10日ほど前に出かけた国営アルプスあづみの公園の大町地区ですが、その時はまだ2分咲きのように思えた桜を見に、本日出かけてみました。同じ場所を見たのですが、桜は以下の如く散っていました。まだ10日しか経っていないのに何とも不思議な感じです。今年の桜もこれで終わりました。
遅い雪
今朝の安曇野・穂高の最低気温は0.6℃、平年よりも5℃ほど低かったようです。家の外を眺めると、この時期にしては珍しく山には積雪がありました。下の3枚の写真は窓越しに見た山風景です。今まであった常念岳の「常念坊」の雪形はなくなって、のっぺりとした雪景色に変わっていました。まだまだ、山は冬なのですね。
- 【35mm換算焦点距離】35mm
- 【35mm換算焦点距離】75mm
- 【35mm換算焦点距離】60mm
4月の天気って
今日は4月18日、4月後半に入って日も経ちました。前半は雨の日が少なく、半月で計3mmほどの雨量でした。ところが、昨日の雨で一気に例年並みの雨量に挽回しました。累計ではそうであっても、やはりまとまって降るのではなく適度に分散して欲しいものです。気温はといえば、4月初頭は5℃ほど平年よりも高い状態でしたが、ここにきて平年に近い状況になってきました。でも昨日を除いて結構寒暖の差が大きく、我が家では今だ毎日、夜半にはストーブを焚いています。下図は昨日までの安曇野穂高の気象データをまとめたもので、いつもの集計フォームです。図には表示していない風ですが、この時期は風が強く庭先で咲き始めたパンジーが吹き飛んだり、チューリップがなぎ倒されたりすることもあって、咲いたり飛んだりの一喜一憂もよく経験します。さて、4月後半はどうなりますやら..。
iPhone「ミュージック 」の歌詞は?(その3)
さて、CDの曲をコンピュータに取り込む際に、インターネット接続を未接続にして操作するとどうなるか、実際に昨日ブログのモーツァルト「レクイエム」のアルバムを一旦、削除して再度取り込みしなおしてみました。その結果が下図の左で、アルバム名も認識されず全てのCD情報が削除されてしまいました。そこで、この出来上がったものも削除し、インターネット接続をしてからCDを曲をCD Romプレーヤを介して読み取ろうとした時の画面が右下の画像です。こうすることで、アルバム名や曲タイトルもインタネット情報から取得することができました。つまり、手持ちのCDジャケットからの電子情報ではなかったことが分かりました。ところで、今回のこの操作からでは肝心の歌詞が取得できず、空欄になってしまいました。果たして、昨日ブログに画像で紹介した歌詞がどのように取り込まれたのか、不明のままです。CD音楽のパソコンへの取り込みも意外と奥が深いようです。
iPhone「ミュージック 」の歌詞は?(その2)
昨日ブログの続きですが、スマホの「ミュージック 」アプリに歌詞が表示されたのは、この曲の転送先であるパソコン画面で、同じアプリ「ミュージック 」の曲を右クリックして情報を見ると、右の画像のように歌詞のメニューとして表示がありました。下の画像でも曲を再生中に右上の赤の部分をクリックすると、その下に歌詞に相当するものが表示されました。右の画面からは歌詞の部分を手入力で修正加工もできるようです。さて、このモーツァルト「レクイエム」は私の手持ちCDをパソコンに取り込んだものですが、この歌詞がCDの電子情報から書き加えられたものかどうかは不明です。何ぶん、CD自体が1990年制作なので、こうした情報が当時のCDに付属していたものか甚だ疑問です。この辺のところがどうなっているか、調べてみたいと思っています。
iPhone「ミュージック 」の歌詞は?(その1)
スマホでよく聴くiPhoneの「ミュージック 」アプリですが、最近思わぬことに遭遇しました。下のアプリ画面の左下で赤い部分をクリックすると、今聴いている曲の歌詞が出てくるのです。どのアルバムの曲も全て歌詞が出てくるのではないのですが、左下のマークが薄字ではなく白くなると、その部分を押すと歌詞が表示されるのです。これはカラオケみたいでいいな、と思ったついでに難しいクラッシックの歌曲では表示が出るかいろいろ試行錯誤してみました。何と、モーツァルトの「レクイエム」でも表示が出たのです。普段よく聴く曲ですが、歌詞には無頓着で何語で歌っているかも顧みなかったのですが、これは何とラテン語でした。にわかにカラオケ風に真似てみたい心境になりました。ところで、今更ながら何故、iPhoneで歌詞が出てくるのか、その辺の仕組みを探ってみたいと思っています。
宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城 」を読んで
宮部みゆきの小説は結構読んできた感がするが、今回のファンタジーぽいものとなると久しぶりの感覚だ。図書館の新刊コーナー近くにあった文庫本を借りて読んだが、著作したのは2015年、文庫本として再販したのが2018年6月であるのを後で知った。図書館の新刊展示列にあったのが妙で、確かに作風は最近のものとは違って今思い出すと、著作当時の「荒神」や「悲嘆の門」の延長上の感がした。本作品はホラーぽいファンタジーと言った感じで、畳み掛けるようなテンポや盛り上がりが少なく、読書スピードが落ち読み始めて読破まで3週間を要した。内容は忽然とこの世から消えて城に閉じ籠もった個人が住む異空間或いは異次元を冒険し、その人をサポートして過去の歴史を塗り替えると言ったものだ。主人公は中学生、ヤングアダルトぽい雰囲気が終始していて、少なくともシニア向けではなくちょっと興醒めした感の本だった。
オーブンレンジ、修理
先週末、突然わが家のオーブンレンジが故障して、使えなくなりました。見るとどうやらドアの締まりが悪くなって、完全にシャットしたことを検知するセンサーが働かなくなったようです。扉を強く押しながらボタン操作すると作動できるのですが、これでは埒が明きません。修理依頼して本日、メーカーの出張修理を終えました。日頃、電子レンジは毎日、オーブンも週に3〜4回稼働させているので、影響は大きかったのですが、数日間のダウンでほっとしました。確か、数ヶ月前のコードがからまった掃除機の修理には3週間かかりました。こうしてわが家の家電関係を見ると、安曇野に引っ越してから10年近くになりますが。次第に修理が増えてくるような気がします。電球、電灯は玄関先の常夜灯の玉切れが1回ありましたが、それ以外は今までになくよく持ってはいるものの、今後が恐ろしくも思えます。まあ、機械や消耗品は寿命があって、人とて同じだなあ〜、と感じるこの頃です。
- わが家のガスオーブン・レンジ
- ドアの開閉が甘くなりました
- 交換したドアヒンジ
大町、池田町の桜を追って
穏やかな晴天の日もいよいよ今日までとあって、本日は大町と池田町の桜見物をしました。昨日のあづみの公園・大町地区の桜が2分咲きだったのに、同じ大町の山岳博物館周辺の桜はピークを過ぎてちょっと色あせた感じでした。それでも、遠景の山々とのコラボは素晴らしく、絶景でした。
【大町山岳博物館・広場】
【大町・市民の森】
今度は池田町に移動し桜の名所、陸郷の桜見物をしました。こちらもピークを過ぎた感じでしたが、陽当たりの相違で場所によっては今が満開のところもあって、まだまだ見頃でもありました。桜見物のイベント、今年もいよいよ最後と言ったところでしょうか。
【池田町・陸郷】