市ではスタバ・チェーン店のベストストアで自己満足に浸り、立山連峰では予想された天気とはかけ離れた景観を楽しめたとのことです。今回の写真は出迎えた扇沢ターミナルで撮った私の写真以外はオバはんのアルバムから借用しました。いつものオバはんにしてはピントと言い、アングルと言いまずまずの写真が撮れたようです。まあ、カメラのせいでしょう。それにしても、室堂では今年の天気ははかばかしくなく、8月はほとんど眺望がきかずに今日が一番の視界だったとのことで、母娘・晴れ女の執念は恐るべしです。私が同行したら、そざプアな景観だったでしょう。家で寛いでてよかった!
南小谷駅
赤川次郎「月光の誘惑」を読んで
今週こそは、と天気を期待したものの相変わらず雨模様の日が続いています。畑はキュウリに続き、枝豆も今日で終わりました。
やることもなく、こんな日は読書三昧に限ると、題記の本を読んだ。赤川次郎の最新作で ”圧巻のノンストップ・サスペンス!” との触れ込みで読み始めたが、痴話ばなしの域を脱し得ず、結局は浮気のもつれ話に終始した感がする。平易な文章で読み易かったが、ワクワク感やハラハラ・ドキドキ感を期待していただけに残念だった。
さあ、次の1冊は...。
全国学力テスト – 優秀な県は何処?
先日のブログで「長野県の小中学校では夏休みが早々終わり、さぞ他県の児童に較べて学力が向上するのではないか」と述べました。本日の読売新聞の朝刊におもしろ記事がありました。文科省が実施した学力テストの都道府県別の順位が発表され、トップとボトムのそれぞれ3つの都道府県が下表の如くでした。まず、秋田県のレベルの高さには驚きます。そして、福井、石川、富山の北陸3県もトップクラスに君臨しています。鳥取を含め、日本海側の子供達は何と賢いこと。それに較べ、大阪、愛知、三重、和歌山、高知、沖縄はなんと邑らかなこと。北海道を含め太平洋の粗波に揉まれ、どうやらワースト3の常連は決まりのようです。でも今年は異変がありました。これまで低迷していた沖縄県の小学校の成績が全教科とも大きく改善され、算数Aは昨年の最下位から6位まで向上しました。どうやら秋田県と教員の交流を行い、指導を改めたとのことです。う〜ん、長野県の情報は読み取れませんでしたが、単に授業日数を稼いでも即学力向上とはいかない模様です。悠久の昔から「世に伯楽ありて、然るが後に、千里の馬あり」ですね。
横溝正史「迷路荘の怪人」「消すな蝋燭」を読んで
以前のブログで図書館、夏のイベント「ミステリーと怪談」について書いた。その後続編で、今回はイベント展示本の中から横溝正史の2冊を借りて読んだ。いずれも横溝正史・生誕110年を記念して、2012年に刊行された。 「迷路荘の怪人」は永らく絶版のまま “ 幻の作品 ” となっていたようで、その外にレアものの「旋風劇場」を収録した本で、物珍しさに駆られ借りてみた。2編とも登場人物のほとんどが変死を遂げるもので、アガサの「そして誰もいなくなった」を思い起こさせた。
「消すな蝋燭」は表題作の他、「首・改定増補版」「神楽太夫」など岡山を舞台に金田一耕助登場の短編、全8編を収録した本で、短編ならではのテンポのよさとシンプルさで楽しめた。正史のミステリーは時代を越えた新鮮さがあるが、年齢観には差があって、30歳を越えた女性は大年増、60歳を境に枯れた老人として扱われていて、何とも切ない。
わが家のレモンスカッシュ
ツバメの学校?
山そして海
天気が崩れるどころか、今朝は見事な快晴。何時にない眺望のよさに急きょ出かけることにしました。目指すは北信から新潟の上越を巡るドライブです。朝8時、安曇野インターから長野道を北上し、豊田飯山で下りて斑尾高原の山越えから妙高に出て、越後高田、直江津で昼食後、糸魚川から姫川を遡り、小谷村、白馬村を周遊して午後4時半に帰宅しました。斑尾高原では冬場のスキーを思い出し、直江津港でその昔、佐渡からフェリーで戻った頃を懐かしみました。写真の如く眺望はよかったのですが、妙高は霧で山が全く見えず、直江津から糸魚川の北陸道は強い雨に遭遇して慎重にゆっくりと走りました。白馬村では雨が上がり、自宅付近では終日天気はよかったそうです。車では目まぐるしい天気の1日でした。





