たまにYouTubeを見て楽しんでいますが、本日は感心した動画に出くわし「グッド」票に1票投じました。初冬の上高地散策の動画で20分弱と長いですが、何点か気に入りました。まず編集がうまくて見るに飽きない、撮影テクニックが巧みで画像が揺れずに安定している、そして映像にマッチした音楽、と言ったところでしょうか。よろしければ、上記のリンク文字をクリックして覗いてみてください。私はどんなフィナーレになるのだろうかと、興味津々に見終えました。
YouTube動画で1票投じました
スケッチでも始めようかと...
年賀状の図案をどうしようか、などと思う時期になりました。山や畑や読書と、今年も絵は一切、描きませんでした。少し準備でもしようかと、図書館で「水彩スケッチべからず集」と言う本を借りてきました。斜め読みし、ちょっと気になる「偶数より奇数のほうが動的」と言うコラムがあって、その絵をマネてみました。右の自分が描いた絵ではさほど感じませんが、うまい絵ほどそうなるのでしょう。どおりで先日、印象に残った絵が寂しさに溢れていたのも頷けます。今回、ブログのカテゴリ–に『絵』を追加しました。気が向いたら、このカテゴリ–の投稿をしていきたいと思っています。
今シーズン、一番の寒さ
今朝の安曇野の最低気温はマイナス5℃で、今季一番の寒さです。午前8時でも自宅玄関先は−3℃で、同じ時刻の白馬八方尾根スキー場・兎平では−4℃と報じてました。我が家周辺もゲレンデ並の寒さです。昨夜のストーブは本気モードで焚かなかったので、今朝の室内は最低が16.7℃でした。今朝は窓ガラスの結露も目立ち、ここ一番の寒さを象徴していました。放射冷却で冷えたのでしょうが、気温が低すぎて霧が出ずに朝から太陽が拝め、暖かな日差しが射し込んで朝ストーブは不要でした。
季節の挨拶 – 2014カレンダー
年の瀬で本日、恒例のマイ・カレンダーを作りました。例年、バイブルサイズのリング・ノートを外して紙面印刷しています。今回は少しデザインを変えて見ようかと、ネット検索して関連サイトの中から好みのサイトを選んでみました。六曜暦と前後月の縮小日付があって、気に入ったデザインなのですが、サイズがA4と卓上サイズ(180X128mm)のみでバイブルサイズ(171X95mm)での直接印刷は不向きでした。そこで、ダウンロードしたpdfファイルをAdobe Illustratorで読取り、縦横比をバイブルサイズに変更してファイル作成しました。印刷も上出来で添付写真のカレンダーに仕上がりました。このIllustratorファイルからpdf変換しましたので、ご興味ある方はここを右クリックしてダウンロードしてみて下さい。私の使っているリングノートは一般の文具店で求めました。無地100枚入りなので、毎年カレンダー印刷してもまだまだ当分は間に合いそうです。
YouTubeで遊んでみました – その2
今回はちょっと、インターネット関係のオタクな投稿で恐縮です。昨日のブログ内容を自分のiPhoneで見たところ、「コンテンツ所有者がこの動画を携帯端末で利用できるようにしていません」のアラーム表示となって、動画再生できませんでした。早速、YouTubeの公開設定を調べてもその種の設定はなく理由が分かりませんでした。ネットで原因調査したところ、コンテンツに著作権の問題があるようで、システム管理者が携帯端末では見えないよう設定しているとのことでした。パソコンでは見れて携帯端末では見れないのは妙ですが、理由はBGMに使ったモーツァルトのホルン協奏曲第3番第2楽章がそれに当たるようです。おそらく自動検知なのでしょうが、よくできたシステムだと思います。音楽ソースのファイル名やフォーマットを変えて動画を再作成しても同様の結果でした。そこで、4分の第2楽章の曲を動画と同じ3分にテンポ変更したところ、今度は問題なしと判定されたようです。画像をクリックすると、新しく登録した「焼岳2013秋」の動画にリンクするようにしました。ご確認ください、携帯端末でも見れます。音楽のテンポが速くなって動画の終わりとぴったりに納まりました。前回の投稿では頻発していたバナー広告も何やら大人しく収まった感がします。いずれにせよ、今後の動画には著作権問題がないように何らか著作権フリーのBGMにしたいと思っています。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
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YouTubeで遊んでみました
