本日、にわかに連絡があって、元同僚のKさんが白馬村にやってきました。何やら、明日以降に知り合いと合流して雲ノ平方面に山登りするとのこと。今日は休養で骨休みがてら近場を散策したい由、昔談義に花を咲かせて白馬村から糸魚川方面をドライブすることにしました。あいにくの梅雨空で山の視界はイマイチしたが、時折り陽もさして穏やかな日でした。白馬村内巡りから、糸魚川市の高浪の池に行き、小谷村の雨飾山壮近くの露天風呂に浸ってきました。4、5年ぶりの再会で、旧交を楽しみました。
- Snow Peak 白馬の店頭
- 店内から見た八方尾根
- アウトドアの品々
- 高浪の池と明星山
- 巨大魚の伝説が..
- 小さな沼です
- 雨飾山の無料温泉
- 露天風呂のみで〜す








今般の第165回芥川賞候補5作品の中で最後となる、題記の作が収録された雑誌を読んだ。読後に筆者名「りことみ」をネットで調べると、女性であること、そして中国語を母国語とする台湾人であることを初めて知った。それにしても何故、台湾人が日本の文学賞にノミネートされるのか訝しがったが、もうすでに日本での文筆活動で日本の小説家として知れ渡り、第162回の芥川賞候補にもなったことを知り、自分の知識のあさはかさを思い知った。内容は一言で言うと、言語を巡るファンタジー。中国語っぽい言葉、日本語っぽいことば、場所は何となく沖縄あたりが想像され、時代も今よりも先のようだ。それでもSFぽさは微塵もなく、不思議な世界をさまよう感じだ。芥川賞と言えば純文学志向で娯楽から最も縁遠い退屈な代物で、ストーリーも即興的で混沌としているものが多いとされている。が、本作はストーリーがしっかりしていて、結構、読み手を引きつける魅力を感じた。ただ期待して読み進めただけに、エンディングは淡白で物足りなかった。










第165回芥川賞候補作で題記の作品を雑誌を通じて読んだ。筆者は大学で哲学の教鞭を執る教官で、1年半前の162回芥川賞候補にもノミネートされていて、わりと有名人らしい。作品内容は自らの私生活を綴った小説のようで、以前にも読んだ芥川賞候補作と似た感じだ。性的マイノリティを題材にした一種のゲイ文学を色濃く感じ、前にも似たものを読んでいたので、新鮮さもなかった。どうもこの種のトランスジェンダーまがいのものを文学に持ち込むのは辟易として読むのも辛かった。それでも、今回の内容をダイジェストにまとめたような作品が昨今の川端康成文学賞を受賞していて、文学界で波紋を拡げているのは確かのようだ。どうしてこのような作品が評価されるのだろうか。今回、芥川賞を受賞しないのを祈るばかりだ。
