昨日の晴天が一転して、本日は雨から雪模様。安曇野・穂高の日中の最高気温は3.8℃。午後にはみぞれから雪になって、夕刻からは積もり出した。
午後6時には市の防災情報で大雪注意報が出て、またぞろ明朝は雪かきかぁ〜。いつもの気象データをみると、
暖かかった2月に比べ、3月に入ってからは平年よりも寒い。2月の気温は2℃ほど高かったが、3月は最高気温が逆に平年よりも3℃近く低い。3月後半はどうなるだろう、と気になるこの頃だ。
今日は県下一斉の晴れ、北信は昨日まで雪が降ったようでうちのオバはんと斑尾スキー場に行くことに。久しぶりの斑尾は3年ぶりか。お目当ての新雪は昨日で踏み荒らされ、非圧雪のゲレンデはゴキゲンのパウダーとはいかなかった。でも、グルーミングされた圧雪エリアはよく整備され、雪質も柔らかく先日の戸隠に次ぐ心地良さだった。いつもだったらシニアのロウとるが多いゲレンデだけど、今日はほとんどが若者で年寄りは我々くらいしかいなかった。例によって、スライドショーは後日アップしたい。
今年から使い出した「Notion」、日頃のメモ活用には定着した感がある。その延長上でまだ未導入のタスク管理について、このところ検討してきた。活用例のYouTube動画で自分に合いそうな動画を2つほど見つけた。
両方ともテンプレートが付いていて、動画で紹介する内容を自分のNotionに展開して確認できる。早速、コピーして使い勝手を見ると、上述の2つのうちで2番目の方がしっくりしそうだ。とりあえず、2番目のテンプレートを流用して自分の近日中のタスクを例に入力してみたのが以下。
上記のガントチャートは左の列に文言を入れ、右の長方形のマス目をドラッグして期間を設定することで簡単に作成できた。しめシメ。あとは現状使っているメモデータベースとどのように連携させるかが課題で、しばらくはカスタマイズ検討とパイロットテストを予定している。
題記の展示が安曇野市・中央図書館で開催されていて、様子見した。今回は昨年に続き、2回目の催し物のようで市内の企業からの出品を見た。安曇野市は農業が主産業だけど、工業でも県内有数の地のようだ。県内の工業生産出荷額の市町村ランキングは第5位で2,020年統計で約4,000億円とのこと。そんな中での出展で、日頃知らない企業の出品を見るのは新鮮味があった。自分の知っている企業はVaioで国産のパソコンを今だこの地で生産している。今回の出品の中で面白かったのは腕時計で、生産品のクオーツ、ソーラー、メカニカル時計の各種で一番の売れ筋はメカニカル時計だそうだ。ITデジタル化が主流の中でノスタルジックな時計が健在なのを知り、物作り日本の片鱗を垣間見た感がした。この種のイベントは年間を通じて少ないが、これからもっと活発化することを期待したい。
先日、注文したAmazon新生活SALEの5品で、薬を除く4品が入荷した。ネット注文したのが一昨日の夜だったので、流通(クロネコ、佐川)の早さに頭が下がる思いだ。
入荷した物品の中で、エアコン室外機のカバーが一番の大物で、早速組み立ててみた。
カバーは金属製で、やたらとビスの数が多く組み立てには小1時間かかった。当初、木製を物色したが、品数が少なく色やデザインも選択肢がなく、かつ値が張っていたので、金属製にした。大きさはほとんどの品が幅、奥行きは同程度のサイズで高さが低いものを今回、選んだ。組み立て完成後、室外機に設置してみると、
こんな感じだ。あとはサビがどの程度出るか、時々チェックしようと思っている。
昨夜来の雪は安曇野・穂高で20mmほどの雨量を観測したが、大した積雪量にならなかった。この程度の雨量の雪が降ると、通常は20cmは積もるはずだけど、湿ったみぞれ風だったのが幸いしたか積雪は数cmほどだった。今朝7時頃、穂高駅の様子は以下のようだった。
ところで本日題記の件だけど、先日読んだ本を「my読書録」に登録をして全体DBのイメージを表示させたところ、以下の赤丸部分の如く欠落した画像があるのに気づいた。全部で9つの画像が消えていて、その欠落したところをクリックすると、左の画像のように本の表紙イメージがない。これは外部のサイトにある本のタイトル画像にリンクを貼っているため、外部でそれが消されてしまうと、今回のような現象となる。そこで欠落した画像を別の他サイトで該当するものを探して、補正した。長い時間経過とともに、外部サイトにある画像が消されるケースがあるのは承知していたが、しっかりメンテしないといけないことを再認識した。
本日は午前中から雪模様で、湿気のある重い雪が降り続いている。今現在、大雪注意報が出ていて、明朝の交通への影響が心配される。
ところで、今日は題記のセール(3/1〜3/5)の最終日だ。数日前からYouTubeでこのセールを扱った動画を複数見て、物色してきた。購入候補の中から必要と思しきものに厳選して、本日、以下の物品を注文した。
いずれも通常価格の10〜40% off で、購入代金の5.5%の還元ポイントもセール特典で付いた。よくAmazonで購入してきたが、最近はBlackFridayなどのイベントセールの時に購入することが多くなった。今回の購入品で面白そうなものは入手後、別途紹介したいとも思っている。
本年1月に実施された直木賞にノミネートされた題記の本を読んだ。筆者は後で知ったのだが、タレントでアイドルそして作家だ。まずは多彩な才能に驚く。連載をまとめた形式ではなく、書き下ろしで分量も440頁を超えて分厚い。登場人物は大正から現代まで主要な人物のエピソードが個々に第1人称で描かれ、ストーリーを補足する。テーマは戦争はじめ秋田県の郷土歴、美術や著作権、報道メディアの舞台裏、自閉症と思しき人物の描写などなどてんこ盛りだ。ジャンルはミステリーだが、多岐に渡るテーマが交差して重たい印象となり、畳み込むようなミステリーのインパクト性は薄い。ラストはドラマチックに感動を呼ぶスタイルだが、もう少しシンプル構成にした方が締まる感覚を持った。そこが、直木賞受賞を逃した要因にも思えた。