週末ドライブ

20140921数日前の天気予報では今週末は天気が崩れる見込みでしたが、予想外に天気がよくて本日、日曜日も朝からくっきりと晴れ渡りました。今日は前々からの予定で隣県の群馬県へのドライブです。写真は高速道路から撮ったもので、下が出発地点の安曇野市、上は世界遺産で有名となった富岡市からの眺望です。同じように山並みを撮った写真ですが、信州安曇野では北アルプスが眼前に広がり、上州富岡では秀麗・榛名山系が優しく霞んで見えました。写真上では生まれ育った頃の思い出が蘇り、そして写真下はついの住処になるであろう光景が瞼にダブり、始点/終点の時の流れを感じました。
– 幼少の 想い出深い 山並みに ついの住処の 光景がだぶり –

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生坂(いくさか)村、ぶどう園

20140920実りの秋です。わが家の菜園は夏野菜から秋冬への転換で収穫も途絶え気味ですが、ご当地名物はこれから、秋のかき入れ時です。なし、ぶどう、栗、りんごと目白押しです。今日はわが家の北方20kmにある生坂村のぶどう園に行きました。たわわに実ったブドウ棚の下には各種ぶどうが並び、味見よろしく楽しく買い物ができました。昔はぶどうと言えば、マスカット、巨峰、デラウェア程度しか知りませんでした。信州に越してきて品種の豊富さに出会いました。ナガノパープル、ゴルビー、シナノスマイルなどとご当地品もあって、味わいもそれぞれながらどれがどれだか、言い当てられそうにありません。
– ぶどう棚 たわわに実るは 同じなれど 直下の棚には 種類がゴマン –

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秋晴れの朝

20140919今朝の安曇野・穂高の最低気温は5.8℃ 日中の最高気温も20.7℃と例年よりもぐっと冷え込みました。例の放射冷却の影響のようで、1日の寒暖の差が15℃近くもありました。朝方は抜けるような青空で雲一つない秋晴れでした。写真は家の前から北方を見た風景です。クリックして拡大して見て下さい、右奥の彼方には左から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見えます。さすが大地が冷えていて、視界も良好です。こんな晴れ渡った日は久しぶりで、ハイキング日和でした。昨日も予報では晴れでしたが、唐松岳登山に行った人が八方池から先はなんと雪が降ったとのことです。秋を飛び越して、冬ですか!

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秋冬野菜、芽が出ました

先日、種蒔きした畑に芽が出ました。写真左で右のお飾りしてあるエリアが大根各種、その左が白菜(苗移植)、そしてジャガイモ(種芋から発芽)です。写真右は冬菜などの菜っ葉類で発芽率は予想以上に良好です。ただ無農薬野菜なので、新芽が虫食い状態になったものも出て、紅白のひらひらテープで虫除けのおまじないをしました。農家さんからのアドバイスですが、効果のほどは分かりません。今のところ様子見してます。たくさん出た芽は少し間引いて、新芽をおいしく頂いてます。その味に馴染んでくると、本格収穫が待ち遠しい!

20140918

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齋藤隆「軽井沢とサンティアゴ」を読んで

20140917題記の本を読んだ。元商社マンが退職後の軽井沢で著し、自費出版したものらしい。この種の本が図書館の新刊本の1冊として備わった経緯は分からないが、タイトル名に惹かれて借りた。図書館側でも案外、私と同じように名前で判断して定期購入リストに加えたのかも知れない。もっとも私はサンティアゴをサンディエゴと錯覚して読み始め、米国らしい描写が一向に現れずチグハグな想いをした。内容は20世紀前半の日本、アルゼンチン、スペインを舞台に戦争下での人間模様が描かれたもの。刷り込み書評には「歴史の渦の中で交錯するそれぞれの人生、運命の糸で結ばれた人々が紡ぐ人間讃歌」とあったが、読後の充足感にはイマイチ欠ける内容だった。数編の短編が各々独立した断片的構成で、短編間に時空の流れもなく捉えどころのない不思議な本だった。

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稲刈り進む、里の秋

20140916このところ廻りの田んぼが忙しくなりました。農家さん総出で稲刈りが始まったのです。写真下はわが家の窓越しから見た風景で、丸太の木組みに稲穂を乗せたハゼ掛けが昔ながらの手法で出来上がりました。写真上はこれを外で撮影したもので、常念岳をバックに真横から見たものです。里に実りの秋がやってきました。秋も本番です。
「常念の 山に向かいて 言うことなし
山里の 実りの秋は ありがたきかな」
(啄木調にひねりました)

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扇風機、片付けました

20140915秋の気配も色濃くなってきました。安曇野・穂高の最低気温は昨日が13.0℃、今日の最高気温は22.6℃と窓を開けて涼を求める時期は過ぎたようです。ふと、目をやると部屋の片隅には扇風機がありました。わが家にはエアコンはなく、写真のこの1台で夏を乗切っています。今年の夏は短く、扇風機にあたった記憶も今や薄らいで、稼働日は恐らく2週間も無かったような気がします。早速、片付けることにしました。
- 扇風機 廻した記憶も 薄らいで 日増しに迫る 秋の気配 -

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男の手料理、supper編

男の手料理、などと題するとちょっとこだわりのある大それたものを連想されるかも知れませんが、supperと続けたのは dinnerではなく、それはそれは質素なものなのです。うちのオバはんが不在な時は慣れない手料理で賄うしかないのですが、写真は一人暮らし3日目の夕食です。材料は畑の野菜達が中心で、本日の主菜は米ナスのステーキです。オリーブオイルで焼くだけのシンプルなものですが、料理中には脇のジントニックを立ち飲みしながらの鼻唄作業で、出来上がる頃には酔いも出来上がってしまいます。それにしても素朴な醤油味のナスが部厚いベーコンステーキよりも美味なのはいつもながらの感激です。美味でアルコールも進むわい、などと一人気ままな手料理でした。

20140914

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早起きは三文の...

20140913嬉しいことがありました。今朝、窓越しに外を眺めると山の彼方に何やら光る物体が見えました。そうです、燕(つばくろ)岳の脇にある燕山(えんざん)荘からの光です。前に一度だけ見たことがありますが、めったに見ることができず思わずパジャマのまま家の前でシャッターを切りました。正面の有明山の左奥にキラキラと光る光景に見とれていると、散歩する地元の人からあれは何ですか、と聞かれました。「山小屋の窓ガラスが光るのではないですか」と言うと、柄にもなく「ああ〜、UFOじゃないのか」と立ち去りました。電柱の指定席に止まっているいつものトンビは見飽きたのか、ずっとソッポを向いてました。

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薪ラックの屋根設置

20140912今年の4月に薪ラックをDIYで設置し、残った薪を来シーズンまでストックできるようにしました。課題であった屋根の取付けをしばらく怠っていましたが、ようやっと設置にこぎ着けました。D2やカインズなどでは、なかなか目ぼしい屋根材料が見つからなかったのですが、最近になってとあるホームセンターに品数が豊富であることを教えてもらいました。気に入った材料を購入してDIYで延べ2日がかりで工事し、本日、完成しました。材料は壁用の檜材のようで、表面は薄くコーティングしてあります。念のため外壁用のペイントを塗って仕上げました。風の強い安曇野なので、風圧によるラック転倒が心配ですが、ストーブの業者さんは「まあ、大丈夫だろう」との一言を信じています。まあ、倒れたらまたブログネタになるかな〜、とお気楽に構えています。

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