長かったオリンピックが本日、終わりました。終わってしまえばあっという間の出来事にも感じるのですが、とにかくあれこれと取り沙汰されたオリンピックでした。主催者側では世界が一つに纏まって感動と勇気を与えたことを強調しているのに対し、かたや五輪で「自粛ムード」が緩みコロナの蔓延が最大化したとの評もあります。とにかく実施した事実は歴史として残りました。その良し悪しの評価は後世に委ねることになるのでしょう。今、真夏の酷暑のピークも過ぎ去ろうとし、思い出多き夏の祭典が終わりました。
清掃ボランティア
今日は今、住んでいる住宅地の周辺を清掃ボランティアしました。きっかけはこの住宅地を開発した建設会社が街路樹の手入れや道路を清掃するイベントにコラボして、共同作業することになりました。朝の7時半からこ1時間かけて、道路沿いを一斉清掃しました。普段やらなかった奥まったところにも手入れが行き届き、とても綺麗になりました。たまにはいいもんですね。
理髪店で..
このところの猛暑日、連続3日続きで今季の最高気温を更新し、本日は35.9℃でした。松本平の中で、安曇野は盆地の真っ只中にあって特に暑いのだ、と今日行った理髪店である人が言ってました。
さて理髪店といえば、こちらに越してほぼ10年、いつも同じ店に通っています。まあ、私も常連の一人です。近年は平日でも結構混んでいて、今日は開店10分前に行ったのにすでに4〜5人の先客がいました。そこで待つ間、読書しながら店の様子を探ってみました。スタッフは男女の2人で手際良くこなしているのですが、気になったのはトークです。まず、客の名前を挙げて和気相合いと会話が始まり、このコロナ下でも世間話がひっきりなしに続いているのです。しかも、どうやら先客の全員と会話が弾んでいるのです。ところが私の番になると、唯一、会話が途絶えるのです。先方からも何も言ってきません。どうしたいか一言二言、告げておしまいです。これも常連の特権なのですね。まあ床屋といえば、昔から情報源の筆頭、天候や時事問題から近場のよもやま話まで話が尽きないようです。引っ越す前の関東エリアの一角でも似たような感じの店が多かったのですが、特に今のお店は賑やかなことをつくづく感じました。信州人は一見、寡黙で話しづらいように見えるのですが、実は男性でも話し好きで、道端でも平気で何十分も話しているのを家の窓越しに見かけることがあります。と言うことは、越して10年でもまだまだ信州人には成りきってないと言うことなのでしょうか。はたまた、話が弾む床屋こそ、人気店の証なのでしょうか。喋らずとも、あれこれ尽きない思いをした理髪店でした。
猛暑日の続く安曇野
ここ安曇野・穂高は連続の猛暑日で、本日は35.7℃と今季の最高気温でした。お暑いですね。この暑さ、ご老体にはよくないので、昼間からエアコンを入れてます。それでも冷え過ぎが良くないので、ずっと除湿運転にしています。この最高気温、明日まで続いて、土日は雨模様とのことですが、昔よくあった夕立がないのが辛いですね。
枝豆、初収穫
うちのオバはんが手塩にかけた枝豆が成長して、今年初の収穫をしました。写真左が収穫直後、そして右が夕食時の様子です。真夏はやはり、枝豆にビールですね。もぎたての鮮度抜群の枝豆は香ばしく、甘く美味しくいただきました。初出の実は薄く、まだ丸々していませんが、その分、初々しさがあってとても柔らかくていいですね。ついでながら、今年はオバはんのチョイスで、米ナスから丸ナスに切り替えました。これもとても柔らかく、天ぷらは絶品でした。また、食卓に上がった野菜たち(ミニトマト、ミョウガ、オクラ、モロヘイヤ他)は全部がお手製で何とも、オバはんと自然の幸に感謝です。
本日の安曇野穂高の最高気温は35.6℃と、今年一番の猛暑日でした。お暑いですね。
今日は定期健診
