季節の挨拶 – 山青く、風そよぐ麦畑

20130523

【左】国道19号線の犀川沿い風景(JR田沢駅付近)   【右】安曇野市豊科地区の田んぼから東方向の山風景

山々の新緑はまばゆく、5月の風によそぐ麦穂も心癒されます。安曇野の春は短く、涌き上がる雲はもう夏の気配です。

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陶器の不思議、発見

20130521室内にとある観葉植物を設置して4ヶ月ぶりに移動したところ、床板にうっすらカビが生えて染みが付いているのを発見しました。3週間毎に水やりをしてその都度、お皿に水が溜まっていないことを確認していたのに、陶器の皿から水が染み出ていたのです。皿にはひび割れなどの欠陥はなく、代わりに「陶器はわずかに水を透過しますので、ご注意下さい」とわざわざ張り紙がありました。し、しまった!と、このブログ・タイトルになった次第です。でも、カミさんからは「不思議どころか当たり前で、注意を怠っただけ」と一蹴され、梅雨入り前に何やら水廻りの雲行きが怪しくなってきました。

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コンサートホールでのCD鑑賞会

20130519本日、行きつけの「あづみ野コンサートホール」で生演奏ならぬオーディオ音楽会があって、様子見に行ってきました。音楽愛好家の方がコンサートホールを借り、自前のオーディオをセットして好みのCDを聴かせる初めての試みで、無料開放に20人程度のマニアが集い、クラシック、ジャズそしてボーカルを楽しみました。さすが、コンサートホールならではの音響効果で、みずみずしい音の通った生演奏に近い音を堪能しました。会場は小さなホールながら音響空間が広く、教会音楽のオルガンなどは自宅では味わえないホールトーン効果が印象的でした。様子の一部を収録しましたので画像をクリックして、その雰囲気を味わってみて下さい。ジャズもなかなかのもので、リンク先の音楽再生も極まってました。この鑑賞会、まだ初回なので、これからルーチン化したらいいなと思ったりしてます。

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用語集、「安曇野」完成

pwkCulture

用語「安曇野」の文化についてのイメージ

安曇野ライク「言の葉」の用語集は作業が滞り、充実どころか遅々として進んでおりませんでした。何とか打開しようと、用語「安曇野」の中で棚上げ状態の「歴史」後半部分と「文化」を仕上げ、本日、更新・ファイナライズしました。pukiWikiなるデータベースソフトのコンテンツ作成にも何とか慣れてきて、ようやっと思い描くページ作りができるようになりました。よろしければ、リンク先をクリックして私にとっての力作をご覧下さい。

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芝手入れもそろそろ本腰

このところ晴天が続き、芝にも毎日水やりしてます。今日は芝屋さんがやってきて、「そろそろ芝刈りを始めててもいいよ」と言われ、取りあえず縁石のエッジ部分を刈ることにしました。芝用電動バリカンを垂直に立てて地中に突き刺し、縁石に沿って刈りました。縁石とのギャップは2cm程度がいいよ、とこれまた昨年言われた通りにやりましたが、処理後は今日の天気のようにすっきりとしました。これで1月はもつでしょう。20130517

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2年半ぶりのクラス会

安曇野への転居以来、約1年半ぶりに上京し、高校のクラス会に出席して翌日のきょう戻りました。初日のクラス会ではかなりアルコールも入ったのですが、少し真面目に捉えて以下に回想します。 20130515

5/14(火)久方ぶりのクラス会だった。群馬県T高校(69期)3年8組のクラスで東京に集まることで意気投合した小会合なので出席数はいつも1桁、今回は2年半ぶりに6名が集った。顔は皆、変わってない。でも太った人もいれば逆に痩せた人も。前回とのインタバルの間、60歳定年もあったが、仕事を辞したのは私のみ。皆、開口一番に「仕事は何してるの?」「仕事は順調?」「まだまだ70までは働きたいよ」など、皆フルタイムの現役で、当方とのギャップの距離は銀河系サイズ。名刺交換を交え、各自の紹介も盛り上がり、私の居場所はますますピンチに!いよいよ自分の出番になると、今までの和やかなラウンドテーブルが一気に仕切り直され、皆から多種多様の集中砲火。「なぜ仕事を辞めたのか」「なぜ実家の群馬ではなく、安曇野に移住したのか」等の問いはまだましで、「野菜作りだけで喰っていけるのか、野菜を売っているのか」など、私のブログが各人の中で消化不良をおこしている模様。これは聞き捨てならぬと以下の自説を力説した。

