テレビも進化しました

このところテレビゲームにハマり、家の中なのに年甲斐もなく心拍数をアップダウンさせています。テレビと言えば、家にあるものは2008年製の46インチで、もう13〜14年選手です。よくもったもので、今だ壊れそうにありません。一方、昨今のテレビは進化したもので、画面のサイズと言い画質といい、その昔の比ではないようです。最近、YouTube動画でその凄さを再認識しました。以下の画像をクリックしてみて下さい。英語版で恐縮ですが、これに似た日本語の動画が見当たらないのでそのままリンクを貼りました。ワクワクするようなテレビになったのですね。今やっているゲームをこのテレビの大画面でやれたら、更に心拍数が上がるのではないか、家のテレビが早く壊れないか、などと思ったりもしています。

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砂川文次「ブラックボックス」を読んで

昨日、第166回芥川賞受賞作の発表があって、題記の作品が受賞しました。図書館から借りていた雑誌に本作が掲載されていて、たまたま昨日の午前から午後にかけてこれを読みました。今回の候補作5作品の中で本作は2つ目の読書だったので何とも判断できないものの、ひょっとすると受賞するかも知れない感触がありました。一夜明け本日、Amazonのサイトでこの雑誌を検索すると、以下のように定価1,500円の本が6,556円にいきなり跳ね上がっていました。現金なものですね。でも単行本がこれから発刊されるまで、今のところ読める唯一の雑誌です。以下、昨日の読書感想です。


砂川文次の題記作を読んだ。今般の芥川賞ノミネート作で、作者自身は3度目の候補作品だ。いづれも読んできたが、以前の2作品は自身の自衛隊経歴が色濃く出たミリタリー作品だった。今作では主人公の経歴の中で自衛隊は出てくるが、舞台は現代の格差社会で底辺に暮らす青年の破天荒な生き様が描かれている。主人公を3人称で描き、回顧風のようでそうでもなく、さりとて物語の時間軸がどこを中心にしているのかよく分からなかった。おそらく、場面の一段面を詳細に描写するのが得意の作者ならではの文体表現で、鮮烈な場面がいくつか出てくる。いかにも芥川賞選考委員の好みそうなスタイルで、難しい純文学の香りを何となく容易に感じた。

この感想をもった数時間後に、当作品が芥川賞を受賞してなるほどと思った。

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我が家の前の冬景色

本日の安曇野・穂高は最低気温がマイナス11.2℃でした。今シーズン3番目の冷え込みです。こんな日は大方、放射冷却で外の景色が最高の朝です。そこで家の周辺で赤く染まった厳冬の風景を撮ってみました。我が家周辺の冬景色です。

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ニンテンドー「Switch」買っちゃいました

昨年来、ねらっているSONYのプレステ5ですが、抽選販売がずっと続いています。今だ人気が衰えず半導体の品不足も深刻で、なかなか手に入りません。オンラインで抽選予約サイトに20回以上申し込んでは見ましたが、全て落選です。いよいよ痺れを切らして、ニンテンドーの「Switch」を先日、購入しました。こちらも昨秋の新製品発表以来、品切れが続いていました。この年末年始にやっと量販店に出回り出し、私は穂高のヤマダ電機で購入しました。どんな感じか以下に画像で、

ゲーム機本体にはソフトが含まれず、とりあえず「ゼルダの伝説」と「どうぶつの森」を購入しました。今、ゼルダの伝説「ブレスオブザワイルド」にハマっています。もっぱら、テレビではなく有機ELのコンパクト画面で遊んでいます。SONYのプレステ5はポータブルの画面がなくテレビに映し出して遊びますが、Switchはどちらでも遊べるのがいいですね。逆にプレステ5の良いところはハイレスポンスで高画質、DVDプレーヤやテレビの録画機能としても使えて機能豊富です。また、ソフトも子供用よりも大人向けの感じで人気ソフトが多いのも魅力です。まあ、プレステ5は大量に出回る頃には入手できるでしょう、とお気楽に思っています。果たしていつになりますやら..。

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車、修理に出しました

先日のもらい事故で車が損傷してディーラーに修理依頼をしていたのですが、その段取りがつきました。本日、ディーラーに車を持ち込み、代わりに代車を受け取りました。修理は何と最低でも10日間、2週間は見てほしいと言われました。貸出しされたレンタカーはスズキの「ソリオ」、1.2Lの4WDスタッドレスタイヤです。本日、玄関先で撮ったのが以下の写真で、

室内は天井が高く広々としているのですが、ラゲージが狭くてリアシートを倒してもスキーが置けません。これは困った。更に助手席を倒せば、かろうじてスキー板を置けますが、これでは3人ではスキーに行けません。今月予定していた3人スキーのスケジュール見直しを余儀なくされました。しばらくは我慢ですね。