動画サイトのYouTubeはご存知のことと思います。現在、当ホームページに掲載している動画は、フリーのレンタルサーバやApple社が提供する個人の写真ホルダーにアップロードして再生表示するようにしています。この先も継続利用の予定ですが、時間の長い動画などはファイルサイズが巨大化し、サーバの容量限度を圧迫して掲載の自由度が損なわれるのが難点です。そこで動画登録サイトの第3者候補として今回、YouTubeサイトに自分のアカウントを作って登録テストをしてみました。今年登った焼岳のムービーを3分ほどに編集してYouTubeに掲載登録しましたので、画像をクリックしてご覧ください。限定公開ですので、アクセス先のURL(画像から自動にリンク)が分かる人のみがアクセス可能です。再生中にバナー広告が入るのが難ですが、まあまあ使えますね。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
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スキー準備
先週末、車検に出していた車が1週間振りに戻りました。車検ついでにスタッドレスタイヤに交換してもらったので、もう雪道もOKです。あとはスキー具の準備と言うことで、本日、スキーのワックスがけと車にキャリアを載せました。まずは昨シーズンのオフにたっぷり塗ったワックスを落しホットワックスのアイロン掛けをしました。作業中に郵便屋さんが来て、珍しそうに見ていました。「個人で本格的にワックスがけする人はめっきり少なくなりました。スキーキャリアもみなさん、ほとんどもってませんよ」とのことで、地元はいたって淡白です。「スキーはやらないのですか」と聞いたら、「いやいや、仕事帰りによくナイターに出かけます」と言ってました。そうか、現役はのんびりとワックスがけなどせず、専用のキャリアも使わずにスキー具は荷台にほうりこんだりしているのでしょう。私のスタイルは、如何にもよそ者の独りよがりかな?
季節の挨拶 – 冬支度
今シーズンの山行纏め
本日で11月も終わり、明日から師走です。昨今の安曇野は朝が氷点下、最高も1桁台の気温の日が多くなりました。さすが、山歩きは11月迄で打ち止めです。月末でもあり、今シーズンを振り返って山行まとめをすることにしました。まず、当ホームページのGalleryコーナーで山の写真集を登録していますが、先日の北アルプスのデータ整理に加えて、その他エリアの追加データ(添付写真の赤枠内)を本日、登録しました。7月の夏場以降からデータ更新を怠っていて一挙に登録するのに骨が折れましたが、何とか年内整理に間に合いました。今回はヤマレコで作った山行データから3Dイメージなどを転載していますので、ご興味ある方はその他エリアの頁をとくとご覧下さい。今シーズンを総括すると、上高地や戸隠神社などの平地散策を除いて登山した延日数は24日でした。その内、当ホームページのブログには計20回の登録をしました。今シーズン登った主要な山は登った順に以下の通りです。
【日本百名山】美ヶ原、蓼科山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、焼岳、雨飾山、瑞牆山、金峰山の9山
【日本二百名山】燕岳
【日本三百名山】爺ヶ岳
こちらに移住したきっかけはスキー三昧に勤しむことでしたが、今年の山行の延べ日数(24)はスキー日数(昨シーズン20、昨々シーズン18)を上回りました。嬉しいようなやり過ぎのような結果ですが、個々の山行はとても満足のいくものでした。これも隣組の山仲間のみなさんからの絶大なるご支援の賜物で大変感謝しています。さて、来シーズンはどうなるか、楽しみです。その前にまず、スキーか〜...
ショーン・タン「アライバル」を観て
11/25(月)のブログでも紹介したが、安曇野絵本館で題記の本を買った。絵本とは言え、大人向けで文字もない。全128頁にセピアカラーの絵が所狭しと並び、20世紀初頭のアメリカのような風景をバックに人々の多様な表情を中心とした5章仕立ての1つの物語がサイレント・トーキーのように描かれている。一人の男が家族を残して新天地に活路を求めて異国を彷徨い、そこで出会った人々から温かい施しを受けながら、新たな生活基盤を作って家族を呼び寄せるストーリだ。新天地で温かく出迎えた人々にも皆、苦しい過去があり、アウシュビッツやタイタニックの下層貧民を彷彿させるような暗い画で綴られ、焦燥や恐れの中からもけなげに立ち上がった人間模様が描かれている。そしてラストシーンは、呼び寄せた娘も新天地に根をおろして次の彷徨者を温かく迎える姿が描かれ、移住し定住する人間ドラマが世代を越えてリピートしていくような暗示を与え最後を綴じている。
最も印象に残った絵は、冒頭に男の旅立ちを見送った後、家路に着く母娘の寂しげな後ろ姿とそれを取り巻く不穏な風景が何とも切なく、この先どうなるだろうかと想いを馳せ、即、この絵本の購入を決めた。もし、この絵本を本屋或は図書館で見かけたら、ぜひ目を通すことをお勧めする。