迷惑メール(その2)

20150414-1昨日ブログの続きで恐縮です。今日、受信した迷惑メールは計5通。先週来のメールラッシュはピーク時で日に50通を超えたので、もう下火となりました。一時は着信音が深夜に鳴らないよう、携帯電話の電源を切ったりしてました。この迷惑メール、ネットで調べるといろんな情報があります。まず、迷惑メール(スパム)の発信人はスパマーと言われていますが、私はこのスパマーの生業が何かということが、一番気になります。テロリストではないにしろ、目的があるはずです。よく言われるのが送りつけた広告の依頼人からの収入ですが、他にはメール・アドレスが商品になっていて、数十万件のメール・アドレスが数万円程度で販売されているとも聞きます。スパマーはコンピュータを使って任意のアドレスを作って大量発信し、応答してきたアドレスを顧客リストにするようです。ひょっとすると、応答してくる確率の高いリストほど高額取引になるのかも知れません。スパマーの名前やアドレスは自由に幾らでも操作できるようで、かつ自分の素性を隠すため一旦、メールのアカウントを取得して大量発信後には、すぐにそのアカウントを解除して足がつかないようにするのが常套手段とか。そして送った先から返信が返ってくることで、何らかの商売が成立するようです。例えば、「今後はこの送信は不要ですか」などと巧みにユーザーをたぶらかし、もし「はい」の返信がきたら、上客として登録することとなる。私のアドレスはなんらかの経緯で遥か以前に闇リストに登録されたのでしょう。その後、消えることなく延々と闇取引されてメールラッシュになるのだろう、と思っています。防止対策としてメールアドレスを変えるのはスパマーに屈服したようで、そして又ゾロになるようでいけません。素性のわからないスパマーからはメール受信できないように何らかの仕掛けをするのが一番でしょうが、まだ未着手です。長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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