大寒波、来たる?

10年に1度並の寒波到来とのことですが、今日の安曇野・穂高の22:00現在までの気象データは右の表の通りです。確かに今現在はマイナス8℃ほどになり、いつもの夜半よりも寒いです。気になる雪ですが、日中ほんの僅か降りました。雪よりもむしろ風が強く砂塵ではなく雪塵(?)のように雪が舞っていました。どうやら明日は今シーズン初の真冬日になりそうです。うちのオバはんはついでに最低気温がこれまた今シーズン初のマイナス2桁になるのを密かに期待しています。家の中はいつもより薪をたくさん燃やしているので、もうちょっと薄着になりたくなるような室内です。明日は大寒波の本命、何とか凌ぎたいと思っています。

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江戸川射子「この世の喜びよ」を読んで

題記の小説が掲載された雑誌を図書館で借りて読んだ。本作は第168回芥川賞受賞作で、今般選出された2つの受賞作品のうちのひとつだ。一通り読んだのだが、よく理解できなかった。文自体は容易な文章だが、文体が独特で主人公を「あなた」と言ったり「私」と呼んだりして混乱する。子育てを終えて喪服売り場で働く女性の日常生活が断片的に描かれるのだが、文体が分かりにくい上に主張が見えてこずに読み進み、最後まで手こずった。半日ほどで読んだので、もっとじっくりと噛み締めながら読めば理解できるのかも知れないが、作者との年齢ギャップや感性の差も大きく深読みするのを断念した。今まで読んできた過去の芥川賞やその候補作の中で、一番とっつきにくかったような気がした。

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群馬県に行ってきました

今日は隣県の群馬県に行ってきました。長野県内は一般道でのドライブです。三才山トンネルから佐久市を経由し、内山峠を越えての往復でおよそ270km走りました。東信では浅間山がよく見え、例年に比べて雪の白さが目立たず黒々としていました。群馬県内では冬の寒さが薄らいだ感じがしました。今朝の安曇野・穂高の最低気温はマイナス8.3℃、今週はこれから大寒波がやってくるようで、まだまだ真冬は続きます。

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寒中、ゴミ当番

しばらく日中の最高気温は高かったのですが、今日の安曇野・穂高の最高気温は2.3℃でした。それでも朝の最低気温はマイナス3℃ほどで例年よりも2℃ほど高い日でした。そんな中、本日は自治会のゴミ当番で朝のお勤めをしました。朝の6時半から8時過ぎまでです。今日は資源回収のペットボトルと空き缶の回収です。朝一に回収箱をセットし、回収の終わるまでの見張り番です。朝の暗いうちから底冷えのする中、立ちんぼすると本当に体の芯から冷え切りました。この当番、年に1回ほど順番が回ってきますが、真冬は本当に辛いですね。二人一組が当番となりますが、今日のお相手は85歳になるご婦人でした。容器に座り込み、見ていて気の毒になるほど辛そうでした。こんな自治活動があってよいのか、ふと考えさせられました。

上の写真は左が暗いうちのスタート時、右が終わりの状況です。

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第168回芥川賞・直木賞決定

昨日の選考会で第168回芥川賞と直木賞が決定しました。今回は両者とも2作品が選ばれました。作品名は右上の画像が直木賞、下の写真で色付けしているのが芥川賞です。1作品に絞り切れなかったのはどうでしょうか。選考ルール上は規定はないのでしょうが、年2回あるイベントだし、権威を高めるにも1本化すべきだと思います。まあ、出版業界や書店などではウェルカムなのでしょう。両受賞作ともまだ読んでいませんが、芥川賞は本日、以下の雑誌を借りることができました。直木賞の方は図書館の予約中で、貸出し順位は「地図と拳」が1番目、「しろがねの葉」が5番目です。しばらくは読書にハマりそうです。

