今朝は今シーズン一番の冷え込みで、安曇野・穂高の最低気温はマイナス8.5℃。一段と冷えた朝、窓越しに見やると、
山が赤く染まっている。早朝に昇る朝陽で山肌が焼ける現象を登山用語で「モルゲンロート」と言うらしいが、今朝は山に登らずにその恩恵に預かる。そんな朝の我が家では、
寝室の温度計はおよそ20℃。新聞を取りに出た先がマイナス8.5℃とその温度差は30℃近い。半端でないその差で、我が家で一番結露する窓は右上の写真の有り様だった。内と外の過酷差、人の肌はさしずめ窓ガラスのような感触を覚えた。
この寒さ、一昨日あたりから北では結構な積雪量になったようだ。とあるスキー場では新雪50cmなどとあり、絶好のパウダースキーが楽しめそう。しかし、昨日今日と天気が良いのに、きのうは車の定期点検、そして今日は歯科の定期通院。両方とも半年に一度の点検だった。まあ、異常がなかったのでよしとしよう。
通いの歯科では1時間20分と長かった。他の歯科医院と違うのは、まずは口内の写真撮影から始まる。それこそ10枚以上も撮り続け、経年変化の度合を写真でも記録しているようだ。そして、ナイトガードと言う夜間の歯ぎしり軽減用のマウスピースのようなものも定期チェックしている。私の場合、ほっておくと歯ぎしりで歯が縦に割れたりすることもあって、就寝中にはナイトガードのお世話になっている。歯は日頃からの定期チェックが大事と言われて久しいが、この半年、無事経過したことに感謝した1日だった。



今月1/17選出予定の第170回芥川賞の候補である題記作を雑誌を通じて読んだ。 同性愛の事件にまつわるホモ小説。暗く陰湿でエログロっぽく、時にバイオレンスも顔をのぞく。全く好みに反する小説だが、中編の短さと芥川賞候補作と言う理由で読み通した。ストーリー展開もよくつかめず、痛みを伴った単なる復讐劇と言った感じの内容で辟易とした。そう言えば一年前の168回芥川賞にもノミネートされ、当時手にとったが、今回同様あまりの文体に途中放棄した。何とも魅力の分からない作家だ。








