小説としても画集としても楽しめる人気シリーズ「乙女の本棚」で題記の「檸檬」を図書館から借りて観て読んだ。イラストレーターが描いた絵と小説がコラボした絵本だ。不朽の名作、「檸檬」を読んだのは高校時代、確か現国の教科書に「路上」があった。どこにでもある日常の風景で、普段着の生活の匂いがした極短編の小説ながら、あまりの瑞々しさと切なさに感動して、梶井基次郎の短編を集めた文庫本を買った記憶がある。それの代表作が「檸檬」で、下の写真右の同じ文庫本は平成時代に買い替えたものだ。生涯を通じて何度も読んで、すっかり染みついた感の「檸檬」だが、今回の絵本を読んでちょっと違和感を覚えた。風景を思い描きながら読む小説と違って、最初からありきの風景だからだ。うーん、画集としての楽しみは味わえたが、あまりにクリアとなった風景に小説が少し興醒めする思いをした。同じシリーズ、もう1冊借りた別の名作は後日、ブログ投稿したい。
梶井基次郎「檸檬」(れもん)を読んで
木内昇「占」(うら)を読んで
この作家の小説を読むのは2度目で5年ぶりだ。前回の時は好印象の記憶があって、今回も期待して読んだ。題記の小説は明治が時代背景で、7つの短編集だ。連作短編ではないものの、いくつかの短編の中に同一人物が何人か登場する。いずれの短編も女性が主人公で、いろいろな悩み事の解決に占い師を頼っていくストーリ展開だ。女性心理をうまく捉えて表現してなかなかの筆舌に感心したが、今さら調べたら筆者(きうちのぼり)が女性であることを知って府に落ちた。7つの短編全てが占いごとをテーマにしているが、一つ一つが個性ある占いに帰着していて飽きることがなく、十二分に推敲された構成に感心した。文体のフィーリングも心地よく、冒頭抱いた期待を裏切ることなく面白く読めた。
パソコンのリモート操作「TeamViewer」(その2)
昨日来、マニアックなブログ内容で恐縮です。昨日は高解像度のモニター(Mac)上で、低解像度のモニター(Winマシン)を映し出してリモート操作することを記しました。私としては興味があるのがその逆、つまり低解像度のマシンで、高解像度のマシンをリモートコントロールするとどうなるか気になって、本日、試験しました。右がその様子を写真に撮ったものです。一番大きい後ろの32インチのモニター画面は混乱するので、とりあえず無視してください。本日のテストは左のWindowsマシンで右のMacBok Proを遠隔操作することにあります。実際にその結果が写真の通りで、Windowsマシンの画面上にMacBook Proが映し出されWindowsのキーボードとマウスでMacがコントロールできました。不思議なのはWinの低解像度のモニターに高解像度のMac画面が収まって映っていることです。実際に各マシンの画面をスクリーンキャプチャーしたものが下の写真です。左下がリモートする側のWindowsマシン、右下が操作される側のMacの画面です。左写真のFULL HD解像度は1,920X1080ピクセルなので、操作される側の大きなピクセル画面は同一比率で再現すると拡大されて全体が見えなくなってしまうので、凝縮された縮小画面となっているのですね。
- 12インチWindows画面(フルHD)
- 13インチMacBook Pro画面(2,880X1800)
次いでながら、説明途中で無視した32インチのモニター画面ですが、これはMacBook Proのケーブル端子から出力されたモニター画像です。外部出力はMac本体の最高解像度(2,880X1,800)よりもさらに高解像度の4K(3,840X2,160)画面まで設定できるので、大型モニターとして仔細が見えるよう4Kにしています。
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パソコンのリモート操作「TeamViewer」
パソコンのアプリで「TeamViewer」をご存知でしょうか。2台のパソコンをネットで繋ぎ、お互いに遠隔でパソコンを操作できるようにしたソフトウェアです。以前にも使ったことがあるのですが、今回は初めてMacとWindows間の連携テストをしてみました。右がその様子を写真に撮ったもので、右が32インチのMac画面、左が12インチのWindows10の分離型タブレットマシンです。本来ならば、両者は遠隔地をネットを介して結ぶものですが、左のマシンを近日中に県外の家族に発送する予定で、その事前準備をしました。このアプリを使うと相手側のパソコンをリモートで操作することができて、昨今話題のテレワークにも重宝しているようです。左下が今回設定した操作される側のWindowsマシン、右下が操作する側のMacの各フル画面をスクリーンキャプチャーしたものです。実際に操作してみて、Mac側のキーボードとマウスを使ってWindowsマシンを自在に操ることができました。このアプリは無料ながら凄いのは操作中にお互いの顔を映したライブ動画と音声でコミュニケーションが取れることです。これだと、遠隔地を結んでパソコンの個人レッスンが自由にこなせそうで、頼もしい限りです。今回は同室内でのテストでしたが、後日は実際にインターネットを介して実用化したいと思っています。
