石原慎太郎の昨年の著作「天才」は2016年度のベストセラーとなったようだ。確かに面白かったので、それにあやかろうと最新作の題記の本を読んだ。ちょっと変わった本で、主人公は誰なのかはっきりせず、救急病院に運ばれてくる急患が主人公なのであろう。いろんなケースの急患がいて、それぞれが病院にまつわる短編集のような描きぶりだ。本人も脳梗塞で緊急入院したことがこの本の著作のきっかけになったとあとがきに記されていた。スカスカの文字は読むのが楽だったが、発散ぎみの間に合わせ的な内容で、印象もスカスカな感じだった。
Monthly photo – 2024.8
アーカイブ
カテゴリー
-
最近の投稿
最近のコメント
- やっと完成、白馬岩岳スライドショー に 安曇野の風 より
- やっと完成、白馬岩岳スライドショー に 小宮山 務 より
- SSD、突然クラッシュ に 小宮山務 より
- 夕焼け に 小宮山務 より
- 麦畑がいつの間に に 安曇野の風 より
- 麦畑がいつの間に に 小宮山 務 より
- 安曇野・黒沢川沿いの桜 に 小宮山 務 より
- 安曇野「早春賦」の桜 に 安曇野の風 より
- 安曇野「早春賦」の桜 に 小宮山 務 より
- 風邪、長引く に 安曇野の風 より
メタ情報