昨夜来の雨が上がり、水気も風が出てきて乾燥してきました。右の写真は我が家の玄関先のデッキです。雨のしずくが油性のボード上で水玉となり、それがやがて乾燥して、そこには何と花粉が現れました。これがあの悩ましい花粉症の元凶かと思うとおぞましく、ぞっとします。でも、昨日から塗り始めたワセリンのせいか、少し落ち着いてこの花粉を見ることができました。絶対的な効果はないにしろ、何か寄り添うものがあると例え気休め程度でもいいものですね。マスクをせずに、この花粉の嵐のなかにも突入できそうな気がしてきました。花見宴会となれば、更に味覚や酔いが加わって気持ちに余裕がでることを期待しています。
花粉を目の当たりにして...
ワセリンの効果は?
信州も桜の咲くシーズンの本番となりました。恒例の近場での花見宴会も今週に決定しました。今や心も弾み、テンションも上がってきました。ところで唯一、これに水をさす事象があります。それは花粉症で、今年はいつになく症状が過敏です。薬は朝晩、飲んではいるものの外出にはマスクやメガネはかかせません。この時期、うちのオバはんはアウトドア派で、庭や畑、そしてあちこちへ頻繁に外出しています。私と言えば完全にインドア派で、本を読んだりパソコンしたり、少しピアノの練習と家に引きこもっています。さて、花見宴会の外出はどうしたものか、マスクをしていてはどうにも盛り上がりません。そこで、今日は写真のワセリンをドラグストアに買いに行ってきました。最初の店は完売で在庫がなく、2軒目でやっと手にしました。ご存知の皆さんもいらっしゃるかと思いますが、先日のNHK番組「ガッテン」で花粉症対策にワセリンが効くとの放映がありました。この反響かどうか、最初の店はSold Outでした。このワセリン、鼻の粘膜に塗ると効果があるとのことで、早速、本日から宴会の準備を始めました。本当に効果があるかは宴会当日が楽しみです。
桜だより(その1)松本城
本日は長野気象台で長野市街地の桜の開花が発表されました。信州もいよいよ桜の季節となりました。松本城はいち早く今週初めの4/7(日)に開花となって、そろそろ満開になるとの報に、本日うちのオバはんと桜見物に出かけました。今日は久しぶりによく晴れ渡り、周辺の眺めも最高です。以下に松本城で撮った3枚の写真を添付しました。まず、左の写真でお目当ての桜はまだ満開には至らず、四部咲き程度でした。城のお堀は桜で覆われ、週末とあって結構な人出がありました。城のバックには北アルプスの山々が揃い踏み、右の写真では珍しく槍ヶ岳が常念岳の脇に小さく見えました。松本市街地からこれだけくっきりと槍ヶ岳が見られたのはおそらく初めてのような気がします。絶好の花見日和でしたが、穂高の桜はまだ蕾状態が続いています。
海外ドラマ「刑事フォイル」再登場
普段はあまりテレビは見ず、シリーズものはブラタモリやサラメシ程度ですが、掲題の海外ドラマは以前にはハマっていました。第2次世界大戦中の英国内の犯罪に立ち向かう刑事ドラマで、丁寧な時代考証や歴史上の事象が事件に絡んでいて面白かったです。と過去形で言ったのは、NHKの1年ほど前の放映で終戦とフォイルの退職を迎えたこともあって、シリーズ最終だと思いました。が、実はまだ終戦後もドラマが続いていて、どうやら今回の放映が8回続いたシリーズの最後のようです。最終シリーズは先週の土曜日4/6に始まり、たまたまうちのオバはんが当日に気づき、見逃さずに済みました。もし、本ドラマを今までに見たことがない方もミステリーにご興味がありましたらこの際、是非見ることをお勧めします。シリーズものとは言え、1遍ごとの単独ミステリーですので、十分楽しめると思います。詳細は上の画像にリンクを貼りましたので、クリックしてみてください。
穂高川の桜、開花しました
