天気アーカイブ(その5) その後(語呂合わせではありませんが..)

今日は立春です。何気なく、自家製のカレンダーを見たら暦の「立春」の文字が欠落していました。反省しきりで、来年のカレンダーには忘れずに「立春」を表示させたいと思っています。ところで天気アーカイブですが、先月2020年1月のデータを本日、以下の画像の如くトップメニューの「天気アーカイブ」に登録しました。

昨年1年間分をアーカイブしましたが、従来のフォーマットの中でまとめ表のレイアウトをアレンジして気温を追加し、雨量と日照時間も1ヶ月の累計のみでなく1日当りが分かるようにしました。さて、先月1ヶ月分を見ますと、やはり気温が例年になく高い状態でした。何やらローカルテレビでは、県内の観測各地点のほとんどで平均気温が観測史上、最も高い数値であったと報じていました。安曇野・穂高では平均の最高気温が7.0℃で平年よりも2.8℃高く、最低気温はマイナス1.7℃でこれも平年より4.0℃も高い結果でした。暖冬も大暖冬と言ったところでしょうか。雨量は例年よりも1.5倍ほど多かったのですが、これもほとんどが雨で、降雪に至りませんでした。何とも異常気象ですね。

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長野市までドライブ

今日は節分。暦では明日から春ですが、今年は冬らしい冬がなかった感じがします。安曇野穂高は本日の最高気温が12℃で、県内の観測地点では2番目の高温だったようです。今日はうちのオバはんと長野市街地へドライブしてきました。様子をカメラに納めたのですが、今日は久しぶりに前のカメラを使いました。人目に付くところではさすが、一眼レフカメラは目立つので、コンデジでそっと撮ることにしたのです。以下、6枚ほど注釈付きでアップロードしましたので、ご覧ください。

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今日は白馬コルチナスキー場に行きました

今日の北信は久しぶりに天気が良いとのことで、うちのオバはんとコルチナスキー場に行ってきました。今シーズン、初の白馬方面でのスキーです。まず感じたのは雪の少なさです。いつもなら我が家から車で1時間半のところですが、道中には雪が全くなく1時間ほどで現地に到着です。コルチナは白馬で最も北に位置したスキー場で、道中で見た各スキー場は皆、雪が少なく驚きました。麓の積雪量はせいぜい50cmほどで、岩岳スキー場などは麓に雪がなくシーズンオフの様相でした。本来コルチナは雪深いのですが、それでも山の上はそこそこのパウダーで結構楽しめました。ただ、日頃の運動不足が祟って体はガタガタ、最後にホテルの温泉に浸かって帰宅すると疲れがどっと出ました。本日撮った写真は後日、まとめてアップロードしたいと思います。

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川越宗一「熱源」を読んで

今話題の直木賞受賞作「熱源」を読んだ。樺太を舞台に実在したアイヌ人とロシアからの流刑囚の二人をモデルに創作された歴史小説だ。時代は明治から昭和に渡り、樺太にとどまらず北海道、ロシア、パリなど時空も前後して描かれ、そのスケール感に圧倒された。著者の受賞後インタビューを見ると、「歴史書のような地の文で自意識過剰や知識自慢になってしまうのを避け、ある時代を懸命に生きた人々を生き生きと描き出すことに心掛けた」とあって、うなずけた。辺境の極寒の地でありながら、領土問題の最前線で人々が激動の波に飲み込まれて苦悩し、想像を絶する光景が繰り拡げられ、こんな世界がひょっとして実在していたのかと想うと、胸が熱くなった。スケール感も臨場感も満点で、久々に大作を読んだ心地がした。ただ、時空が地球の半周で明治黎明から第2次世界大戦後まで描かれたが故か主人公達の生き様が断片的で、一貫性のないストーリ展開になってしまった感が否めない。

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Monthly photo 2020年1月の写真

今月も今日が最終日です。早いもので、明日からは2月です。本日は恒例の月例写真1月分のアップデートをしました。元日の朝に初日の出を見に出かけた時の写真です。日の出方向から振り返ると、北アルプスが初日の出を受けて光り輝いていました。例年に比べて雪が少ない感じですが、これがかえって神々しくも思えました。そう言えば、この後が大変で、風邪でダウンしたのでした。

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パソコンと写真と(その2)パソコン解像度

裏方話(その2)ですが、当ブログがパソコン機種によってどのように見られているのか、パソコンの液晶モニターについて記したいと思います。と言うのもパソコンの見え方によっては特に写真をどのようなサイズにして投稿すれば良いか気になるところです。そこで、まずはパソコンの液晶モニターが解像度でどのように変わるのか触れてみたいと思います。右の画像はネット情報からコピペしたもので、クリックすると関係先の記事にリンクしますので、ご参考までまずはご覧ください。そして今回は実際にモニター画面で当ブログがどのように見れるのか、代表的なモニターの解像度を例にとって以下の画像で表現してみました。

