涼を求めて、高瀬渓谷

本日の全国の猛暑ランキングは浜松市天龍で、今年最高の40.9℃だったとのこと、天龍下りはさぞ暑かったことでしょう。安曇野・穂高の本日の最高気温は34.5℃で、それなりに暑く近場に涼を求めてドライブしました。思い当たったのが高瀬渓谷、裏銀座縦走コースの玄関口、七倉です。自宅から車でおよそ50分、標高は1,100mほどです。
本日の動向を12枚の写真で以下に表示してみました。渓谷に入る前は鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳の眺望がよろしく、この時期ならではの風景です。そして着いた先が七倉、登山者向けの宿泊や温泉地となっています。本日は自家用車が乗り入れできない、トンネル先まで歩いてみました。お昼の現地気温は25℃ほどでしたが、トンネル内は冷えびえとしていて、Tシャツでは鳥肌が立つほどの冷気です。トンネル全長1.2kmはまるで別世界でした。涼を求めるなら、ここが一番ですね。タクシーはほとんど通らず、途中で登山者1人に出会いました。顔の見分けもつかない薄暗い中、もし挨拶しても返事がなかったら、そして振り返ったら誰もいなかったらどうしようかと霊気を感じた一瞬でした。下界が猛暑なら、鳥肌の立つトンネル内が一番だ、とつくづく感じた次第です。

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志賀高原、リベンジしました

本日も全国的な猛暑で安曇野・穂高の最高気温は36.6℃、松本市に至っては38.1℃で1898年1月から観測を始めて約120年間で新記録を更新したそうです。何とも狂った気象には困ったさんです。
ところで今日は先日8月2日に出かけた志賀高原が雨天で祟られたリベンジに行ってきました。今回はほぼ快晴で下界の猛暑を忘れてとても爽やかな1日でした。まずは横手山の山頂をリフトで往復しました。気温は20℃以下で、何とまだニッコウキスゲが咲いていて気候の移ろいのギャップをあらためて感じました。山頂2307mからの景色は壮大で残念ながら北アルプスの山々は雲で覆われていましたが、大パノラマにしばし興奮でした。帰りは木戸池周辺の田ノ原湿原をこ1時間、散策しました。高原の涼風に癒され足取りも軽やかに湿原を渡り歩くと、既にススキが生えていました。もうすぐ、秋も近いのですね。紅葉の志賀高原、また出かけてみたい気持ちにそそられました。

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幻の花火大会

本日8月14日は安曇野市恒例の花火大会の日です。でも今年はコロナ禍で大会は中止となり、市内数カ所で場所非公開で数分間の打ち上げが行われるとのことでした。万を持して待っていると、定刻にいつもの方角に夜空に轟く花火が上がりました。周辺を見ると、各家庭でもそぞろ夕涼みに戸外に出てきて、いっときの花火に興じていました。写真は昨年末に新調したカメラで撮ったもので、従来のカメラよりも瞬間を捉えやすい写り具合でした。もっと派手に打ち上げて欲しかったのですが、このご時世で余興があっただけでも感謝すべきでしょうか。来年こそは華々しく打ち上げて欲しいものです。

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ピアノレッスン、YouTube講座にハマってます

半年ぶりに音楽カテゴリーの投稿です。この4月から新たな気分で取り組んでいる独学のピアノレッスンですが、進捗はやはしはかばかしくありません。間を置くとどんどん弾けなくなってしまうので、何とか食らいついているものの上達が見えないのはひとえに練習不足だと思っています。それに独学なので、どこをどうすれば良いかも分からずじまいでした。実はこの数ヶ月前、ピアノの動画レッスンとして以下のYouTubeの存在を知りました。添付画像のリンク先は、とあるピアニストの先生が始めた動画で初回のものです。のっけから自分が一番気にしている小さい手の対処法を懇切丁寧に教えていました。そして今は1オクターブの連弾が少し引けるようになってきた感じもします。この講座、セミプロを目指す人を対象にしていてとても難しいですが、逆にそれが励みになっていてシリーズ物をよく見てハマっています。