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今日は白馬岩岳スノーフィールド

今シーズン3日目のスキーは白馬岩岳スノーフィールドにしました。天気が回復した今日、うちのオバはんと7時半に出かけ、1時間ほどのドライブです。今日のアクティビティ概要は右上の画像の通りです。8:46 スタートの約6時間弱の活動でした。いつものように右画像を紐解くと、移動距離は50.9km、滑走32km、滑走数20です。今日は快晴無風で絶景を堪能しました。前回はカメラを忘れましたが、今回はバッチリ写真に納めましたので、以下ご覧ください。このところ積雪量が減る一方でしたが、今日は昨夜来の新雪が少しあり、霧氷も綺麗でした。1月にしては日中は汗ばむ陽気で、雪質はまずまずです。グルーミングした後のゲレンデは心地よく、マウンテンエリアの非圧雪ゾーンでは新雪もあってご機嫌の滑りでした。人出は外国人がほとんどでそこそこ賑わい、いつもながら楽しめた1日でした。

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カモシカスポーツ松本店

今日はうちのオバはんとカモシカスポーツに行ってきました。松本店ですが、市街地ではなく山形村との境にある郊外型のお店です。もう何年振りか、久しぶりに行きました。アウトドアの店としてはモンベルや石井スポーツは馴染んでるのですが、カモシカは遠いこともあって疎遠でした。でもいろんなブランド品があってなかなか魅力ある店です。立ち寄ったついでに写真を何枚か撮ってみました。

今時分だとウィンタースポーツ品が主流で、スキー用品を物色してきました。とは言え冬は運動時期としてはオフシーズンなのか、こうした店はいつが繁盛期なのか、客がまばらだっただけに気になりました。

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隠れた名所?八面大王足湯

安曇野は観光地ですが、今までこのかた市内の足湯に浸かったことはありませんでした。題記の「八面大王足湯」はその存在は知っていましたが、今年初めて浸かってみました。この冬場の寒い日、凍える体で浸かるとその熱いこと、瞬時に足を上げるほどの熱さです。それでも我慢して浸かっていると次第と慣れて心地よくなり、体全体がホカホカと温まってくるのです。周りの景色を楽しみながら、これは癖になること請け合いです。脇がシャクナゲ温泉で、たまに行くのですが、この足湯は無料です。管理も行き届いていて、清潔感あふれ、これは隠れた名所と言っていいでしょう。散歩がてら立ち寄るのもいいですね。

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グレゴリー・ケズナジャット「開墾地」を読んで

今週1/19選出される第168回芥川賞の候補である題記作を雑誌を通じて読んだ。 筆者はどうやら米国人のようで、内容は日本への留学生が一時帰国し父親と過ごす間に過去への回顧を交えて描いた家族の物語。父親は実父でなくイラン系の養父、母は離婚して家にはおらず、実家は母系が代々住んでいた家と複雑極まりない。上下段印刷ながら30数頁と短く、すぐ読み終えたが読み応えがあった。分かりやすい文章表現ながら心理描写が巧みで、さすが芥川賞候補の純文学を彷彿させる。外国人の若手がよくぞここまで書き上げたものだと感心するも、秀作として圧倒するような迫力は感じられなかったので、受賞は微妙と言ったところか。

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マイナポイント、第2弾登録しました

マイナポイント第2弾のキャンペーンですが、申込みの最終期限が来月2月末といよいよ近づいてきました。私はと言えば、ずるずると先延ばしし先週やっと登録しました。ポイントをどこの電子マネーサイトに紐付けしようか、イオンでは25,000ポイントもらえるなどと迷ったのですが、何やらPayPayでは20,000ポイントになりそうだと思われ、ここに登録しました。そのやり取りが、以下の4枚の画像で、左から
①申込みは簡単に数分で済みました
②3つの特典のうち、左のチャージ・決済で25%還元の5,000ポイントは対象外で付きませんでした
③その他の2つの特典、健康保険証と公金受取口座の登録でそれぞれ7,500ポイントをゲットです
④実際に付与されたのは登録した翌日でした

PayPayアプリのPR(右上画面)ではいかにも20,000ポイントがもらえるようになっていて、ちょっと騙された感じがします。最初の5,000ポイントはマイナポイントの第1弾キャンペーンで、電子決済できるようにした時(1年以上前)に既にもらっていたのですが、その辺のくだりが分かりにくいですね。
いずれにしてもポイントが4桁付いて、ちょっとした小銭持ちではなく小ポイント持ちになって、リッチな気分になったような気がします。

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