本日はおかしなブログ題で恐縮です。「花粉症のマスク対策」とでも言うべきでしょうが、今日は日頃使ってきたマスクの対決と言った感じの感想です。花粉症のこの時期、今までに色々なマスクを着用してきました。1箱に何十枚も入った廉価版から、昔馴染みの本格ガーゼタイプまで試してみましたが、今は右の写真の立体型のものを使用しています。呼吸が楽で、外からの花粉の侵入を極力抑えるにはこのような立体型に落ち着きました。さて、写真の2つに絞った最後にどちらがベストか、自分なりに評価しました。まず単価比較ですが税込で、左が¥54、右が¥86です。フィルター機能のスペック値は差がなく、後は装着感や気密性、呼吸のし易さなどの優劣となります。右のマスクの方は写真にあるように、息のしやすさとメガネが曇りにくい、との売りがあります。確かにメガネをかけた車の運転でも曇りにくく何とか及第点が得られます。呼吸のし易さも、どちらかと言うと右のマスクが良い感じです。それでは右がベストかと言うと難点がひとつあって、1時間以上かけていると細いゴムが耳に食い込んで痛くなります。その点、左のマスクは無難で、コスパを含めた総合評価ではどちらとも互角なのが実感です。と言うことで、今は用途で使い分けしています。皆さんは如何でしょうか。
花粉症マスク対決
近況風景から
新聞とデジタルと(その4)スクラップ
新聞のスクラップと言えば、その昔は新聞記事を切り取ってスクラップ・ブックに糊付けした時代がありました。今回の連載ブログで紹介しているパソコン版の新聞には電子上のスクラップ機能があるとのことで、試してみました。右の画像をクリックすると、その機能を紹介したYouTube動画にリンクしますので、まずは新聞社の案内をご覧ください。この機能に従って、最近のとある記事のスクラップ処理をし、その閲覧表示をしたのが以下の①、②の画像です。これを解説すると、
- ①の画像が予めとある記事(今回は「時代の証言者、三遊亭小遊三」)のスクラップ処理をした後に、登録したスクラップを一覧表示させたものです。記事が1件毎にタイトル表示されたリストとなっています。このリストの中で見たいもの(このケースでは一番下のタイトル)をクリックしたものが次の②です。
- 新聞紙面とは違って、ネットのホームページのようなスタイルで記事が表示されました。何やら写真や図表などは時間が経つと、本文から削除されることもあるようです。
- ①スクラップの一覧
- ②スクラップ記事の一例
- ③別アプリで切貼り
- 然らば、昔のように新聞の切り貼りのようにうまく記事を集められないか思案したところ、今使っているMicrosoft社のOneNoteアプリができそうで、試してみました。予め設定したフォルダーに記事の画面コピーをペーストしたのが③です。画面を拡大すれば詳細も読めます。どうでしょう、この方がスクラップと言った感じがします。
パソコンの液晶画面をコピペするのは以前から一般的ですが、今回の新聞社の新しいサービスで新聞紙面がそのままパソコン上に表示されるのは、今までになく新規性があっていろいろと楽しめそうです。
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花も受難
冬に逆戻り?