昨日は4月としては記録的な寒さでしたが、本日もさほど気温は上がらず、安曇野・穂高の最高気温は7.1℃でした。それでも桜はどうなったか気になって、例の「早春賦の碑」のある穂高川に偵察に行き、2枚の写真を撮ってきました。まず、見慣れた場所を見上げると、左の写真のようにいつも通りの蕾でした。でも、よくよく見ると、南側に面した方は右側の写真のようにちらほらと咲き出していました。そうです、開花です。見慣れたエリアの桜は道の真上にあって、こちらはTHE NORTH FACEのように北に面していて桜の咲き具合に差があるようです。全体が咲き出すにはまだ数日先、そして満開は1週間後くらいだと思います。松本城の桜は今週初めに開花しこの週末が満開とのことですが、穂高川の桜もやっと開花しました。寒さとは対照の記念すべき日です。
一気に真冬で〜す
桜の開花を待ち望んでいた昨今なのに、いきなりの寒の戻りです。しかも4月なのに終日に亘り雪が降りしきる何て、タイヤ交換した時には思いもよりませんでした。右の表を見てください。本日の安曇野・穂高の日中の最高気温はせいぜい1℃でした。積雪は多いところで5cm未満、幸い道路には積もりませんでした。下の写真は本日撮った3枚です。日照がまるでなく昼からはストーブを焚いて、写真左のように家の中はぬくぬくしていたのですが、外はと言えば写真中央のように、とても4月の風景ではありません。おまけに庭の草花は写真右の如く雪で埋もれて、せっかく生育が楽しみだった花々が無残にもこの有様で、可憐に咲いた花は諦めるしかありません。日に日に楽しみに手入れしていたうちのオバはんの落ち込みようも尋常ではありませんでした。このバカ陽気(?)、4月としては引越し以来、初めての経験です。テレビでも、4月としては今世紀初、などと報じています。もう、こうなれば冬ごもりだ!!とヤケになった1日でした。唯一の救いは今日1日は花粉が飛んでおらず、とても穏やかな目と鼻の日でした。
- ①家でまんじりとするしか..
- ②道路に積雪がないのが救い
- ③せっかく育った花たちが..
新年度に疼くピアノ(その3)楽譜と音源の準備
新年度の課題曲はモーツァルト:ピアノソナタNo.11の第1楽章にしたので、まずは楽譜と音源の準備です。楽譜は幸い、娘がその昔に習った時のソナタ集が家に残っているのですが、何ぶん分厚く製本もボロボロにほころびてしまっています。そこで、そおーっとスキャンしてまずは該当するスコアをpdfの電子ファイルにしました。こうすれば、必要ページを原寸のA4サイズで印刷することができるほか、写真のように縮尺印刷しA5サイズにして綴じると、丁度ミニスコアのようで、どこでも持ち運べて便利です。そして、譜面には指使いの番号が付されているので、忠実に指番号に合わせていけばよいと言うことになります。が、実際は両手をテンポ通り弾きこなすには基礎のない私にはとても難しく、長い道のりです。そして練習をサポートしてくれる一番の頼りは実際の曲演奏を聴くことになります。演奏家によってだいぶ雰囲気が変わるので、自分の練習にとって少しでも参考となるピアニストは誰か、これを選ぶのも楽しみの一つです。
- ① 出典のソナタ集とコピー
- ② iTunesにアルバム登録
- ③ iPhoneで連続再生
該当する手持ちのCDには4人のピアニストがいて、いろいろ聴き較べて今回はマリア・ピレスにしました。そして小節ごとに区切って繰り返し聴けるようにCDソースを音楽編集ソフトで刻み、パソコンのiTunesアプリでアルバムに登録したのが、中央の写真です。この一連のファイルをiPhoneのミュージックとしてコピーしたのが、右の写真です。iPhoneではアプリの再生モードを写真右下の赤の表示にしています。これで、各小節を繰り返し再生できるようになりました。今は飽きるほど連続再生して聴いています。でも、聴けば弾けるようになるとは限らず、只今、悪戦苦闘の日々です。
今日の安曇野
