盛り上がる頂上決戦、気付くと山は初冠雪

日米の野球は頂上決戦で大いに盛り上がってる。本日、ワールドシリーズ第3戦は延長18回の総力戦。見てるだけでも力が入り、延々と続く緊迫感に疲れ果てた。試合が決着したら、もう夕刻。雲に隠れて見えなかった北の山が雲間から顔を出し、

気付けば何と雪化粧。今シーズン、初冠雪だ。白馬三山は雲の中で、見えたのは白馬山系の左手前にある蓮華岳。いよいよ冬シーズンの到来だ。

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2026myカレンダー(その3)ミニカレンダー10年分

今回は myカレンダーで、指定した年号のミニカレンダーを自動表示するための下準備。ミニカレンダーはとても小さなサイズなので、Excel上では一文字づつセルに設定することはできない。従来は1か月分のミニカレンダーを画像にして、マニュアルで適当な場所に表示させていた。今回の見直しで、ミニカレンダーは以下のようにExcelの結合セル上に表示させることにした。

上記の例では、左は2025年12月、右は2026年2月を別のセルのところに予め用意した画像をコピーしている。つまり別途用意したミニカレンダーをコピーしたいセルに書き込んだ計算式で呼び込めば任意の年号のミニカレンダーが表示できる。但し、無限の年号のミニカレンダーを自動表示することは現実的にはできないので、予め用意した分のみの対応となる。そこで今回は自前で10年分のミニカレンダーを以下の如くに用意した。

こうして来年2026年から10年分は確保した。結構な手間で、作成には1時間半ほどかかった。どのように作ったか、いずれ祝日が追加・変更になったりした時のために備忘録的に以下記録しておくことにした。まずmyカレンダーのExcelファイルでワークシートの「MINIcal」で指定した年のカレンダーを表示。

これをWindows画面をコピーするキーコマンド「 Windowsキー + Shift + S」で領域を指定してパソコンのクリップボードに画面コピーする。例えば、2024年1月のミニカレンダー作るにはクリップボード上の画像をまずは別のセルにコピペする。

するとセル内で角が白丸の黒い四角の画像として浮き上がってコピーされる。これを次に右クリックして「セル内に配置」をクリックする。このようにして画像を一つづつコピペして10年分のミニカレンダーを腕力で作り上げる。
さて、これをExcelのカレンダー上で作りたい年の数値を入力するだけで12か月分のミニカレンダーを自動表示させるには計算式をどのようにすればよいか、次回の投稿にて説明を予定。まだまだ先は長い。

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日米でチャンピオン・シップ

今日は終日の雨。安曇野・穂高では1日で45mmほど降って、庭にはちょっとした池ができた。そんな日、日米では野球の頂上決戦がたけなわ。
大リーグではドジャーズの日本人選手の活躍が目覚ましい。今日の山本投手は安心して見られた。こんなに盛り上がった試合がライブで見られるなんて、昔では信じられなかった。興奮した一日。好ゲームがまだまだ楽しめそうだ。

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Apple Watch、ついに..

日々使ってきたAppleWatchがついに応答しなくなった。この半月ほど、よくダウンして表示が消えることがあった。本日は全く機能しなくなり、ご臨終のようだ。購入して丸5年。昨年の今時分はバッテリーが消耗して交換したのに、今度ばかりは交換では済みそうにない。修理するにも、もう無理だろう。この際、腕時計は止めるか新規交換するか、悩ましいところだ。

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池田町、七色カエデ

今日は県下、降水確率0%の晴天。地方版の新聞やテレビで池田町、大峯高原のカエデの紅葉が見頃とのことで、出かけてみた。春の桜の時機は数年おきに出かけたこともあるが、紅葉時期はもう何年も行ってない。前回はコロナよりもだいぶ前のことだろう。久しぶりの大峰高原、まず目指すは池田町。

橋を渡ると池田町で、大峯高原は前方の山々の左側。そして七色カエデにやって来た。

陽射しバッチリで青空のもと紅葉グラデーションの大カエデだ。昔はもっと葉が多かった気がする。樹齢250年とのことだが、この先が心配だ。まあ、まだまだしばらくは池田町の観光名所として存続するだろう。帰路は大峯高原を縦走して山の景色を楽しんだ。

白馬山系も眼前によく見えた。今日の天気はやはり極上だった。

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網戸の撤収、そしてストーブ初焚き

今朝の安曇野・穂高の最低気温は4.6℃だった。放射冷却で気温が低かった分、こんな日はいい天気となるきざし。久しぶりの快晴で、気温もぐんぐんと上がった。前々から気になっていた網戸の撤収を本日やることに。窓から外して水洗いし、天日干ししたのが以下の網戸。