新聞とデジタルと(その3)紙面レビューで
パソコンの新聞紙面レビューですが、便利なのが日付と地域版の表示です。これを画面コピーしたのが以下の画像で、その補足説明をすると、
- ①の画像が日付移動する際の最初の画面です。過去1週間分が見れるので、紙の新聞に比べて日付を振り返って見るのに重宝しますが、果たしてどれほど使いこなすかは微妙です。過去にいくらでも遡ることができれば、それは便利でしょう。
- 地方版は②のように全国各地のものが見れるのはいいですね。ただし、本紙として東京、大阪、西部、或いは北海道のいずれかに設定しなくてはならず、日々の本誌の中での表示はその地域になってしまうのがイマイチです。自分の地方を見るにはこの②の画面からいちいち選択することになります。
- 地域版で長野県を見ると、長野と中南信の2つがあります。違いは③の如く支局の表示欄と広告欄が違うだけのようで、日によっては広告も同じとなることもありました。なお、長野県の地域版は1面であったり、両開きの2面となったり日によって情報量が違っています。これは東京の都民版でも同じことであることを今回調べて分かりました。
- ①
- ②
- ③
この紙面閲覧は今のところ紙で見たりパソコンで見たりと、半々程度の頻度で、まずは便利になったと言えるでしょう。
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ビートたけし「ゴンちゃん、またね。」を読んで
ビートたけしの最新作を読んだ。超売れっ子タレントで派手好みの型破りな印象が強いが、この本の作風は地味でほのぼのとしたものを感じた。漫才ネタのようなギャグやブラックユーモア風の挿話も多いが、芯のあるストーリとたけし本人の挿絵がよくバンランスし、大人の絵本のようで面白かった。以下は本のキャッチコピーだが、この作品をよく言い表していると思う。
「みんな、一人で生まれて一人で死ぬ。だから今は一緒にいよう。鬼才ビートたけしが贈る冴えない男と愛犬の、笑いと涙の物語。たけし節全開のネタに笑い、とつとつとした語りに泣き、最後は胸があたたかくなる。大人のための、孤独と慈しみの寓話。画才溢れる挿絵17点を収録!」
新聞とデジタルと(その2)朝刊紙面
昨日の予告を受けて、今日は朝刊紙面のパソコン画面について記します。今回のサービスで新聞紙面と同じ画面がパソコン上に表示されることが一番の売りだと思いました。右の写真は我が家の32インチ液晶モニターを縦置きにして今日の朝刊を表示した画面です。この画面のURLをお気に入りに登録してび出すと、その日の朝刊が表示されます。仕様ではホップアップのメニュー画面で日付をクリックすると、過去1週間分の朝刊がいつでも見れます。下の写真で実際の使い勝手を見ると、
- 32インチモニターの縦置き画面が①の写真で、左が実際の新聞、右がモニター画面で、両者は全体の大きさや個々の文字の大きさはほぼ同じとなっています。これを閲覧するには大画面過ぎて画面上部は立ち上がって見ることとなり、返って見にくい状態です。
- モニターを通常の横置きにすると、紙面トップ以外は②のように両面開きで表示されて、実際の紙面よりも文字は小さくなりますが、①よりも見やすくなり、一通りの記事は読めます。
- 新聞紙面の通常文字サイズよりも小さなものはさすがに見にくくなりますが、ダブルクリックすると拡大表示されて、③のように大相撲の星取表もしっかり見えました。
- ①
- ②
- ③
このパソコン閲覧、まだ日が浅く慣れていませんが、紙面とそう違和感なく使えそうな気がします。マウスで拡大・縮小やページの順送り・戻しができたり、ホップアップメニューの「頁一覧」を表示させて閲覧頁をジャンプさせたりできるので、便利で手放せなくなる予感がしています。
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新聞とデジタルと(その1)
先日、新聞販売店から右の画像に示したダイレクトメールが郵便受けにありました。すでにご承知の方もおられることと思いますが、何やらパソコンでインターネット越しに新聞が見れることの案内です。その内容記事を見ると、いろいろな楽しみ方があるようです。案内状を開くと、その触れ込みは以下の如くでした。
ここで特に気になったのが、
- 配達される新聞紙面と同じレイアウトのものがパソコンに表示できる
- 全国の地方版の紙面も見れる
- 「スクラップ」なる機能があって、読みたい記事、ずっと保存しておきたい記事をいつでも表示できる
- 「myニュース」なる機能では、関心あるテーマを登録しておくと、自動で収集してくれる
なるほど、面白そうです。ところで、家族複数人でも同時2人までパソコンで見れるとのことで、このへんのところも調べてみたいと思っています。本タイトルを複数回にわたり今後投稿する予定ですが、初回はその予告とさせていただきました。
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