さて、これから先、どうなりますやら..。

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豊科のハス

相変わらず、暑い日が続いています。この暑さの中でも元気に咲く花を見ようと豊科まで出かけてきました。ハス畑です。ハスと言えばモネの水蓮のような水藻のイメージを思い出しますが、ここのハスは水無しの畑に生えています。しかも密生し、まあよくも咲き揃っていて、元気いっぱいな感じがします。写真3枚を選んでアップしました。酷暑のさ中、いっときの暑気払いになれば幸いです。

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本日の最高気温、37.0℃

本日の安曇野・穂高の最高気温は昨日を上回り、37.0℃でした。今日もうだるような暑さ、全国では群馬県伊勢崎市と桐生市が40.5℃で今年の最高気温を更新したとのことです。とにかく異常ですね。この暑さ、安曇野・穂高では歴代何位となるのか、過去データを調べてみました。気温の気象データを採取し出した1978年12月以降から昨日までの約40年間で最高気温を拾い出し、第10位までをリストしたのが、以下の表です。

過去の最高気温は第1位が1994/8/16の37.7℃で、本日の37.0℃は歴代6位に食い込むことになります。歴代の最高はいずれも8月で、意外と1994年が4回と多く、次いで2018年が2回でした。そう言えば、一昨年は暑い年でした。今年がこれ以上暑くならないよう、祈るばかりです。

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原村に行ってきました

本日は全国的に気温が高く、安曇野・穂高も日中の最高気温は36.7℃でした。全国一の岐阜県多治見の38.6℃には及びませんが、県下では上田市に次ぐ暑さでした。と言っても、日中は原村までドライブしていて、こんなに暑かったとは思いもよりませんでした。ドライブは一般道で諏訪湖から原村へ、帰路はビーナスラインで白樺湖、霧ヶ峰、美ヶ原を経由して戻りました。写真は左が原村から見た蓼科山、右がアナベルの咲く道路で遠く八ヶ岳、たぶん赤岳が見えました。標高は1,500mほどで暑さを感じない爽やかな高原でした。ビーナスラインはとても賑わっていて、車もバイクも多かったこと、他県ナンバーだらけでコロナを感じさせない人混みでした。

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石原然「赤い砂を蹴る」を読んで

今回の芥川賞候補5作品の中で最後に残った1冊を読んだ。太宰治の孫で、3世代に渡って芥川賞候補となり話題にもなったようだ。結果は初の受賞は叶わなかったのだが、実際に読んでみると幼年から現在に至る多岐の思い出が時間軸が定まらずに羅列されたようで作家としての非力さを感じた。ストーリー設定は実母や実弟の存在を意識して描かれているようで、ファミリーの実態を垣間見た感じがした。ご本人は劇作家で、今回初の小説デビュー作はそれなりに評価されたので、今後を期待したい。

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真夏のトランプゲーム

梅雨も明け、真夏の真っ只中ですが、外に出かけることもなく家で過ごしています。このところハマっているのがWindowsパソコンのトランプゲームで下の画像の5つのゲームです。いずれも今はレベルが40前後で、よくここまでやってきました。5つのゲームにそれぞれの特色があって、一番右の2つのゲームは1回あたりのゲーム時間が2分ほどですが、左から2番目や3番目は平均でおよそ15分から20分もかかります。今までの最長は1時間ほどでクリアしたこともあります。勝率は各ゲームいろいろですが、左から3番目は一番、頭を使うもので少しは脳の活性化になるのではないかと思っています。プレイのレベル設定はいずれも上級にしていますが、いずれ最上級のエキスパートに挑戦したいとも思っています。真夏のトランプゲーム、まだまだ暑い日が続きます。

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今日からシャワーに

本日は立秋ですが、学校は今日までらしく明日から夏休みとのこと、今年は何もかも異常ですね。家の前の道路が通学路になっていて、児童の元気な姿がしばらく見れなくなるのも一抹の寂しさを感じます。
ところで昨日はとても暑かったので、今日からしばらく沸かし湯ではなく、シャワーだけにすることにしました。例年、夏場のある時期はそうしているのですが、突然、思い出しました。実際、シャワーだけにすると、どうも勝手が違うようです。暑い夏もお風呂がさっぱりして、いいような気がします。まあ、慣れればまた違った感触になるかも知れませんし、いつもは就寝前に入浴していたのがタイムフリーで済ませることもできそうです。と言うことで、今日からシャワーの日々となりました。

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