連休後半のよき日、国営アルプスあづみの公園で早春賦音楽祭が開催されました。1年を通してこの日のみ入場無料、これを逃す手はないと行ってきました。そしてこの日は以前、私の住んでいた神奈川県横須賀市からお客さんがお越しになり、ご一緒に春の花と音楽を楽しみました。音楽祭には6つのステージが用意され、その内4ステージでの録画を編集しましたので、上の写真をクリックしてHDビデオにお楽しみください。公園には23種15万株のチューリップが咲きほころび、背景の常念岳が映えていました。
5/4 早春賦音楽祭
Galleryに安曇野・桜2013を追加しました
もう風薫る5月となりました。まだこちらでは一部で桜も咲いていますが、安曇野の2013年版・桜風景をGallery、my写真に追加しました。よろしければ、こちらをクリックして5番目のテーマをご覧下さい。
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田植え、始まりました
先日、田んぼに水が張られましたが、いよいよ田植えの時期となりました。農家の皆さんは連休など何処吹く風、朝から農作業にいそしんでいます。我が家でも「仕事、仕事」と家内にせっつかされ、デッキの手入れでニスを塗りました。このところ寒気がきていて、朝の気温は2〜3度、日中も13〜4度と、日陰の作業に体もすっかり冷えきりました。そんな中、ストーブの薪をラックで納めてもらっている業者さんが空きラックの回収にきました。大型トラックで付近一帯の一斉回収に来たのですが、返す準備を怠りちょっぴり慌てました。そんな様子をかみさんはあきれ果てていましたが、私にしてみれば「去年は確か回収前に連絡があったなー」と言い訳してます。まあ、薪も残っているし、今夜もストーブを焚くかあ〜...
①作業前の勝手口デッキ ②作業後は右のラックも撤収済
4/29 早春賦まつりコンサート
1日遅れての投稿です。昨日の本祭の後に安曇野コンサートホールで開かれた「第12回早春賦まつりコンサート」に行ってきました。合唱サークルを中心に地元の音楽仲間が集う無料コンサートで、我ら年金族にとって経済的にも嬉しい限りです。小学校合唱部から三世代合唱、安曇野混成合唱団など、この地では合唱が盛んなことがよくわかりました。皆さんとても元気に歌われていて、長野県が最近、男女ともに全国一番の長寿県になったことがふと頭をよぎりました。
プログラムは馴染み曲が多かったのですが、今回、2つの嬉しい発見・出会いがありました。早春賦の旋律はモーツァルトのピアコン27番第3楽章をもとに晩年、作曲
された歌曲K596「春の憧れ」とよく似ているとの紹介があり、当日これをアレンジした「早春賦」が披露されました。まずは、両画像をクリックし、K596とモーツァルト風味「早春賦」をお聴き較べ下さい。ナルホド、然りです。
次の出会いは、モンティ「チャルダッシュ」と言う曲です。1週間ほど前にこのホールでヴァイオリンによる同曲を聴いたことはこのブログでも紹介しました。あの日の曲目紹介で、演奏者は「実はマンドリン用に書かれた曲ですが、どうやって演奏するのかアンビリーバボー」と評していました。正にこの超絶技巧曲のマンドリン編を聴くことが、1週間後に叶えられるとは本当にアンビリーバ棒です。最後のフィナーレを動画にしましたので、これまたこっそりとお楽しみ下さい。このところ、家でも外でも音楽三昧の日々でした。
早春賦まつり前夜祭・本祭
