乗鞍スキー場での写真

昨日、一昨日の乗鞍高原スノーリゾートで撮った写真をアップロードしました。初日は完全に冷え切った朝から始まり、終日、真冬日。そして2日目は前日と同じ厚着では汗ばむ陽気。でも、嬉しいことに2日とも無風の快晴でした。宿泊したホテルは乗鞍高原休暇村、例年は直前では予約は取れませんが、今年はラッキー(?)でした。格安で、2日目の終日リフト券は温泉付きで¥1,700です。まあ、シニアの曜日限定券ですが、ちょっと気の毒なくらいの安さです。スキー場の様子を写真16枚に納めましたので、ご覧ください。充実の2日間、総滑走距離は約50kmでした。

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乗鞍高原から戻りました

乗鞍高原スノーリゾートから本日戻りました。2日間とも快晴でどっぷりスキー三昧できました。お天気の神様に感謝です。全国的には今年は大雪で、各スキー場とも豊富な雪のようですが、乗鞍高原は南に位置していて例年、雪は少なく、現在の積雪も1mちょっとでした。でもブッシュもなく問題なく滑れました。雪質は下部は少しアイス状の硬めでしたが、上部は柔らかくとても楽しめました。今日は帰りがけにリフト券に付いていたタダ券の温泉に漬かり、疲れを癒したのですが、今は疲れがドット出て睡魔に襲われています。写真投稿は後日として、この2日間の滑走データを右上に載せました。滑走距離は初日が23kmほど、本日の27kmを加えると約50kmとなりました。ひと頃の元気さに較べれば1日程度の滑りなのかも知れませんが、シニアにしてはよく滑った方だと思っています。では、お休みなさい。

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乗鞍高原に来てま〜す

今日から1泊2日でうちのオバはんと乗鞍高原スノーリゾートに来てます。今日明日と天気が良好とのことで、泊まりがけでスキーすることにしました。北の白馬エリアとは真反対の南にある乗鞍高原は車で1時間半ほどで、割と近場です。昨シーズン、意外と雪質もよく穴場的なことに気付き、今年も出かけることにしました。本日は雲ひとつなく快晴、気温は出だしがマイナス2桁、最高気温もマイナスの真冬日ながらほぼ無風状態のスキー日和でした。がら空きと言ってもよいほどでひとりじめしたような1日でした。以下の写真は新潮したiPhoneで撮ったもので、ホテルで投稿するには手っ取り早く4枚ほど載せました。スキーもさることながら、食事も楽しみで存分に食べすぎました。

ところで、本日は芥川賞・直木賞の発表当日です。受賞作は以下の赤枠の通りとなりました。芥川賞は予想通りの結果で、納得です。

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乗代雄介「旅する練習」を読んで

本日読んだ芥川賞候補作の筆者は前々回の1年前にもノミネートされた作家だ。受賞まで何度も登場する作家が多い芥川賞だが、複数回ノミネートされるのはやはりそれだけ実力がある証だろう。と言っても、私にはその実力のほどをうかがい知れぬだけに、昨年ノミネート時に同一作家のものを読んだ時と同様に今回も捉えどころのない、退屈な作風だった。旅する場面の所々に著名人の遺した文章を挿入したり、サッカー界で活躍したジーコの伝記がやたら出てきたりして違和感だらけのストーリ展開だ。登場人物は小説家らしい主人公と共に旅するサッカー少女ともう一人、瑞々しい旅情は感じるものの最後は突然の別れで綴じてお涙頂戴、と言った感じでどうも消化不良気味の内容だった。

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尾崎世界観「母影」を読んで

今日は昨日の芥川賞候補作に引き続き、題記の本を読んだ。不思議な感覚の本だった。小学低学年の少女があどけなく綴る物語は幼稚のようでそうでない。子供のようにはしゃぐようで、そうでもなく冷静である。要は新感覚の世界観を見た想いだ。筆者はミュージシャンでもある作家。芥川賞にノミネートされネットでかなり話題になった、と言うよりも雑誌に公開されネット上で大きな話題となり、逆にノミネートに至ったとの噂もある。うちのオバはんが今日聞いていた「伊集院光とらじおと」で、本日のゲストに出演していたとのこと。ライブ公演ではファンから「今までにない世界観」と言われることが多くて、それが嫌でいっそのこと自分の ペンネームにしたようだ。カリスマまでではないもののそんな雰囲気の漂う作家ならではの本作に納得がいった。読み易さの中にも、心理描写の凄さやきめ細かさがふんだんに出ていて、さすが純文学の芥川賞候補作であることを再認識した。昨日、読んだものと甲乙付け難いが、私としては受賞の筆頭はやはり昨日のもののような気がした。

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宇佐見りん「推し、燃ゆ」を読んで

第164回芥川賞ノミネート作品の一つを雑誌収録の中から読んだ。筆者は今回の候補作5作品の中では一番若い21歳で、前作品のデビュー作は三島由紀夫賞に輝いており新進気鋭さが際立つ。今回の作品名でまず知ったのが「推し(おし)」で、何やらアイドルオタクが20年以上前から使っていた派生語のようで、アイドルグループで1番人気の者をそう呼ぶようだ。女子高生が生活の全てを「推し」に没頭し、その相手がネット炎上してグループ解散し引退に至るも、とことん最後までオタクし自己破滅する展開が描かれている。SNS全盛の現代でいびつな若者の生き様が純文学風に掘り起こされていて、なかなか読み応えがあった。まだ、他の候補作を読んでいないが、歴代の芥川賞受賞作の選考評価の流れからして、今回受賞の第1候補のようにも思えた。

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第164回芥川賞・直木賞は..

