文芸雑誌に収録された第160回芥川賞候補作のひとつである題記の本を読んだ。他の芥川賞候補作が中編なのに対して、本作は原稿枚数が半分ほどの116枚で短編に相当する。読む量が少ない分、内容も範囲が狭くてスケールダウンした感じだ。「生と死」についてあれこれ考える主人公だが、ストーリに起伏が感じられず単調で、小説というよりか随想を切り取ったイメージが強い。経歴は元自衛官とのことで、体験を通じた創作なのだろうが、今の若者の心理を描いた風ではなく、偏った人物の独りよがりの感じがした。
Monthly photo – 2026.1

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