今年は「早春賦」誕生100周年です。節目にあたり安曇野市あげての各種イベントが計画され、昨日の前夜祭を皮切りに本日は本祭が催されました。加えて、場所や日にちを変えてのイベントもありますが、まずは前夜祭と本祭の様子をご紹介します。
前夜祭は前日の4/28(日)「上松美香&宗次郎コンサート」と題して、豊科公民館大ホールで開かれ、無料チケットの抽選に当たったおよそ850人で会場が埋まりました。上松美香さんはハープに似た南米の楽器「アルパ」の奏者で穂高出身のプロですが、今年から始まった安曇野市観光大使にも選ばれ、その任命式も執り行われました。演奏ではアルパと宗次郎のオカリナとの合奏は「早春賦」をはじめとしてとても相性がよく、日頃聞き慣れない新鮮さがありました。音色でみると、ハープ対アルパ、ピッコロ対オカリナが対比できそうで、両者の違いは陽に対する陰のような感覚で、華やかさよりもしっとりと奏でる色合いを感じました。特にオカリナは陶器の響きが土の香りを醸し出し、音楽の中に自然が蘇るような音色で、もの悲しく透明感がありました。
本祭は4/29(月)、穂高川ほとりの早春腑碑の前で執り行われ、多くの人が訪れました。式典中心の行事で関係者の挨拶が続く中、「早春賦」作詞の吉丸一昌、作曲の中田章のそれぞれのお孫さんのお話が印象的でした。この曲が「ずっと親しまれ、この先200年祭も祝っていただければ幸い」の言葉が象徴するように、多くの童謡・唱歌がある中で、この地ならではの定着ぶりを感じました。安曇野は文化が根付いているのか、或は観光PRに長けているのかなどの理由は別として..、「早春賦」に市民が特別の心を寄せているのは確かのようです。前祭も本祭も最後の「早春賦」大合唱は会場に鳴り響き、おそらくこの曲が絶えることのないことを予感しました。本祭最後の合唱風景を写真と動画でお楽しみください。
春の借景、そしてバーベキュー
4/28(日)は終日快晴のよい天気。
ここ安曇野は行楽客がどっと押し寄せ、我が家周辺には車やサイクリング車が絶え間なく往来しました。そうだ、何も行楽に出かけるまでもない、ここは行楽地のど真ん中だった。と言う訳で、妙な題記タイトルの1日となりました。この時期、田んぼには水が張られ、水もに浮かぶ山景色が際立ちます。我が家の窓越しからもこの見事な借景が目にまばゆい心地よさです。今日は借景のもと、この日の気分で朝からのモーツァルト三昧、そして..
午後は急きょ、お呼びがかかり隣近所の皆さんでバーベキューを楽しみました。お隣さんがドラム缶をもとに工作したピザ釜も新登場し、肉・野菜グリルの定番メニューにピザも加わり、一足早い春のバーベキューを満喫しました。安曇野の春は、いよいよ絶好調!
連休初日は京が倉
年金生活者に連休は関係ないはずですが、なぜか行楽シーズン幕開けのうねりが押し寄せ、またぞろ遊び心がうずく時期になりました。今日は先日登った京が倉の日陰ツツジが見頃だろうと行楽に出かけました。朝のうちは小雨まじりでしたが、ハイキング道中には雨も上がり、肌寒いものの風もないよい日でした。お目当てのツツジですが、見頃の頃合いではあるのですが、本来、咲き誇っているはずが、今ひとつ冴えない状況でした。今が満開の花もあれば、脇には散ったものやまだ咲きそうにないものまで入り乱れ、同じ場所なのに咲きほころぶ見事さがそがれた佇まいでした。
①日陰ツツジの群生場、見事さがイマイチ ②花、一つひとつのにも差がある?
