今日は予定していた車の車検日。丸7年乗って3回目だ。特に気になるところもなく、夕刻には作業を終了。家に戻ってきて、撮ったフロントパネルは、

総走行距離は139,054kmとなっている。年間およそ2万キロ弱の 19,865kmほど走ったことになる。まあ、よく走った方だろう。これと言ったトラブルもなかったが、2年前にPHEV用の駆動用バッテリーを無償交換してもらったのが幸いした。まだまだ走れると思っている。上記の写真で燃費が2.4km/Lとなっている。これは本日の車検で、ほとんど走行することなくエンジン点検した結果なのだろう。これまでの平均燃費はこのところサボっていて計算していないが、16〜17km/L 程度だろうと予想している。3ナンバーにしては上出来だ。何せ、ガソリン価格は高止まりで長野県のガソリン単価は全国一だと言われている。






題記の小説も今回の芥川賞ノミネート作だ。筆者は今回のノミネートが3回目で、過去2回の時も流し読みしたが、あまりに自分の好みからかけ離れた作風に辟易した。それでも今回が3回目のノミネートで、高橋源一郎はじめ多くの作家が絶賛している。いやいやながら読んでみたが、やはり今まで持った感触に変わりはない。相変わらず陰湿でエログロっぽい。う〜ん、どうして人気作家なのだろう。暴力的で強烈な文体、これでもかと徹底された作品は他に類がないようにさえ思う。これ以上書くのは、単なる個人攻撃になりそうなので控えることにする。
今週、発表となる芥川賞受賞の候補作である題記の小説を雑誌を通して読んだ。昨年末に読んで、ほとんど印象に残っていない。一言で言えば、とても難しくついていけなかった。芥川賞のノミネート作でなければハナから途中放棄していただろう。「字滑り」とは、突然に文字が消えて使えなくなる現象のようで、漢字やひらがなやカタカナが消えて、使えなくなる。どの言葉が消えたり使えなくなったりするのかは、場所や状況によってさまざまで、個人差もある。そんな体験話が3人の招待者を交えて延々と繰り広げられる。文学は文字を介して縦横無尽にいろんな世界を描くことができるが、文字そのものを取り上げて虚構の中に入り込んで最後まで解がなく終わるといった感じ。ちっとも作者の表現したかったことが解らずじまいで、自身の疑心暗鬼から抜け出せなかった。ところで、文章を読んでいて女性のタッチを随所に感じ作者本人の素性を後で調べたら、筆者名からして予想だにしなかった女性だった。



