Amazonプライム「New Tricks」

先日の「Father Brown」に続いてのテレビドラマの紹介です。同じ英国BBC制作で、2003年から2015年まで12シーズン計107話が放映された人気ドラマ。アマゾンプライムではシーズン10までの87話が無料視聴できます。女性「警視」が率いる退職・再雇用(嘱託)刑事三人のチームが殺人事件を解決します。面白い点はイギリスの社会見学、特にイギリス人のパブ好きや「犬」好き、そしてロンドン下町の風景などが楽しめます。イギリスならではのウィットやブラックジョークの満載で、サスペンスではなくコメディのようで面白いです。英国のテレビドラマ史上でも1、2位の人気番組だったようです。今、シーズン4の途中まで観ていますが、アマゾン以外にもNetflix、Hulu、dtvなどの動画配信サービスでも観れるようです。

カテゴリー: 映画・TV・ラジオ | コメントする

視力回復

先日、免許の更新手続きをしました。その時、視力検査をしたところ視力が回復してメガネが要らなくなりました。免許証は今までずっとメガネが必要だったのですが、この歳になって不要になるとは思いませんでした。普通自動車運転免許の更新時に必要とされる視力は「左右いずれも0.3以上あり、なおかつ両眼の視力が0.7以上」なので、これをクリアしたことになります。歳をとるとますます老化で何もかも衰えを感じるこの頃ですが、視力が回復することもあるんですね。老眼鏡も要らず、近場もメガネなしで過ごせています。

カテゴリー: ヘルスケア | コメントする

Amazonプライム「Father Brown」

以前の当ブログで、アマゾンプライム・ビデオのテレビ・ドラマを2つほど紹介しました。今日はそのうちの題記のドラマに関する続報です。とある推理小説を原作とし、英国BBC制作の連続ドラマは設定が1950年代、英国の湖水地方での事件簿です。本シリーズは2013年に放送が始まり、今年2022年ではシーリーズ9まで全100話が放映されたようです。Amazonプライム会員は無料で観れ、今現在、シーズン4の途中まで観ました。時代は終戦直後の古き良き時代を偲ばせ、何よりも英国の湖水地方の風光明媚は風景に癒されます。王侯貴族の邸宅のような風景が多く、ロングランでよくぞロケ地が続くものだと感心しますが、湖水地方は約2,300平方キロメートルの広さがあるようです。日本の市町村で一番広いのが岐阜県高山市の約2,200平方キロメートルで、長野県では1位と2位の松本市と長野市の合計が約1,800平方キロメートルです。

カテゴリー: 映画・TV・ラジオ | コメントする

窪美澄「夜に星を放つ」を読んで

今般の直木賞受賞作を読んだ。ページ総数は220ページで文字もスカスカと、読むのに半日だった。一つ一つが独立した5編の短編集で、いずれも暗く喪失感あふれる人の心の内面を描いている。女流作家らしい気取らず優しく美しい文章で、心理描写や情景描写が巧みだ。ただ、題材が普通で通り一遍な深みのなさを感じた。受賞作として期待していただけに、あまりに平凡過ぎて拍子抜けした。歴代の直木賞ほどの秀逸さはなく、今回の他のノミネート作の方が優れているものがあったと感じた。

カテゴリー: 読書 | コメントする

いろり焼き「はやかわ家」

題記のお店は家から車で5分ほどの所にあって、今まで昼食にはよく出かけていました。本日は初めて夜の部に行ってきました。和食店ですが、夜は居酒屋になるようです。店主の親しみある人柄といろり焼きを中心とした和食の美味しいお店です。今日はアラカルトで選んでみました。どれも美味しく、穴子の天ぷらや金目鯛の兜煮は絶品でした。お酒は和洋酒が一通り揃っていて楽しめます。 安曇野にお越しの際はぜひ寄っていただきたいお店です。

カテゴリー: 施設・お店 | コメントする

図書館の貸出し予約で..