帰り道に生坂村から池田町に向い、長野県で一番の遅咲き桜と七色カエデで有名な大峰高原に行ってきました。驚いたことに今年の桜はとても貧相で、花の見栄えはどうしたことでしょう、昨年に較べて雲泥の差でした。こんな年もあるのですね。天候不順の日が続いていますが、今年これからの成り行きがふと心配になりました。
③今年の桜はどうしたことか、花がまばら ④昨年、同じ場所での桜風情
信濃安曇族の謎を追う
安曇野の歴史について前から気になっていたが、坂本博著の題記シリーズ本、3冊を図書館から借りて読んだ。
この地方の歴史を知るに付け、およそ明確な史書・古書は残っておらず穂高神社の銘板(安曇族を祀った社の説明)に見る大まかな知識しかなかったが、上記3冊は興味を充足するにたる銘書だった。作り話でなく、ノンフィクションでもない研究成果報告書のようで、とても参考になった。安曇野の歴史はまだベールに覆われたもので諸説ある中、一番説得力のある内容だった。この3冊の要旨を整理して、本ホームページの用語集「安曇野ライク・言の葉」の用語、「安曇野」の歴史に要約した。ご興味のある方はリンク先をクリックしてご参照ください。
カテゴリ–「読書」の追加 – 1Q84
村上春樹の「1Q84」を遅ればせながら、読んだ。第1部(Book 1)と第2部(Book 2)が2009年5月30日、第3部(Book 3)が2010年4月16日に発売されたので、完結から早3年も経つ。まだ読んでいない人も考慮し、感想をネタばれしないよう簡単に記す。一言で、不思議な本だった。当初、ハードボイルドか、はたまた官能小説の様相だったのがファンタジー&推理小説のように展開した。そして異次元と現実の世界が交錯しながら謎がどんどん深まり、最後は現実に復帰しつつこれからも危険と対峙するところで幕となっている。作者の目指したテーマは何だったのか、戦後の学生運動、連合赤軍、オーム心理教事件を参考にある年(1Q84年)のカルトな世界を創造し、それに巻込まれる男女のラブストーリーを書いたと言えば月並みな表現か。読後に得たものは何かを思うと、いろいろと考えさせられる久方ぶりの長編小説だった。
安曇野に移住し、昨年4月から図書館通いして読書に努めることにした。今年3月までの1年間で46冊を読んだ。今月は今のところ、「1Q84」のみだが年間50冊を目標にしている。この投稿カテゴリーを読書としたが、当ホームページに読書のデータベースを作って移住後のmyライブラリーとして加える計画もしている。そうしないと、読んだそばからどんどん忘れてしまいそう...
フレンズコンサート
近場の安曇野コンサートホールに、「クラリネット〜ヴァイオリン〜ピアノの華麗なる響き」と題したコンサートに行ってきました。生演奏を聴くのはほぼ1ヶ月ぶりで、家でCDを聴くより緊張感があっていいです。印象に残ったのはモンティとバルトーク。モンティ「チャルダッシュ」は久方ぶりで、ヴァイオリンの多彩な音色(高音部はまるで笛のよう)がとても気に入りました。そして弦がこんなにかすれた音色だったかなあ、とも思いました。バルトークはトリオそれぞれが超絶技巧を駆使(ヴァイオリンもクラリネットも各2本の楽器を用意して途中で音色を使い分けるなど)した曲で、そのものは馴染めないものの生ならではの楽しさでした。ピアノのソロはさすがプロだなあーと感じました。ショパンに限れば、1ヶ月前の丸山葉子さんの方が可憐で好演奏だった気がします。今さら恐縮ながら、丸山さんの評論で雑誌「ムジカノーヴァ」2012年1月号に以下がありました。『ショパンの作品表現に奏者の本質を聴いたように思う。含蓄に富む丸いひびきの創出と作品へのアプローチの正当性が充分に発揮された。元来、ショパンの作品の根底にはポーランド人がひとしく感じているという(訳出不可能といわれる言葉)”ジャル”(あえて言えば、喪失感を伴う憂愁の気分とでも言おうか…)の感覚が流れるという。当日のマズルカのごく自然で正統なリズム表現のうちに、この舞曲特有のすばらしい内的憧憬の世界が展開された。バラードとノクターンにおいても...』丸山さんはポーランド留学の経歴もあり、ショパンを得意とする弾き手だったのですね。
このコンサートホールは小さくこじんまりしていて、サロンが如く演奏者を目前に意識できる所が魅力です。また、次回が楽しみだ。(実は、私は学生の頃にクラリネットを少し吹いていたことを懐かしく想い出しました)
「プログラム」
・ ミヨー/トリオ(Cl.Vn.Pf トリオ)
・ ラフ/カバティーナ(Vn&Pf)
・ クライスラー/美しきロスマリン(Vn&Pf)
・ モンティ/チャルダッシュ(Vn&Pf)
・ ウェーバー/序奏/主題と変奏(Vn&Pf)
・ ショパン/幻想即興曲(Pf ソロ)
・ ベートーヴェン/ピアノソナタ「悲愴」よりアダージョ(Pf ソロ)
・ バルトーク/コントラスツ(Cl.Vn.Pf トリオ)




