まず上の写真で、全体をみたのが私の4kモニター画像です。フルHDが横に2つ並ぶ広さです。次にこの4K画面上にブラウザを複数表示させて、各々その大きさを変えてみました。左がフルHDの解像度で見た当ブログです。そして、その右がモニター解像度WXGAの見え方です。昨今のノートPCはこのフルHDとWXGAが主力のようで、最近ではフルHDにシフトしてきたとのことです。こうした見え方の中で、当ブログに掲載する写真のサイズは半年ほど前までは1280 x 960 pixel(4:3)に統一してきました。このサイズであれば、どのパソコンからもブラウザサイズを調整すれば、縮小せずに写真サイズを原寸で表示できます。この考えを長年、継承して写真サイズを変えずに済ませてきました。一方、世の中は高解像度に向かう流れがあって、最近では考えを改めることにしました。この続きは次報にて。

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直木賞受賞作、借りました

2週間前の直木賞発表で川越宗一の「熱源」が受賞作となりましたが、丁度2週間後の本日、図書館から借りれました。2週間前のその時点では予約順番から次に借りれる状態でした。通常は次に予約が入っていると貸し出し期限は2週間なので、前に借りた人は期限一杯の2週間は借り出していた(実際は3週間近くになると推定しています)ことになります。ところがです、一昨日までのフォローではこの受賞作は安曇野の図書館で1冊のみの蔵書だったのが、本日調べたら2冊に増えていました。つまり、本日借りた本は新たに図書館が購入した1冊で、手にして見るとまさに新品でした。この本の予約状況は本日現在で15となっていて、1冊体制だと最後の人はおそらく半年先の貸し出しになるところが、2冊保有で待ち時間は緩和したと言うことになります。さて、読み始めたところ面白いので、読破は1週間はかからないと思います。それに予約が殺到している時はなるべく速やかに返却するのがエチケットだ、と思う人は多いのではないかと思ったりもしています。

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今シーズン、初のまとまった雪

今日は全国的にも雪模様で、ここ安曇野は10cmほど積もりました。今シーズン、初雪ではありませんが、まとまった雪としては初です。このくらい積もると雪かきの出番で、家の周りの道路を一通りを雪かきすると2時間ほどかかりました。本日、家の内外を適当に撮った写真を以下にアップロードしましたので、ご覧ください。

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パソコンと写真と(その1)マルチスクリーン

日々投稿しているブログですが、裏方の話に少し触れたいと思います。ブログ作成のツールはパソコン、そして素材は写真が欠かせません。(その1)では自宅のパソコン環境の中からマルチスクリーンを選びました。パソコンでマルチスクリーンと言うと、映し出すディスプレーが複数あることを意味すると思います。私の環境では右の画像に示したように、本体内蔵のディスプレーは13インチ、そして外部には32インチのモニターを使っています。実際の見てくれは以下の写真のごとくです。

写真中央のモニターは右のノートパソコンからの出力ケーブルで表示しています。ミラーモードにすると同じ画面を映し出すこともできますが、通常は別ウィンドウにしてそれぞれ違うアプリを操作することになります。私の場合は中央のモニターで主な作業をし、右のノート画面でメールやスケジュール、MicrosoftのOneNoteを常駐させて並行した作業をこなしています。マルチ画面の解像度は正面のモニターが4Kの3840 x 2160(16:9)、ノートが2560 x 1600ピクセルとなっています。マウスは1つのみが有効で、左右のスクリーンを行ったり来たりして操作することになります。最初の数ヶ月はなかなか慣れずにてこずっていましたが、今はマルチタスクを何とかこなすまでになりました。次回は写真サイズや解像度に触れたいと思います。

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今日の午後は山が綺麗でした

左が蓮華岳(35mm換算で180mmズーム)

歳をとったせいか風邪の治りがイマイチで、咳やたんが切れずじまいですが、この頃ようやく落ち着いてきました。天気の方もはかばかしくなく、先週も今週も良い日の続く気配がありません。そんな中、今日は午後になって急に好天となり山が綺麗に見えました。自宅の窓越しに撮った写真の中から選んで当ブログに載せてみました。右は蓮華岳で、結構な存在感があります。

補足しますと、上段左の1枚目は北の白馬山系をズームの広角側で撮った写真で、実際の肉眼で見る感じが2枚目の写真です。3枚目は白馬三山をズームアップして奥の3峰が白馬三山、下段の左がほどよい感じの白馬三山です。下段中央の写真は肉眼で常念岳を見る感じで、ほどよい感じの望遠が右端の写真です。昨年、購入したカメラで良かったことは、広角で隅々が解像度よく写ることと今まで経験したことのなかった望遠写真の入り口に入れたことでしょうか。写真はなかなか奥が深いようです。

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