先週末までは春の訪れに皆さんウキウキ気分でしたが、昨日からは寒さがぶり返しました。けさ、安曇野・穂高の最低温度はマイナス2.4℃、最高気温も6.8℃と、2月上旬並みの寒い1日でした。この1週間の温度と日照時間の推移をグラフにしてみました。棒と折れ線の複合グラフですが、久しぶりにExcelで悪戦苦闘しました。少し見にくいですが、以下ご覧ください。今日は寒いながら、1日を通してほぼ日差しがあり、春休みに入って元気よく遊ぶ子供たちを窓越しに、半日、図書館で過ごしました。何とも、のどかです。
昨日撮影の写真で...
今日の新聞を見ていたら野焼きの記事があり、昨日撮った写真が蘇りました。全国的にも野焼き、あぜ焼き、ヨシ焼きなどと言われ、春の訪れを告げる地方ならではの風物詩です。昨日は条件が良かったのか、あちこちで青空をけがすほどの煙が立ち昇っていました。近づくと消防署員をはじめ村を挙げての作業で、風物詩どころか物々しい光景でした。ある場所ではガードレールの鉄板が焼けて熱風と輻射熱で自転車を呑み込むほどの火勢で、この場所での撮影はできませんでした。この野焼き、生い繁ってジャングル化するのを防止するのかと思っていたところ、新聞では病害虫を駆除し新芽の育成を促進するのが目的だそうです。「ナールホド」と頷くと、うちのオバはんからは「当然でしょ」の一言が返ってきました。
そして、何気なく市の広報誌「あづみの」の最新号を見ていたところ、SL「デゴイチ」の記事がありました。何と、昨日見たSLは今年2月に展示場所を変えて引っ越したのだそうです。このSL、旧穂高町が旧国鉄から無償譲渡を受けたものだそうで、今回の引っ越しではクレーンに吊ると破損の恐れがあり、約40年ぶりにレール上を走ったのだそうです。移動するのを見たかった。
サイクリングも始動
今日は天気もよく体もナマッたこともあって、愛車にまたがりサイクリングに出ました。ぶらり周遊で目指すは松川村にある「ちひろ美術館」、年1回の入館無料日だ。そして帰り道は高橋節郎美術館、ここも無料コンサートと無銭が嬉しい小旅行です。まずは例の「塩の道」を北上し、安曇追分から山麓に向かう初めてのコースを辿ると、突如、SL 「デゴイチ」に出くわした。かなり前に町おこしの一環として、北海道で廃車となったものを取り寄せたそうで、バックの有明山によく溶け込んだ勇姿でした。ちひろ美術館は「いわさきちひろ」ゆかりの地、安曇野に20年ほど前に開館し、来年は館長の黒柳徹子にもあやかって「トットちゃん広場」が登場するようです。今月、冬場の閉館期からようやくオープンし、今日はかなりの人出でした。
帰りは国道脇のコンビニ・カフェコーナーで昼休憩し、高瀬川沿いに延々と伸びる道が自転車専用のようで、ひたすら南下して美術館に到着。今日は恒例の早春邦楽演奏会があり、琴・尺八・ピアノのコラボで盛り上がりました。会場は重要文化財の古民家で、少し前のコンサートでも聴いた「春の海」は前回とはまた違った雰囲気ののどかさで楽しいひとときでした。このところ格安イベントが多く、春のウキウキ気分も一段と増すこと然り...。