いつもお世話になっている図書館の貸出しで、とある経験をしました。安曇野の図書館は市内に5か所あるのですが、個別の本の蔵書数はあまり多くなく1〜2冊程度が一般的です。とある本を借りようとスマホで調べたところ、あいにく近場の中央図書館では貸出し中で、他の4カ所の図書館では貸出し可能な状態でした。この本がたまたま全5カ所の図書館で蔵書としてあるので、中央図書館の受け取りではどの図書館から配給されるのか興味が湧いて予約してみました。その状況を見たのが、下の2枚の画像です。左が8/19(金)10時過ぎに予約した時の画像で、その後この状態が続いていました。気になって頻繁にスマホでフォローしたのですが、動きのあったのが8/21(日)の午後で、堀金図書館の蔵書の状況が予約資料となったのが右の画像です。でも、貸出し準備完了のメールは8/21中には来ませんでした。本日8/22(月)は図書館の休館日で、自分が手にできるのは結局、明日以降となりました。金曜に予約して丸5日目の火曜まで待つのはちょっとシンドく、どのみち図書館まで借り受けに出かけるのなら中央図書館以外の所に即日、行けばよかったとも思っています。

カテゴリー: 読書 | コメントする

碌山美術館、クラウドファンディング

安曇野市穂高にある碌山美術館は1958年に開館し、その建設費用は長野県下の全小中学校の生徒をはじめとする約30万人の寄附によって賄われたという珍しい美術館です。ここ数年、コロナ禍で来客数が落ち込んで運営が厳しくなり、施設の傷みを修繕するのも困難な状況に陥ったとのことです。そこで、安曇野のシンボル「碌山館」を修繕し、次世代に守り繋げるクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がりました。募集期限は今月8月末とのことで、私は本日ネット上で協力支援しました。何やら551人目で、総額17,385,000円になったようです。当初目標をクリアし、現在の目標は1,800万円で、あと一息です。ご賛同され、ご支援の志のある方は以下の画像のリンク先をご覧ください。

カテゴリー: イベント | コメントする

河﨑秋子「絞め殺しの樹」を読んで

今般の直木賞候補作のうち3冊目を読んだ。何とも暗い内容の小説だ。2部構成で昭和10年代からの北海道・根室の大地を舞台に親子2代にわたる大河小説。第1部は身寄りのない少女が奉公先で過酷ないじめを受けながらも苦境を脱して保健婦として蘇るが、次々と苦難が襲い不遇な生涯を綴じる。第2部ではその息子が母と同じ境遇で今度は養子となって苦闘の日々を送り、負の連鎖が続く。終盤、運命に立ち向かう強さを見せて一筋の希望が描かれたのが唯一の救いだった。題名の“絞め殺しの樹”とは芯となる木に絡みつき締め付けて最後には枯らしてしまうという意味で、厳しい環境と複雑に絡まった息詰まる人間関係の中で全ての人がつぶしつぶされて生き、そして潰えることをテーマにした物語に感じた。

カテゴリー: 読書 | コメントする

久しぶりの清々しい朝

今朝はグッと冷え込み最低気温は16.4℃でした。9月中旬の陽気です。朝方の見晴らしは素晴らしく、以下2枚の写真に納めました。この清々しい風景は7月に入ってからは初めてのようで、久しぶりの感じがします。思わず、散歩に出たい衝動に駆られました。
信州では今日から小中学生の始業が始まったようです。夏休みに入るのが遅く終わるのも早いのが信州ならではです。周りの小中学生はすでに気分転換していることでしょう。

カテゴリー: 挨拶 | コメントする

Amazon、プライム・ビデオにハマってます

アマゾン、プライム・ビデオのテレビ・ドラマをうちのオバはんとよく見ています。以下の2つのドラマで、いずれも推理物です。左はブラウン神父の謎解きで明かす殺人事件簿、1シーズンに10話ほどトータル8シーズンあります。右は退職デカの事件簿で1シーズン7話ほど計10シーズンとなっています。プライム・ビデオの数あるテレビドラマの中で、この2つを選んだのは制作が英国BBCで米国製とは違った味わいがあります。より詳細は別途、ご紹介したいとも思っています。

カテゴリー: 映画・TV・ラジオ | コメントする