昨日のグログの延長で恐縮です。今日は雨も懸念されたのですが、午前中は陽も射して終日何とか持ちました。明日からは雨続きの予報なので、昨日植えた苗のカバーを取り付けることにしました。写真がその完成後の姿です。午前中はこの材料を買い出しに行って、3店舗のホームセンターで物色したところ、同じような材料でも値段が異なり、最ヤスと最タカでは倍半分も違いました。勿論、安価のものを買ったのですが、支柱は今どき珍しい日本製でした。シートで包む前には苗の保温と泥はね防止を兼ねた藁を敷きました。あれもこれも先輩格のご近所さんのモノマネです。でも、結構、経費がかかりますね。本日の投資は2000円弱でした。
虫よけカバー取付
白菜の苗、植えました
稲刈り
武田美穂さん、講演会
加藤 廣「利休の闇」を読んで
明日をも知れぬ戦国時代に、多くの武将が「茶」に興じていたが、一世を風靡した茶界の雄、千利休はどうような人物であったか、興味を覚えて掲題の本を読んだ。本書は筆者が膨大な史料・文献を丹念に調べ、利休の生き様を大胆に描いて話題となった新刊本だ。利休は天下人となった豊臣秀吉から重用されたが、最終的には秀吉から切腹を命じられたことはよく知られているが、真因は謎とされてきた。この本では秀吉と利休との様々な駆け引きが描かれ切腹に至るまでの流れが詳説されている。利休の人物像は侘び寂びの大家からは程遠い、俗物で描かれていて、今までイメージしていた姿とだいぶかけ離れていた。全体を通じて何が本当でどこまでが真実なのか、疑心暗鬼の境地を覚えた。面白かったことは、利休はそれまでの「宗易」という名から改名したが、本書ではこれは秀吉が画策し、朝廷から改名を授与したとしている。茶界では利休という文字は全くの不適切なもので、とても恥じるべき名のようで、ここにも秀吉との確執が浮き彫りになっている。
思わぬ水害
台風一過で...
今日は台風18号が足早に日本列島をまたぎ過ぎました。東海地方に上陸し、石川県から日本海側に抜けたようです。途中で熱帯低気圧になると思っていましたが、各地に大量の雨を降らせて意外と悪でした。ここ安曇野はほとんど風はなく、雨が降ったり止んだり、時折り陽射しも差したりと落ち着かない1日でした。夕方には雨もあがって少し晴れ間も見えるようになりました。でも、台風一過の快晴は望めそうになく、まだ秋晴れは数日先のようです。まあ、長かった秋雨前線の停滞も少しづつ解除され、何となく秋の気配が色濃くなった気がします。 − ツバメ去り トンボの目立つ 秋の空 −
ツバメ去る
しばらく、また雨の日が続いています。8月後半からは日照時間もぐっと減った上に雨続きで稲刈りを控えた農家さんは今、稲穂が倒れて大変だと聞きました。写真は先週金曜日、9/4に我が家の窓越しにツバメを撮影したものです。9月に入ってからは家の廻りにはツバメ達が大挙して集まり、毎日、飛行トレーニングに明け暮れていました。左の写真は生徒が見守る中でまずは先生の模範飛行、右は海水を模した道路(着水休憩)から飛翔する訓練と言ったところでしょうか。こうして毎日、楽しませてくれたツバメ達のデモも、撮影日以降は1羽たりともその姿が見えなくなりました。おそらく天気がよく、遠くの山も見えて視界がひらけた9/5(土)にツバメ達は一斉に南国へと旅立ったのでしょう。期しくも我々が燕市に出かけた日の出来事だったようです。
篠田節子「インドクリスタル」を読んで
前回の読書で記した中島京子の「長いお別れ」を読み終えた頃、この作品と題記の本が中央公論文芸賞に同時受賞したことを新聞で知り、偶然か何かの縁にあやかって掲題の本を借りて読んだ。”広大で混沌としたインド”を舞台に、多彩なエッセンスを織り込んだ力作はスケールが大きく、読み応え充分だ。上下2巻で540頁のボリュームは長大だが、読み進むうちにぐいぐいと引き込まれハマってしまった。目まぐるしくストーリが展開し終結していくプロセスはハラドキもので面白く、エピローグではこれはどうなり、この先あれはどうなるだろうかの期待まで応えて、最後まで楽しませてくれた。著者の筆力の凄さに魅せられた作品だった。






