今日は題記の講演会に出席しました。豊科図書館開館10周年記念の講演会で、講師はご自宅からのリモート出演で、「読書の愉しみ、執筆の醍醐味 ライターという生き方」など、面白話が聴けました。北尾トロさんは今回の講演で初めて知った方ですが、多くの雑誌、ダ・ヴィンチで創刊以来の連載や週刊文春、週刊朝日などでも数多く投稿されている売れっ子ライターです。著作の本も多く、今数冊借りて読み始めました。今日はライターという生活がどんなものか、いろんな切り口でのお話や、読ませる文章を書くためにはどうすれば良いか、などの興味ある話が聴けました。リモート(今回はおそらくZoom)での講演会は初めての経験でしたが、その場にいないリアリティには欠けたもののアップでの語り口、表情が確認できてそれなりの臨場感がありました。このコロナ禍に対応しての講演会で、これを機にこのスタイルが定着するような予感がしました。(会場の様子やレジメなど写真・資料等の掲載は割愛させていただきました)
市民活動スキルアップセミナー:Zoom
今日は題記のセミナーに参加してきました。このコロナ禍で存在感が増し、ほとんどの人が知るようになったZoomですが、私にとってはあまり馴染みがなく基礎講座のセミナーを受けてみました。今まで、2〜3人でのオンライントークは経験したことがあるのですが、多人数での活用はどうか、気になり受講して解説後には参加者全員が実際に会議デモを体験しました。何よりも無料で会議ができるのが強みですね。
- セミナー解説はこんな感じ
- 体験用にノートPCを持参
Zoomの無料利用で制限を受けるのは、
- 3人以上のWeb会議は40分まで
- 同時参加人数は100人まで
- 主催者側でユーザ管理ができない
- 一部で使えない機能がある
とのことですが、無料で十二分に使える感触を得ました。
猫から羊へ
妙な演題で恐縮です。今日は私のマイカップについて書かせてもらいます。先日、デパートのキッチン用品のエリアをウィンドウショッピングして、カップを衝動買いしてしまいました。購入したのが、右の画像の薄緑のカップで「ひつじのショーン」です。今までのお気に入りのカップがその右の写真の「いわさきちひろ」の絵柄です。これはBone Chinaの日本製で、3年ほど使い込んできました。今回のカップは同じく日本製ですが、分厚いマグカップスタイルで図案と色合いがショーン・ファンとしては見逃せませんでした。今回の衝動買い、今に始まったことでなく幼少の頃からの習性で、うちのオバはんにはたしなめられると言うか、呆れられています。でも、どうでしょう、右下の写真のように朝食もちょっと華やいだ気分にさせてくれます。しばらくは(?)このカップに愛着を寄せて、使い込んでいきたいと思っています。
この田舎でドローン販売
先日、家の近くを散歩がてら、家電量販店に立ち寄りました。Y電機の売り場で一番、目立つ場所にドローンが展示してあって、驚きました。この田舎で、一体売れるのかと思った次第です。でも、写真下の白のドローンはDJIのMavic Miniで価格は4万円代、と今どきの人気機種です。そう言えば、数年前からハイキングの途中でドローンを飛ばすシニア組をよく見かけるようにもなりました。この田舎でも今後、更に流行るのかなあ、と思わずにはいられませんでした。
気象庁HP、リニューアル
先週の当ブログでお知らせした通り、本日午後1時に気象庁ホームページのリニューアルが公開されました。その主旨を気象庁HPのお知らせから拾うと、以下の本文です。
本文
気象庁ホームページでは、防災気象情報をはじめとした各種気象情報・データを提供しており、これまでも国民の皆様にご利用いただいているところです。しかし、情報ごとにページが分かれており、例えば、警報・注意報の発表状況と大雨による土砂災害等の危険度を確認するためには、複数のページを個別に閲覧する必要がある等の課題がありました。 こうした課題へ対応するため、2月24日13時より、気象庁ホームページをリニューアルします。防災情報のページについては、以下のような改善をはかります。
・指定した区市町村に発表されている防災気象情報を、大雨や大雪、地震・火山といった分野ごとに、一つのページで閲覧できるようになります。
・防災担当者等が利用目的に応じて素早く必要な情報を閲覧できるよう、利用者側で一つのページに表示する情報を選択する機能を付加します。
・主要なコンテンツはスマートフォンでの表示に適したものになります。
あわせて、トップページも情報をカテゴリに分けるなど見やすくします。また、全国の気象台が運用するページもリニューアルし、地域に根差した情報発信に更に力を入れていきます。
と言うことで、早速、安曇野・穂高の本日の様子を見たのが以下の画像です。
- ①気象庁HPトップページ
- ②自分の地域の天気状況
- ③時間毎の気象データ
- ④月次の気象データ
左から順に、①気象庁ホームページのトップ画面、②地域の気象状況概要が1頁に、③時間毎の気象データへリンク、④従来から変わってない頁もありました。今回の変更、ユーザーフレンドリーになり、ますます便利になりました。
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腰痛で..