今日は歯の定期ケアに歯医者に行きました。半年に1度の通いです。まず「検診」と「健診」では違いがあるようです。虫歯や歯槽膿漏などの早期発見を目的とするのが歯科の「検診」に対して、「健診」は正常維持を目的とした歯のお手入れのようです。確かに本日の健診は半年前に予約して、定期のチェックをしてもらったのですが、こ1時間かけてこれまでもかと言うほどの念の入れようでした。自分でもこの半年に歯がしみたり、歯ぐきが腫れたり、口内炎を患ったこともありました。ところが、いざ定期健診が近づくと、何やら封印されて何事もなかったようになるのはいつもながらで、悪いところの自己申告はなしでした。さて安曇野に越して10年、歯科医院は4軒目となります。健診も各医院で結構な違いを感じました。やたらX線を撮りたがる、歯科健診の大事さやブラッシングを毎度レクチャーするなど、医院によって特色がありました。今、通っているところは、
- 始めに5分間近く、口内の接写写真を10枚以上撮る。
- 睡眠中の歯の防護用マウスピースを定期メンテする。
などが特色あるところです。健診後に写真を撮れば良いのに、最初に撮られると半年の自己手入れの出来合いを見られるようでいつも緊張します。マウスピースは先生の見立てで歯ぎしりしていると判断されていて過酷な偏荷重からの歯のダメージを防止するため、毎日装着するように言われています。が、実際はどのくらいの使用頻度かここでは内緒です。まあ、ともかく今回の健診は特に異常がなく前回数値の高かった一部の歯のぐらつき具合が改善されたとのことで、めでたしでした。
7月までの天気を振り返って
暑い夏ですが、7月までの天気はどうだったか、振り返ってみました。右のグラフは安曇野・穂高の今年の各月の気象データを平年と比較してグラフ化したものです。気温は3月までの冬は暖冬で、平年よりもかなり高かったのですが、4月以降の気温はほぼ平年並みでしたが、7月では平年よりも1℃ほど高かったようです。雨量は5〜7月あたりは例年よりもよく降りました。
7月度の日別の気象データは以下のグラフの通りです。関東甲信は7月16日に梅雨が明けたのですが、それまでは最高気温は低く雨量が多かったのが特徴的でした。梅雨明けとともに雨は減り、最高気温がかなり高くなったのは記憶に新しいところです。日照時間は月後半で挽回し、一気に平年を上回る結果となりました。月末頃から雨も目立つようになって、8月では不安定な陽気になっているようです。これも今年は太平洋高気圧が平年に比べて東側に配置され、西方から日本海の北側に前線が活発になるケースが多いとのことです。例年の夏は8月第1週が暑さのピークですが、今年はどうでしょう。この暑さもあと少しだといいですね。
Monthly photo 2021年7月の写真
昨日の2回目のワクチン接種ですが、副反応は特になく至って順調でした。ところが、うちのオバはんは37度台の微熱が出て、頭痛と吐き気で終日伏せっていました。1回目とはまるで逆転していて、副反応は人によってだいぶ違うことを再認識しました。
さて先月7月の月例写真ですが、ほとんど遠出をしなかった中、県外に足を伸ばした新潟県糸魚川市で撮った写真を選びました。伝説の巨大魚が出没する(?)と言う「高浪の池」です。池の向こうには岩峰の明星山がかすみ、異国情緒豊かな風景が楽しめました。
2回目ワクチン、接種しました
東京の今日の感染者が4千人超えと新型コロナが猛威を奮っていますが、本日、2回目の接種を終えました。政府の方針では7月中を目処に高齢者のワクチン接種を終わらせることのようでした。本日のニュースでは昨日集計で、高齢者のワクチン接種率は1回目が86.07%、2回目で74.53%だったそうです。我が家では辛うじて、7月中に接種を終えたことになり、一安心しています。下の写真は本日の接種会場、穂高保健センターの様子です。入り口付近では人もまばらでしたが、館内には多くの人で溢れていました。さて、接種後の副反応ですが、1回目は何とも辛かったのですが、今回の2回目は痛さと言い、熱といい特に問題なく過ごしています。あとは抗体ができるのを待つばかりです。