青柳いづみこ「ピアニストは指先で考える」を読んで
図書館の音楽コーナーの棚を何気なく眺めていたところ、題記の本にでくわした。何とも、ショッキングなタイトルだ。指先で演じるならともかく、指先が司令塔の如く思考するとは...。本の中身はピアノの演奏法全般から著名な音楽家のエピソードなぞなぞが面白おかしく書かれていて、ハマってしまった。ピアノ技術編の講釈は難しすぎておよそ理解できないが、何となく雰囲気が楽しめた。エピソードの多くは著名な大ピアニストの知られざる逸話が満載されていて、実に面白い。本当は一向に計どらない自分のピアノに何かヒントはないかと借りた本だが、そんなことはどうでもよくなった。なにせ、次元がまるで違い、
「天才ピアニスト、ポリーニはたいていの曲は1回弾けば覚えられて、超絶至難曲で有名なある曲はさすがに暗譜するまで3回弾く必要があったとか」
恐ろしい逸話が多い中、何となく共感が湧いたのが次のくだり...
「ピアノ演奏はスポーツに通じるところが多いが、スピード・スケートの清水宏保選手も『スピードは体験してみなければわからない』と言っている。例えば五百メートルの35秒台と34秒台では、まるで感触が違う、世界が違うという。」
いゃー、面白い本だった。
「本棚の本」(その2)
昨日に引き続いての投稿です。本に紹介された本棚でこれぞ..、と興味をそそられたものを以下に抜粋し、自分ながらのコメントを記しました。今回はそれぞれの写真をクリックすると、拡大画像が見れるようにしました。ご笑覧ください。

「本棚の本」と言う本
今日は指向を変えて、投稿します。通常、このブログに投稿する文字はパソコンのフォント情報としてインターネット上に発信していて、これをユーザのWebブラウザが読み取り、ディスプレイ上のBit信号に変換して表示しています。今回は題記について、フォント情報ではなく全てを画像情報に変換したものを投稿します。私を含めMacのユーザは以下の画像の文字が今、表示しているこの文字とほとんど変わらないものとして認識できると思います。一方、Windows系などMac以外のパソコンでは、文字フォントの雰囲気がかなり違って見えているはずです。このようにパソコンによって、文字表示がガラリと異なるのも面白いですね。前置きはさておき、以下、本論に入ります。

春を呼ぶ福寿草、春を告げるフキノトウ
晴れ間は日中までで今夜以降はしばらく天気が崩れるようで、午前中に光城山と長峰山に登りました。今年初めてのハイキングは一人で出かけました。何もかもリセットされたようで、昨年購入して履きなれたはずの登山靴には足のあちこちがツキ当たって痛いこと、しばらくは借り物のような履き心地でした。今日のお目当ては題目の植物達で、いつもの場所でいつものように出くわしました。福寿草は辺り一面に咲きほこるにはもう少し、フキノトウはこれからが本番と言った感じでした。いずれも可憐ながらも春の息吹を感じました。光城山と長峰山のトレッキングコースは早春の爽やかさが一杯で、道行く人にもよく出会いました。いよいよ、山歩きの始動です。
春はあけぼの
春はすぐそこ
今日は「春を呼ぶコンサート」
昨日は徒歩で、本日は自転車でコンサートに行きました。会場の豊科近代美術館までは約30分、春めいた陽気にサイクリングもルンルン気分と思いしや強い南風に付き合いされました。行きは格闘の向かい風、帰りは漕ぎ要らずの追い風に乗って帰って来ました。今日のコンサートはソプラノとピアノ、入場料は美術館への入館料500円で超満席でした。昨日と言い、春をテーマにしたプログラムがどんなものか興味深々でした。ソプラノの歌は「さくらさくら」、團伊玖磨の「はる」、「穂高の四季」など春を意識した組み立てでした。ソロピアノはショパンのワルツ2番とドビッシーの「金の魚」の2曲でした。ピアニストはフランスで教育を受けたようで、仏のピアノ曲が得意のようです。なるほど、ショパンで春を思わせるものはほとんどない中、この曲ならば違和感がなさそうです。このところピアニストの指使いが気になっていて最前列で視聴しましたが、完全なる「伸ばした指」で見事な演奏でした。ワルツの2番はいい曲ですが、私にとってのショパン・ワルツは3番がダントツで好きです。YouTubeでいろいろ聴き比べ、気に入った演奏を以下にリンクしました。クリックして同じタイトルの2曲「華麗なるワルツ円舞曲」の違いをお聞きください。