2、3日前から腰を痛め、今日はダウンしてます。それでも昨日が一番ツラく、風呂に入っても洗髪するのに前かがみができずじまいだったのに較べたら、今日はだいぶ良くなりました。どうして急に痛くなったり、そしてだいぶ良くなったりするのか分からないのですが、これも歳のせいにでもしておきましょうか。ジワジワと物忘れも激しくなり思考も衰え、塞ぎ込むと際限なく落ち込んでいくようです。とにかく、心身ともに健康第一ですね。今日のブログは開店休業でした。
藤田達生「明智光秀伝」を読んで
大河ドラマ「麒麟がくる」で描かれた明智光秀、戦国時代の空前のクーデターが何故起きたのかその昔から諸説沸騰し、いろいろと取り沙汰されてきた。今回読んだ題記の本では、織田軍内部の派閥力学を重点に解説されている。新しく発見された史料なども多分に紹介され、本能寺の変に焦点を当てて点から線に紡ぐかたちで解説した学術書だ。ほんの数十年前までは明智光秀は歴史上の人物でとりわけ汚名を着せられてきた人物だが、近年では名誉挽回とばかりに信長と比して人間味あふれる光秀が描かれるようになってきたと思われる。今回の本の筆者もそれを如実に感じさせる書き振りで、大河ドラマの筋書きと似た印象を持った。大河ドラマでは主人公の正当性を全面に醸し出すためか、本能寺の変の前兆として光秀が義昭将軍に会いに行って謀反へと誘われたり、変の直前に家康にあたかも同志の如くの手紙をしたためたりして、だいぶ史実とはかけ離れた印象を受けた。本書では、信賞必罰の実力至上主義の信長が終盤には身内や側近に権力を集中させ、そして宿老の佐久間信盛を追放して実子がいない便利屋の秀吉に肩入れするなど、派閥の崩壊が光秀を窮地に追い込み、本能寺の変に至ったとしている。ドラマも本書もまだまだしっくりしない感がするが、従来の説で発作的単独行動とする変では少なくともなかったことには同意でき、学術書として一読の価値はある本だと思った。
麒麟から青天へ
本日は奇妙のお題で恐縮です。NHKの大河ドラマにかこつけて題したのですが、昨年の「麒麟がくる」から今年の「青天を衝け」に切り替わり、本日は第2回目の放映だったようです。ところで近頃はテレビ離れしていて、「麒麟がくる」のドラマは録画溜めしたままになっていました。昨年の初冬にもまとめ見したのですが、実は本日は残りの7本を再生して見終えました。最後はどのように締めくくるのか気になっていたのですが、先月から読んでいた明智光秀の伝記を優先していて、これを昨日読み終えての今日でした。とても興味津々と本を読み終え、ドラマも見終えました。感想は後日の読書感想にて..。
本日の気象庁HPから
当ブログで毎日更新している天気アーカイブの気象データを差替えようとしたところ、データ欠落でグラフが書けなくなってしまいました。原因を調べたところ、右の画像のように気象庁のホームページが障害で半日ダウンしていることに気付きました。午後には復旧したので、当プログの当該頁もアップデートしましたが、半日も公共HPがダウンすることもあるのですね。ついでに気象庁HPのお知らせを見たところ、近々大がかりのHPリニューアルをするようで、例えば安曇野穂高の気象データは以下のようなページが新たにできるようです。公開日は2/26のようで、今から楽しみにしています。
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