1月は恒例の芥川賞、直木賞の選考があって、次週1/20には発表となります。今回の候補作は下表の通りですが、気づいた時には図書館から候補作は消えていて、予約待ちになっていました。安曇野の図書館は実は昨日が今年の開館の初日で、芥川賞にノミネートされた雑誌は本日になって、右の写真のごとく借りれました。芥川賞は中編で原稿用紙150枚程度の小作品なので、果たして発表までにどれだけ読めるか、心もとないのですが、できるだけ読もうと思っています。直木賞は「オルタネート」以外は予約順が1位につけていて、発表があれば本作以外は予約を一旦キャンセルしようかと思っています。さて、どうなりますやら。

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車検時の代車に乗って..

昨日、1泊2日で車の車検に出しました。翌日夕刻までの丸2日に渡るので、その間の代車として三菱「ekクロススペース」と言う代車をお借りしました。昨年の春にモデルチェンジしたこの代車は2ヶ月前に登録されて、まだ500kmほどしか走っていない新車でした。この車の数あるYouTube動画の中から面白そうなものを選んで、右上の画像にリンクを貼りましたので、まずはこの車の概要をご覧ください。さてこの車を試乗してみて驚きました。軽なのに室内が広く特に天井の高いこと、今乗っているアウトランダーよりも車高が8cmも高い178cmもありサンバイザーまで手を伸ばすのに、そしてリアシートに手を届かせるのも億劫なほどです。視界も普通車のSUVとなんら変わらないと言うか、それ以上ののびのび感を感じました。この2日間、ワクワクドキドキ感で走り廻り自分なりに面白かった点をひろうと、

  • 排気量は650cc、パワーは64馬力ながら、Hybridのモーターアシストで加速はキビキビと軽い車重と相まってフットワークは良好です。
  • フロアシフトはDドライブに加えて、Dsのスポーツモードがあって、7速ギアのオートシフトをパワフルに駆動できて快適です。加えてハンドルにはパドルシフトが備わっていて、まるでスポーツカー感覚でした。
  • 安全走行のためのアシスト機能では、衝突被害軽減ブレーキやレーダーで先行車との車間距離を保って自動追従したり簡易ハンドリングするクルーズコントロールがあるようです。
  • エンジン音は比較的に静かで、乗り心地は軽自動車とは思えない普通車並みでした。辛口のうちのオバはんは今乗っている車よりもうるさく、乗り心地はキビキビすぎてフワフワした不安定感があるとの弁です。確かにこの車は車重が1t以下、今乗っているのは2tとの違いなのでしょう。

まあ、軽自動車も進化しました。ただ、今回の車は全車種Hybridでフル装備すると、何と270万円にもなるのだそうです。軽も様変わりしました。以下の写真は本日のドライブで撮った中からのものです。やあ、楽しかった!

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2回目の車検

今日は車の2回目の車検に出しました。丸5年が経過しようとしていて、その間の走行距離がどうであったかExcelでグラフ化してみました。その結果が、下の図です。5年間の総走行距離は84,000kmほどで、総平均では年間16,800km相当を走ったことになります。月別に集計していますが、特にシーズンでこれと言った傾向はないものの、秋が比較的に走行距離が伸びているようです。年次では最初の3ヵ年が18,000kmレベルで、この2年間は15,000kmを割りました。でも、まあコロナ下の昨年でも結構、走ったものだと感じています。燃費なども気になるところですが、今日は以下のグラフ作りに追われてしまいました。また、今日はディーラーから代車をお借りして試乗したところ面白く、結構乗り回してしまいました。その感想は後日に..。

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真冬日、過去問題(その3)

昨日、各地の気象データをExcelシートに格納しました。本日はこのファイルを元に、真冬日にまつわるデータ集計をしました。どんな切り口で作表しようか迷ったのですが、まずは以下の表形式で作成しました。縦軸に各地域、横軸には過去の最低気温、過去の最高気温の最小値、そして真冬日の1シーズンあたりの平均日数です。何ぶん結構な腕力がいって、まだ誤り等があるか検証していませんが、とりあえず本日のブログとして投稿しました。感想として、

  • 信州は近隣の県よりも寒く、真冬日にかなりの差があるようです。
  • 首都圏の東京と横浜も過去に真冬日がそれぞれ、4日、2日ありました。
  • 三浦はさすがに気温が他の地域よりも高いですが、氷が年間を通じて張らないまでには至らないようです。
  • 札幌は真冬日がシーズン平均で52日もあって、さすが冬の王者ですね。
  • 関西の京都、奈良、大阪はくしくも真冬日が過去、1日だけあったようです。
  • 広島は関西よりも寒さが厳しいようで、意外でした。

本日は、ざっとこんなところでしょうか。ところで、長い気象観測の歴史の中で多くの地域で真冬日がほとんどなくシーズン平均で0.1日以下と、まあ興味もない人がほとんどではないかと急に気付かされる思いもしました。でも一方で、調査範囲が15地域と少なく、東北は信州に比べてどうか、などと私としては興味が再燃してきた感もします。また、今回の一連のデータ集計で彷徨ったことなど、今後も続報したと思っています。

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