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島口大樹「オン・ザ・プラネット」を読んで

今般の第166回芥川賞候補作の一つで題記の作品を雑誌を通じて読んだ。筆者は新進気鋭の作家のようで、今回初めて芥川賞にノミネートされたようだ。若者4人が映画制作のために鳥取の砂丘を目指すドライブの道中記が描かれている。現実と虚構、生と死が全体を通してのテーマとなっているが、何を主張したいのかどうにも難解で消化不良な感じだ。この種の中編はせいぜい1日分の読書量なのにこれと言ったワクワク感もなく、読破に3日を要した。芥川賞候補には典型的な作品のようにも思えるが、純文学の中身としてどうなのか自分としてはもう少し読者に寄り添って楽しませてくれる作風にしてほしかった。斬新な新規性はなく、純文学の香りも乏しい感じで受賞しないだろうと思った。

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大町、冬景色

本日の安曇野・穂高は最低気温がマイナス13.3℃でした。今シーズン一番の寒さです。テレビのローカルニュースでは本日の最低気温は全国の観測地点で1位から7位までは長野県内だったとのことです。県内1位から6位は野辺山(-16.3)、奈川、木祖薮原、大町、開田高原、穂高の順でした。安曇野・穂高も全国区の寒さでしたが、今日は最高気温がプラス(+0.6)に転じて3日連続の真冬日とはなりませんでした。そんな中、今日は大町市に買い物に出かけました。数日前には大雪警報の出た大町、安曇野とは違ってふんだんな雪でした。いつもは除雪で雪のないオリンピック道路が途中から路面が真っ白でした。滅多にない光景です。本日の様子を以下4枚の写真で示します。左の写真から①上一北の交差点を直進したあたりの風景、②大町温泉郷に向かう途中風景、③大町温泉郷にあるケーキ屋さん、④帰りに立ち寄った大町デリシアスーパーです。
すっかり雪国の大町でした。

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今日も真冬日

今日の安曇野・穂高は昨日に引き続き真冬日でした。今朝の最低気温はマイナス7.9℃、最高気温が14:00のマイナス0.3℃です。日中は陽が射したのですが、思ったより気温が上がらず真冬日でした。そして今日は雪かきです。昨日来の雪で積雪は7〜8cmでした。午前と午後の2回にわたり家の周りを雪かきし、図書館を往復したところ、ウォーキングなしに本日の歩行は右の画像の如く8.8kmでした。本日、家の玄関先で撮った写真が以下の4枚です。午前9時頃までは雪がぱらついていましたが、その後に陽が射してきて雪かきを始めました。一番右が一通り作業を終えた時の写真です。結構な運動で、ウォーキングよりもハードだったような気がします。図書館では、今月発表のある芥川賞・直木賞候補の作品のうち、芥川賞ノミネートの2作品を借りてきました。明日からはしばらく遠ざかっていた読書の再開です。

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今日は真冬日

今日の安曇野・穂高の最低気温はマイナス6.3℃、最高気温がマイナス0.8℃の真冬日で、今シーズン3度目です。終日、小雪がパラつき元日以来続けてきたウォーキングはここに来てお休みです。日中は雪はほとんど積もらなかったのですが、夕刻からうっすらと積もり出し、午後8時頃に撮った写真が以下の3枚です。今のところ降雪は3〜4cmといった感じです。家の中はセーター要らずの暖かさですが、明日の朝までに雪はどうなりますやら。今シーズン初めての本格的な雪かきになるか、楽しみのような恐ろしいような妙な心持ちです。

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車ショックから覚めやらず..

昨日の交通事故から一夜明けました。本日、車をディーラーに持ち込もうとしたところ、三菱自動車販売では火水が定休日となっていました。いつから週休2日になったのだろう、他の車のディーラーも週休2日なのかとふと思いました。ところで、かえすがえすも昨日のことが思い起こされ、そして最近見たYouTube動画が頭の中を交錯し、複雑な気持ちになりました。その動画を以下の画像からリンクを貼りましたが、よく見るサンフラン在住の「ドリキン」のYouTubeです。数日前に、EV車のテスラを借りてドライブした様子が見れます。EV車の最先端をいくテスラ、すでに一般道でも自動運転ができるのですね。この動画を注意深く見ました。まだまだ手を添えないと、自動では走らない仕様になっているのですが、加速、減速、コーナリング、信号停止など一般道でもこなせるようです。当然、信号無視などはあり得ないのでしょうが、緊急事態の事故回避などはどの程度機能するのか、とても人ごととは思えませんでした。あと5年、10年もすれば老人の運転技量をはるかに凌ぐ、全自動の安全ドライブが期待できそうな予感がしました。

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