今朝、窓の外には真新しい黄色のランドセルカバーをした新入生が親と上級生と一緒に歩いていました。とても初々しく今日が入学式かと一瞬、思いました。でも、入学式でランドセルを背負うわけがないので調べたところ、入学式・始業式は4/4(木)でした。長野県は学校の始まるのが早いのですね。おまけに夏休みは短く、子供にとっては気の毒(?)です。昨日は地方選挙の県会議員選出の投票日でしたが、安曇野市は定員2名で現職以外に立候補者がなく、無風の投票なしでした。どうも活気がないですね。そして、下のチラシのイベントで有名人のトークショーが企画され、前売券の開始が本日、午前10時からでした。定員600人なので、買いそびれるといけないと思い、販売開始時間に合わせ3箇所ある売り場の中のスイス村に行ったところ、並んでいる人はおらず分厚いチケットの束の中から抜き取るにも慣れない手つきの係員でした。う〜ん、これも安曇野なのでしょう。都会のような喧騒感がまるでありません。春の暖かい陽気になるに付け一句、浮かびました。
春の野、ひねもすのたりのたりかな
♪ サックラはまだかいな〜♪
昨日のブログ、「タイヤ交換」で書き忘れたことがありました。以前、松本の市街地でタイヤ交換の出張サービスをする車を見かけたことです。安曇野では目にすることはないのですが、それは松本の繁華街からすこし離れた住宅地でした。タイヤ交換ならばスタンドやディーラーなどに頼めるのに自宅で出張サービスを受けるのはどうしてか、当初はニーズを感じなかったのですが、昨日いざ自分で交換すると気づきました。タイヤをお店まで運んで、また持ち帰って納戸に戻すのは結構な手間です。老齢化すると余計その腕力もおぼつかなくなります。その点、一切お任せできる出張サービスはナールほど便利ですね。
ところで、関東地方、特に首都圏ではこの週末が桜の最後の見ど頃だったようです。にわかに、こちらの桜も気になってきました。去年は早咲きで、恒例の花見宴会も丁度今日の4/7でした。そこで今日は周辺の桜状況を偵察に行ってきました。みなどこも蕾状態ですが、少しつぼみが膨らんできた気配です。写真は穂高川沿いの「早春賦の碑」の脇にある桜です。どうでしょう、あと3〜4日で開花するような感じです。そろそろ宴会の準備だあ〜..。
タイヤ交換
スキーシーズンを終えたところで車の冬支度を解くべく、本日、スキーキャリアを取り外しスタッドレスからノーマルにタイヤ交換しました。もうスキーはしばらくお預けだと思うと、一抹の寂しさを感じます。写真4枚は交換の様子を示したもので、いつもながらの手作業ながら、
- これから取り付けるノーマルタイヤ4本です。
- ジャッキアップし、タイヤを外したところです。
- タイヤを締め付けるナットで、右がノーマル用の純正部品、左がスタッドレス用の純正ではないもので、実は純正部品に問題があるのです。手前のナット先端が非純正はテーパーになっていて締め付けるだけで良いのですが、純正ナットはテーパーではなくフラットになっていて、④のボディー側のボルトとタイヤを同心円になるように芯出しするのが難しいのです。
- 右下の穴でボルトが同心になっています。これが正解なのですが、この状態にするのに最初は非純正部品のナットを締め付けて、同心にしてから純正のナットに取り替えています。私に取っては何とも純正部品のナットには困ったさんです。
- ①
- ②
- ③
- ④
さて、タイヤ交換で夏冬タイヤのそれぞれの走行距離と使用期間を調べてみました。その結果が下の表で、S1が冬用、N1が夏用のノーマルタイヤです。
スタッドレスが累計24,925km、ノーマルは33,280km走っていました。前回のタイヤ交換はディーラーにやってもらい、ノーマルタイヤはまだまだ使えるとのことでした。しかしながら距離はだいぶ走っていて、今回の4回目のローテーションが最後かどうか微妙です。