  • 我ら団塊の世代はもはや年寄りで、これから確実に老い込んでいく。仕事が全てではないはずで、やりたいことをやれるときにやるには今からしかない。
  • 古くからの願望で、60の定年を機に人生のオフセットをして新たなスタートを切るには定住地では意味がない。と言うか、今までの定住地ではできない。
  • 山とスキーを好みつつ、住むには起伏や積雪の少ない台地で、風光明媚と適度の癒しがあるとなれば、安曇野へ移住したのは当然の帰着。
  • 仕事は思いきって辞めて、後進に道を譲るべし。特に地方は就職難で若手のチャンスを摘まないよう、ロートルは静かに去るべし。
  • つつましく贅沢をしなければ夫婦二人の生活は年金で可能なはずだが、今のところ65歳前でもあり、プラスの企業年金に一部頼っている。暮しの経済は「田舎ぐらしの方が金銭的に楽で、お金への執着度は都心から離れるとぐっと薄らぐ」と思っている。
  • 野菜作りは健康作りの範疇であり、売ったり買ったりの金銭問題ではない。

思考と実践は車の両輪が如くの関係にはなく、難問ほど葛藤を伴うので、最後は決断が決め手と常々考えている。そして、衝動的なヒラメキも決断の有効手段と思っている。悩んだ末のヒラメキに誤りは少ないと思うのは私だけか...。もったいぶった言い方だが、これは今の移住地を決める時のいきさつでもある。ターニングポイントは意外と衝動的とも言える出会いだった。

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Galleryに「早春賦まつり2013」を追加しました

2013050144月末から5月初旬に開催された「早春賦まつり」も終了して日にちが経ちました。各イベントを適宜、ブログにて紹介しましたが、これを一同に介したページを作成し、gallery 1の安曇野エリアにコンテンツ登録しました。記載内容は既に紹介済のブログからあまり変更を加えず、写真アルバムを追加した他、新たな試みとしてBGMの自動演奏を付加しました。音の出るのを煩わしく思われる方には音声off等のコントロールができるよう音声パネルを併設しました。とは言うものの、どうすればWeb上の音楽制御ができるか悩み、とあるサイトの情報にて解決しました。よろしければ、「早春賦まつり」総集編をご覧下さい。

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枝豆、そして落花生

201305132日前の雨以降、天気も回復して本日の安曇野は最高気温が30℃の真夏日でした。先週の夏野菜定植に引き続き、今回は枝豆と落花生に初挑戦。土を耕し苦土石灰をまいてウネを作り、穴を掘って種まきしました。時として鳥に食べ掘られることもあるようで、念のため踏みならしたものの、どうなりますやら...隣のイチゴも楽しみだ!

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ストーブの手入れ

本日、ストーブのクリーンアップをしました。5月に入ってからも寒い晩は焚きましたが、見切りをつけるためにも灰を落とし内壁をワイヤブラシで磨いて外壁の傷んだ箇所をグリースアップしました。これで、来シーズンまで乾燥状態に封じておきます。昨年はプロに煙突掃除をお願いしましたが、あまり煤がでなかったので今年は自分の掃除だけにとどめました。すっかり奇麗になって、めでたし・メデタシ。昨年11月から1シーズン、お世話になりました。

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クリーンアップ前後の薪ストーブ

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夏野菜いよいよ定植

本日の安曇野は最高気温が29℃で、昨日まで「まだまだ寒いですね」の挨拶が一気に「おアツーございます」となりました。数日前に夏野菜を植えたご近所の方は、昨日の霜で全滅したと嘆いていました。植え付けが遅くなってもいけない、と我が家では本日、夏野菜の定植をしました。数日前に購入したキュウリ、なす、ミニトマトとズッキーニの苗を植え、風よけの処置をしました。他にレタスなども植え付け済みで、順当にいけば夏野菜は購入せずに賄えるはずですが、今年はどうなりますやら...。節目には、また状況報告します。

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中央が植えたズッキーニ

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昨年と規模は同じで、また豊作になることを祈ってます

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