昨日に引き続いての投稿です。本に紹介された本棚でこれぞ..、と興味をそそられたものを以下に抜粋し、自分ながらのコメントを記しました。今回はそれぞれの写真をクリックすると、拡大画像が見れるようにしました。ご笑覧ください。

昨日に引き続いての投稿です。本に紹介された本棚でこれぞ..、と興味をそそられたものを以下に抜粋し、自分ながらのコメントを記しました。今回はそれぞれの写真をクリックすると、拡大画像が見れるようにしました。ご笑覧ください。

今日は指向を変えて、投稿します。通常、このブログに投稿する文字はパソコンのフォント情報としてインターネット上に発信していて、これをユーザのWebブラウザが読み取り、ディスプレイ上のBit信号に変換して表示しています。今回は題記について、フォント情報ではなく全てを画像情報に変換したものを投稿します。私を含めMacのユーザは以下の画像の文字が今、表示しているこの文字とほとんど変わらないものとして認識できると思います。一方、Windows系などMac以外のパソコンでは、文字フォントの雰囲気がかなり違って見えているはずです。このようにパソコンによって、文字表示がガラリと異なるのも面白いですね。前置きはさておき、以下、本論に入ります。

晴れ間は日中までで今夜以降はしばらく天気が崩れるようで、午前中に光城山と長峰山に登りました。今年初めてのハイキングは一人で出かけました。何もかもリセットされたようで、昨年購入して履きなれたはずの登山靴には足のあちこちがツキ当たって痛いこと、しばらくは借り物のような履き心地でした。今日のお目当ては題目の植物達で、いつもの場所でいつものように出くわしました。福寿草は辺り一面に咲きほこるにはもう少し、フキノトウはこれからが本番と言った感じでした。いずれも可憐ながらも春の息吹を感じました。光城山と長峰山のトレッキングコースは早春の爽やかさが一杯で、道行く人にもよく出会いました。いよいよ、山歩きの始動です。
昨日は徒歩で、本日は自転車でコンサートに行きました。会場の豊科近代美術館までは約30分、春めいた陽気にサイクリングもルンルン気分と思いしや強い南風に付き合いされました。行きは格闘の向かい風、帰りは漕ぎ要らずの追い風に乗って帰って来ました。今日のコンサートはソプラノとピアノ、入場料は美術館への入館料500円で超満席でした。昨日と言い、春をテーマにしたプログラムがどんなものか興味深々でした。ソプラノの歌は「さくらさくら」、團伊玖磨の「はる」、「穂高の四季」など春を意識した組み立てでした。ソロピアノはショパンのワルツ2番とドビッシーの「金の魚」の2曲でした。ピアニストはフランスで教育を受けたようで、仏のピアノ曲が得意のようです。なるほど、ショパンで春を思わせるものはほとんどない中、この曲ならば違和感がなさそうです。このところピアニストの指使いが気になっていて最前列で視聴しましたが、完全なる「伸ばした指」で見事な演奏でした。ワルツの2番はいい曲ですが、私にとってのショパン・ワルツは3番がダントツで好きです。YouTubeでいろいろ聴き比べ、気に入った演奏を以下にリンクしました。クリックして同じタイトルの2曲「華麗なるワルツ円舞曲」の違いをお聞きください。
今日、昼間にいつもの図書館内にあるホールでピアノとヴァオリオンのコンサートがありました。入場料100円のせいか盛況で、200人を超える人で満席となりました。春らしいプログラムで、「春の海」「さくらさくら」「トロイメライ」などの馴染み曲と難曲を交えた楽しいコンサートでした。ドビッシーの「ピアノのために」という曲で、一音一音を区切ることなく滑らせるように弾くグリッサンド奏法を久しぶりに聞きました。今読んでいる本では、このグリッサンドは爪を立てて弾いたりする技法で時として本番でも血だらけになることが書かれていました。また、ヴァイオリンは左手の指で弦を押さえる指使いが演奏の要に思われがちですが、実は弓を弾く右手が演奏の表現を決定付ける重要な役目だ、と言うことを初めて知りました。そんなことを思い出しながら聴いたら楽しみも倍増しました。ピアノ演奏者の事前解説では、ドビッシーの演目は大変な体力が要るとのことで、物凄いグリッサンドに思わず指先を心配しましたが、幸い出血はなかったようです。目でも楽しめたコンサートでした。
昨日のブログで紹介したコンサートで最後に歌われた題記の曲に思いが巡りました。震災記念日の昨日から遅ればせながらの投稿です。この曲は震災1年目に復興支援ソングとして誕生しました。NHKのプロジェクトとして、復興支援のために東北地方の著名人を集めてプロモーションビデオが制作されたのです。この歌は死者と生者とが歌い交わしていて、歌い手の一方は亡くなった人があの世から現世を見つめて歌い、そして生き残った人が亡くなった人を偲んで歌いかけているのだそうです。作詞の岩井俊二さんはこう語っています。
「難しい仕事でした。さてどうしたものかと思案する中、被災した石巻の先輩が語ってくれた言葉を思い出しました。『僕らが聞ける話というのは生き残った人間の話で、死んでいった人間たちの体験は聞くことができない』。生き残った人たちですら、亡くなった人たちの苦しみや無念は想像するしかないのだと。亡くなった人たち、生き残った人たち、あの震災を遠くから心配していた人たち、3・11から今に至るまで、それぞれが一体どんな思いをしているのか、数行ではとても描きようもない想いの、せめて僅かな片鱗でも書き留めることができたら、という想いで書きました」
この曲はYouTubeで種々菜々の如くあまたの登録がされていて、前回の「ふるさと」に倣って私の心に残った曲を5つ選んでみました。画像をクリックして見てください、選んだ理由を添えました。先日のブログで、ベートーベン「英雄」の聴き比べを投稿しましたが、この曲もそれぞれの味わいがあります。是非、クリックして聴き比べてみてください。このところ、「音楽」の投稿が多い日々でした。