このところしばらく晴れの日がなく、どんよりとした日や雨が多かった。ところが、今朝は見通しが良く、
久しぶりの山風景。窓越しに見た白馬山系だ。この見晴らしは何週間ぶりだろうか。今年の8月は絶不調。ろくな日がなかった。今日のこの景色、でも小1時間で様変わり。雲が低く垂れ込み、またいつもの風景となった。ところで台風10号、危険な強さで日本列島を直撃予想。ここ信州にもやって来るのだろうか。心配だ。
このところしばらく晴れの日がなく、どんよりとした日や雨が多かった。ところが、今朝は見通しが良く、
久しぶりの山風景。窓越しに見た白馬山系だ。この見晴らしは何週間ぶりだろうか。今年の8月は絶不調。ろくな日がなかった。今日のこの景色、でも小1時間で様変わり。雲が低く垂れ込み、またいつもの風景となった。ところで台風10号、危険な強さで日本列島を直撃予想。ここ信州にもやって来るのだろうか。心配だ。
しばらくネットに繋がらずパソコンがダウンしていたが、本日やっと復活。8/24(土)夕刻の雷・停電してからパソコンのインターネット接続ができなくなった。ネットワーク障害を調べたものの埒が明かず、翌日にインターネットプロバイダーの「あずみ野テレビ」に来てもらい調べたところ、WiFiルーターが壊れたことが判明。6年間ほど自前のルーターを使ってきたが、買え替えが必要となる。あれこれ物色して昨日、購入し設置した。
上に乗っている黒い箱が新調したWiFiルーター。無線LANのほか、屋内の4箇所に有線LANのケーブルを配線している。そして、1日半かけてようやく元の状態に復旧した。量販店で購入した際、今回の落雷でルーター始め、テレビ、電話機が結構売れたそうだ。何分、土曜日の停電で2時間強も暗闇の世界だった。やれやれだった。
今日は所要で神奈川県へ。早朝に車で出発し、神奈川県は川崎市のホテルに。よく逗留するホテルで今年は2回目の宿泊となる。1泊の外出なので、明日には我が家へ直帰。
掲題の「特捜部Q」シリーズの第8作目を読んだ。7作目までを2017年12月から半年かけて読んだので、実に6年ぶりの再開となる。でも読書歴は自分の都合なので、小説の履歴を紐解くと日本語訳の1作目の初版が2011年6月で今回の作が2020年7月となっている。ついでながら、まだ読んでないシリーズLatest版の第9作目の発刊は2023年6月でまだシリーズは継続中だ。更に踏み込むとこれらの発刊日は原本のデンマーク語をドイツ語に訳した本を更に日本語訳して発刊したので、このタイムラグも1,2年はありそうだ。シリーズ全体を通して共通しているのは、事件は各作品ごとに終結しているが捜査陣の時間軸はそのままずっと継続している。例えば、主人公マークの同僚のハーディは銃撃で瀕死の重傷を負い寝たきりになっているが毎回登場したり、事件簿とは無関係にプライベートな生活の歩みも変化してきている。事件の背景には社会が抱える課題やテーマがタイムリーに取り挙げられているのも共通している。そんな中、文中に「中東では悲惨な事件がたくさん起き、ヨーロッパには過激な思想が広がっている。ー中略ー ロシア対ウクライナ、イスラエル対パレスティナ、あちこちでポピュリストがリーダーとなり、内戦がとどまることがなく先が見えない..」を目にしたときには思わず身震いした。そして本作では捜査陣4人の中で主人公の相棒でイラク出身のアサドの素性の全貌が初めて明らかにされた。過去の凄まじい生き様や敵対者の怨念がここに来て再浮上し、舞台をスペイン、中東、デンマーク、ドイツに変えて凄惨なバトルが展開し、終焉するストーリとなっている。本シリーズはミステリーにカテゴライズされ、推理小説と違うのは最初から犯人がわかっていることだ。言語に絶する悲惨な犯行の暗さに対して捜査陣の開けっぴろげな陽気さが対照的なところが面白く、あまりの暗さでも途中放棄せずに毎回、のめり込んでしまう。今回も再認識し、Primeビデオで観た映画の暗さが本と決定的な違いを印象付けた。
今日は青木村のベーカリーへ。今年6月にオープンしたお店は横浜市からの移住店舗。
民家を改造してオープン。なかなかのどかな場所にある。
店内はイートインもあって、結構広い。何やらドイツ系のパンが多く、海外で修行してきたようにも思える。
今日はとりあえず、昼食用に購入したパン。どれも香ばしくハード系もソフト系もみな美味しく頂けた。リピートしたいベーカリーだった。