題記の美術館で開催中の「20世紀フランス絵画展」を本日、家族で鑑賞してきました。この美術館では大展示室を増設した新館竣工記念として、安曇野市の月刊広報紙に刷り込まれたチケットを持参すると、2名まで無料入場できます。2名を越える分は常時使える割引(団体扱い)があって、知っているとちょっぴり得ですね。この美術館は1階が常設コーナーで、近代彫刻の「高田博厚」と森鴎外ゆかりの画家「宮芳平」の絵画作品などを常設展示していて、これは以前にも鑑賞しました。2階は特別企画のコーナーで、他館のコレクションを定期的に取り扱っていて、今回は山形美術館が所蔵する20世紀フランス絵画を代表する画家の作品が展示されていました。巨匠1人に1点ほど、計61点の名画を楽しみました。近代巨匠の多くはあまり馴染みがありませんでしたが、印象に残った絵は古くから知っていたブラマンクの「雪の道と家」でした。久方ぶりに静なる興奮を味わいました。絵画もいいものですね。
安曇野市豊科近代美術館、フランス絵画展
豪商の館、信州須坂「田中本家」
昨日、北信からの帰り道に須坂の博物館「田中本家」に寄ってきました。江戸中期以降に北信屈指の豪商として栄え、その家屋敷3000坪が20年前から博物館となった所です。外観だけではなく田中家代々の調度品や生活品などの多くが保存状態もよろしく展示され、近世の正倉院とも呼ばれているそうです。折しも園庭の樹々と里山に下りてきた紅葉とが織りなす情景が素晴らしく、野点の椅子でくつろぐとまるで、主になった心地よさでした。
北信、地獄谷野猿公苑に行ってきました
長野県は南北に3つのエリアに分けて、それぞれ北信、中信、南信と呼ばれていることは多くの方がご承知のことと思います。北信は長野市を中心とした北部ですが、親戚と家族の3人で北信の温泉と付近の名所を1泊2日で巡ってきました。山岳エリアの各スキー場はゲレンデの白さが目立つようになり、もうすぐ一斉にオープンする気配でした。移動中、湯田中温泉の先にある地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)に行ってきました。猿が温泉に入る場所として世界的に有名になり、私自身、野生動物が温泉に入ることは習性と思いしや、そうではないことを今回初めて行って知りました。この公苑を紹介したサイトでは『野生動物が温泉で傷を癒したとか言う民話や伝説が各地にありますが、どれも神話の域であり、昔からサルたちが温泉に入っていた訳ではありません。地獄谷のサルたちが温泉に入る行動を得たことは、餌づけによってサルたちの生活にゆとりが出来たこと、地獄谷の冬の寒さ、近くに旅館の露天風呂があったこと、いくつかの状況が重なって生まれた極めて特殊な行動なのです』と、ありました。実際に現地に行ってみると、百匹を越えるたくさんの猿がいましたが、温泉には入っていませんでした。係の人に聞くと、『まだそう寒くなっていないので、温泉には入らず、舐める程度』とのことでした。猫舌ならぬ猿舌で、のんびりと温泉湯を呑んでいました。この露天風呂は猿がいるだけのありふれた感がしましたが、それを取り囲む人垣には外国人が多く、インターナショナルな名所なのでしょう。
晩秋の穂高、土日散策
晩秋の良き日、迫り来る冬を前に近場を散策しました。今週末には第1回の新そば祭りが穂高神社で開催されました。穂高神社には自宅から徒歩15分ほど、そこから更に15分程度で安曇野中央図書館です。ここでは丁度、文化祭をやっていました。図書館からは戻ること20分で自宅です。散歩するには程よく、昨日の土曜日にぶらり周遊しました。そして、今日は高橋節郎美術館に出かけました。徒歩で小1時間弱の距離ですが、少し風があったので車にしました。きのう今日と文化に触れ、それぞれの雰囲気を楽しみました。出会った光景を16枚の写真にコメントしましたので、画像をクリックしてご覧下さい。
ヤマレコで遊んでみました
Webサイトのヤマレコをご存知でしょうか。ご承知の方も多かろうと思いますが、ヤマレコとは「山に登る人の山行記録を登録するサイト」とあります。私は以前からこのサイトをたまに見たり、一部の画像を当HP用に拝借したりしていました。登山ルートを自分で作成できたり、距離、高度などの歩行データが自動作成されるなど、便利なことは知っていましたが、今までは遠巻きに閲覧のみしていました。最近になって、自分の山行記録を整理するにあたり、ユーザ登録してどんな感じか、試してみようかと思い立ちました。本日は、登録後に過去の山行の中から今年8月下旬に出かけた甲斐駒ケ岳のデータを一部入力して、遊んでみました。上の画像はその出力結果の一つで、歩いたルートの3Dイメージです。実際にはどんな感じか、入力作成したヤマレコ・マイページの記録サイトをご覧ください。無料ながら、よくできたサイトだと思います。得られた画像や歩行データなどを自分のHPに持ち込んで、我が山行記録の充実化が図れるのではないか、などと思っています。
朝もやのあとは快晴なり
落花生の味
1週間ほど前に我が菜園の落花生を収穫し、ブログ登録しました。その後、天日干しして、複数回、食しました。収穫から2日後、最初に食した時は歯ごたえが柔らかくモチモチ感があって、いつものピーナッツの味とはかなり差があって、味は衝撃的でした。その後、天日干しが進んで次第と実が締まり、カリカリ感が増してきました。本日、食した落花生は市販の硬さに近づいてきましたが、いずれの時も風味があって香ばしくとても美味しくいただきました。実は市販品と違って不揃いですが、個々にバリエーションがあって、それぞれの味を楽しめました。
今回、初めて落花生に挑戦しましたが、成育期が長く収穫が遅いため、冬野菜への切替ができないのが難点です。市販では味わえない落花生の美味と手狭な我が菜園でのローテーション・ロスとの兼ね合いがあって、果たして来年もまた挑戦するか微妙なところです。
HP、北アルプスGalleryの更新
本日は終日、雨模様で寒い1日でした。今シーズン、2度目のストーブを焚きながら、ホームページの一部をメンテナンスしました。写真Galleryのページ更新を怠っていて、本日は北アルプスの頁をアップデートしました。ブログ掲載したものから新規に5つ登録しました。既にブログ公開済みですが、ギャラリーとして見易くしましたので、画像リンク先からご笑覧ください。
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柳田邦男講演会「音楽と人生」
題記の無料講演会が安曇野市豊科にある交流学習センター「きぼう」で行われ、家族2人で出かけました。主催はこの地区の合唱サークル「楽友会合唱団」で、来年5月公演予定のバッハ「マタイ受難曲」にちなんで招待講演を企画したそうです。講演には合唱団関係者をはじめとする200名程度の人が集まり、柳田氏の約2時間の熱演に聞き入りました。氏はノンフィクション作家で評論家としても著名な方ですが、音楽にも造詣が深いのを今回、初めて知りました。まるで音楽評論家が如くバッハの「マタイ受難曲」を中心に人生観を交えた素晴らしい講演でした。氏は宗教曲に触れて、フォーレの「レクイエム」とモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の二つを推奨されました。特に後者の音楽が会場に流れる中、氏自らが撮影した空の写真をバックに氏が奨める谷川俊太郎の詩を朗読された時は感激して、シビレました。このような講演会を催された楽友会合唱団に感謝します。


