筆者の作品を読むのは今回が3作目で、2014年以来のおよそ6年ぶりだ。確かその年の直木賞作家で、その時読んだ本とよく似た作風だった。今回は刑事物で、まるで漫才コンビがボケとつっこみで捜査にあたり漫談の部分を除けば、構成ページは半減すると思われる。その分、無駄が多いのだが、これが大阪人特有のイントネーションのお笑いで物語を盛り上げているのも確かだ。分厚い本も、この漫談で一気読みができるのもこの作家ならではと思う。大衆小説としては面白いが、果たして時間潰し以外に得られたものは何か、と思いあぐんでしまう読後だった。
Monthly photo – 2026.2

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