毎年、使い廻ししているmyカレンダー用のExcelファイルで、今年はレイアウトを変えた。特に写真の縦横サイズを変えたので、その下のカレンダー部分が大幅修正を余儀なくされる。この修正作業が実はかなり手間取った。大方注力したのが行の高さを指定する桁揃えだ。

月次のカレンダーでその月の週の数は4〜6で、来年2月はぴったりハマった4週間で28日分だ。これをExcel上で行の高さを調整して、印刷を試行錯誤しながら桁揃えをする。結果は、4週の時が行高さ39、5週が29.75、6週が23.25だった。こうして出来上がったExcelファイルの一例をpdfに変換したのが以下。
1月が5週、2月が4週、そして5月は6週だけど、カレンダーの縦の長さは各週の桁揃えで全体が同じ高さに設定できた。こうしてまた、やれやれ。










久しぶりの読書。実は1ヶ月前の入院時に読もうと図書館から借りた1冊。結局、入院時は他の本を読んで、本書はその後に読んだ。筆者が描くウィスキーにまつわるミステリー・シリーズで、仙台のバーが舞台だ。本書は今年発刊された第3作目の作品だが、従前作を飛ばして初めて最新作を読んだ。客がふと漏らす謎を、バーテンダーが魔法のように解き明かすのが本シリーズのようで、謎解きは圧倒するような見事さはないが、ウィスキーの話が随所に散りばめられていて面白かった。実のところ、この地、安曇野を引っ越すとしたら次なる候補地は金沢か仙台、盛岡あたりを考えていた。そして、地下鉄か市電で昼間からバー通いができたら最高だ、なんて思っていたところの本作。まさに自分の夢を紡いだような作風だった。残りの前作も読んでみようと思っている。
こんな感じ。本日のスマホの表示からコピペしてみた。いつも4箇所で温度モニターしている。外は10℃以下だが、室内は23〜24℃ほどで、いつもこんな感じ。暖房源はストーブのみで、家の中は暖気が対流していて、みな似た温度となっている。このくらいの温度だと、パジャマの上に羽織ることなく団らんし、ベッドでは肩を出しても寒くはない。今は、タオルケットと毛布1枚を重ね掛けして寝ている。1年を通して一番快適な夜かも知れない。では、お休みなさい。