今年は撤収が遅かったが、つい数週間前まではまだ暑かった。いきなり寒くなった感じで、夕刻からは気温も下がり今夜はいよいよ薪ストーブの初焚きをすることに。まずは準備。

太い薪をセットしたが、底面には焚きつけ用の木切れを敷いてある。これをマッチで着火して様子見していると、まもなく

火勢が出てきた。そして暫くすると

窓ガラスを閉めても安定して燃えだした。普段慣れしたはずの焚き付け作業を思い出しながら、1シーズンぶりに薪ストーブの暖かみを噛み締めた。

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今年も干し柿

今時分は秋の味覚でリンゴを初め果実が豊富になった。その中で、ちょっと手間のかかる干し柿の時機となった。と言っても、やるのはうちのオバはん。本日の軒先に、

第1弾が並んだ。これは購入した柿で、何でも値上がる昨今は干し柿用の渋柿も大変高くなったとのこと。とは言え、これからおよそ1ヶ月ほどで干し柿が出来上がるのを、今から楽しみにしている。

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2026myカレンダー(その2)和暦変換

今回はExcelで西暦を和暦にする方法。従来のmyCalendarではこんなレイアウトにしていた。

右端のセルに西暦の数値を入力すると、その年のカレンダーが出来上がるようにしている。但し、今までは左右のミニカレンダーと猫のイラストは独自に切り貼りしていた。2026myCalendarでは次のようなレイアウトに変える予定だ。

2025年版の猫のイラストのセルに西暦と和暦の年号を入れるパターンだ。右端の数値をもとに上下2段のセルに西暦と和暦を自動挿入するように数式で書き込むことにする。上段の西暦は右端2026のセルをコピーすればOK。令和の和暦に変換するのは簡単に済ませるには右端の数値に2018をマイナスすればよい。でもそれでは平成や昭和は対応できない。そこで、ネットで調べると以下の情報が役立つ。

結果的に上記画像の最下行の数式をセルに書き込めば、西暦を和暦に変換できる。式の意味するところは数値の年の1月1日の和暦年号を求める数式だ。これだと令和の元年は平成のままなので、カスタマイズすると =TEXT(B3&“/12/31”,”ggge”) とした方がその年の最終日の年号を求めるので都合がよい。実際のExcelシートに適用した数式は =”(“&TEXT($M$15&”/12/31″,”ggge”)&”)” だ。
この数式で 2026を実行すると、和暦変換できた。左下のセルの文字フォントはMSゴシックで控えめな文字となっていて、このフォントを AR P明朝体U にすると右下の文字となった。来年からこれにしよう。

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吉田修一「路」を読んで

しばらく、読書投稿から遠ざかっていて、半年以上のブランクがあった。その間、全く読書をしなかった訳では無いが、例の自治会活動とやらでブログそのものの掲載を怠っていた。題記の本は実は今月初めの入院中に読んだ本だ。作者は今年の日本映画でブレイクした「国宝」の著者だ。この本は図書館で予約が殺到していたので、入院するに際し同じ作家の本を借りてみた。10年ほど前の作品で、舞台は台湾新幹線の建設にまつわる内容だ。日本の新幹線技術が台湾に導入され、日本と現地との間でドキュメンタリー風に描き始められていた。最初は新幹線建設に関する「プロジェクトX 」的な作品かと思ったが、実は恋愛小説の大衆文学だった。それもいろんな人々がそれぞれ独自なストーリー展開するオムニバス的な作風だった。豊富な内容で楽しめた反面、なかなか進まない展開にちょっと間延びした感がした。

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安曇野市、20周年記念動画「Re AZUMINO」

2週間ほど前に各戸に配布された広報「あづみの」の今月号。

上記画像はとじ込みの表紙を見開いたものだ。その裏表紙の右上にQRコードがあってこれをスマホで開いてみると、以下のYouTube動画が見れる。

市制施行20周年記念動画「Re AZUMINO」だ。実は前々からこのビデオが10月に公開されることを知っていて、どんなものなのか楽しみにしていた。実際にこのビデオを觀て、拍子抜けした。予想していたものとかなり違ってる。う〜ん、これでいいの?が実感。一言で言えば「これの何が20周年記念なの?」だ。市民のために作られたものではなく、安曇野ってどんなところかを外部の人のために作られたPRビデオの感じだ。人口減の今、少しでも移住してきて欲しいことを市の幹部が全面に押し出してきたイメージのシナリオだ。これでは、20周年のポリシーとは違うでしょう。

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