今日はうちのオバはんと戸隠スキー場へ。夏シーズンはよく行く戸隠だけど、冬場のスキーは初めてだ。長野市なので比較的近いスキー場なのだが、長野市街地を経由するため結構アクセスが悪い。朝の渋滞を考慮に今朝は6時に出発し、現地に8時過ぎに着いた。時間だけからすれば、志賀高原よりも遠い。でも一般道で行けるのが強みか。本日に決めたのは、昨日そこそこの雪が降り、今週は唯一の晴れマーク。現地は確かに晴れ間もあったが、朝のうちだけで日中はほとんど曇り、そして雪。とにかく寒かった。
雪質は抜群で、今シーズンのスキーで最高に良かった。先日の志賀高原よりも良かったのには驚きだ。スキー場は思ったよりも広くコースもバラエティに富んでいる。いや〜、こんないいスキー場が近場にあったことに今更認識した。スライドショーは後日に公開予定。





















昨年秋にオープンした題記の博物館に行ってみた。松本城の近くにあって、脇をよく通りかかったのだけど、入るのは今日が初めて。常設展は入場¥500、松本市民であれば70歳以上は無料のようだ。常設展示では松本の歴史がよく分かる資料で溢れていた。通常の博物館や美術館と趣が異なり、フリースペースが広くちょっと立ち寄って休憩するにも便利そうだ。展示室内の撮影は禁止だったが、ロビーその他の様子は以下写真に収めた。







今般の直木賞受賞作2作品で、2つ目を読んだ。北海道・道東部に住む作家の描く猟師の物語は壮絶で生々しい。道東部の雪の中を中心に漁師の生き様が描かれるが、職業猟師のイメージとはかけ離れ孤高の一匹狼が社会に馴染めず熊や鹿と対峙する獣世界に埋没している。粗野で荒々しい描写が続き、厳寒の自然に対しぶれない男の一生を描き切る物語だろうと想像した。が、終盤には様相がガラリと変わって衝撃的なラスト。著者の主張は何だったのだろう、タイトルの「ともぐい」とは。屈強な主人公を描きつつも、悩み葛藤し別世界に移ろうと懸命に模索する中、やはり元の獣世界の共食に舞い戻るという人の性と「人はいずれは死ぬ、死生観」の諦念を垣間見た感がした。