- 12インチWindows画面(フルHD)
- 32インチMac画面(4K解像度)
カテゴリー: IT/PC/HP関連
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田植えもiPhoneで
ここ安曇野は5月連休が田植えのピークで、我が家の目の前の田んぼも昨日が田植えでした。今朝捉えたのが以下の写真で、Nikonカメラはいまだ修理中なのでiPhoneで撮りました。昨今のiPhoneは焦点距離が14mmの超広角レンズが付いていて、これで撮ると両端が少し歪んで、常念岳はなだらかや山容となってしまうようです。それはそうと、今朝は風もなく水面に映る山風景は今時分ならではで、今年もこれから五月晴れの安曇野が堪能できそうです。
- 広角 – レンズ焦点距離26mm
- 超広角 – レンズ焦点距離14mm
ライラックの花が咲きました
今日の安曇野・穂高は朝の最低気温が1.3℃、日中は17.9℃まで上がりました。昨日の最高気温が15.4℃と、このところ5月としては平年に比べて低温で肌寒い陽気です。それでも、庭木はすっかり春めいて、玄関先にはライラックの花がピークとなりました。毎年、この時期に咲く花で、淡いピンクがとても華やかな気分にさせてくれます。ここ安曇野は観光地で連休中は車や人出で賑わうのですが、さすが今年は少ないようです。それでも昨年に比べれば、他県ナンバーの車でそこそこ走っていて、少しは賑わっているようでもあります。
写真の青空修正
昨日、北信をドライブしました。青空はなかったものの、高曇りで遠方の山も見えました。下の写真は白馬から鬼無里を結ぶ国道406号線の白沢峠展望台(標高1,200m)から撮った北アルプスの風景です。左が加工前の元画像、右がPhotoshopの「空を置き換え」編集後の写真です。どうでしょう、結構自然な感じで青空の写真となりました。ちなみに山は左から、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳で、スキー場もよく見えます。
- 元画像
- 青空に修正後
4月の天気を振り返って
早いもので今日から5月となりました。まだまだ気温の低い時間帯があり、1日の寒暖差も大きい日が多く、家ではストーブが欠かせません。そこで、先月4月の安曇野穂高の天気を振り返ってみることにしました。4月の気象データは下図の通りです。まず気温ですが、3月はかなり高く最高気温は平年よりも4.5℃も高く桜の開花も早まりました。でも4月はほぼ平年並みに推移しました。ここに来て遅霜の心配をするのも平年の感覚に戻った感じです。雨量は4月前半は少なかったのですが、後半まとまって降った日があり、月の累計では何と平年と同じジャスト80mmの雨量となりました。日照時間は平年累計の189時間に対して227時間と1.2倍ほど増えています。その分、太陽に恵まれて好天の日が多かったのでしょう。総じて、まずまず順当な4月でした。5月はどうなりますやら..。
Monthly photo 2021年4月の写真
今日は4月末日です。恒例により月例写真4月分をアップデートしました。今月の1枚は10日に出かけた国営アルプスあづみの公園・穂高地区の中から選びました。桜の花の先に見えた常念岳で、4月ならではの景色です。残雪と晴天の空がくっきりと桜のピンクに馴染んでいて、いかにも春らしいですね。
「チャルダッシュ」(その2)
半年ほど前に突飛ながら、題記の曲名を演奏したYouTubeの再生リストを当ブログで紹介しました。今回はその第2弾で、前回と同じ数の5つの演奏を集めてみました。5つの動画が連続して自動再生するようプレイリストにし、以下画像からリンク再生できるようにしました。よろしければご視聴ください。開いた画面の右下に「チャルダッシュ・リレー Mark II」に1から5までリストされていますので、ご自由に切替えての再生もできます。皆さん、才能豊かで見事な演奏ですね。それにしてもモンティ作曲の「チャルダッシュ」、YouTube動画に登録された数は数百はあろうかと思います。古今東西からいろんな楽器で演奏され、とても馴染み深く人気なのですね。













