このところの長野調査、気になる市町村の人口を調べていて気になったことがある。それを表にしたのが
これで、ネットで調べた中から編集抜粋した。人口統計の数値には国勢調査から算出されるものと、市町村が把握する住民基本台帳の2種類がある。国が公にするのは国勢調査に基づく数値のようで、これは各国でも同じような手法によるものを採用している。国勢調査は5年毎に行われるので、アップデートは地方自治体の住民基本台帳での毎月の増減をもって補正をしているようだ。両者の数値間には差が生じるのは予想されるが、安曇野市の例を見ると黄色で示したように、だいぶ差が大きいのを今回知った。国勢調査の方が実態の人口に近いとも言われていて、この差な何なのか。安曇野市では、住民票で届け出たデータの中に例えば、親元を離れて都市圏で暮らす学生など住民票を移動しない人が多いのだろう。
ところで、安曇野市は長野県の市町村で5番目に人口が多い市だ。今まで6位だと思い込んでいたが、橙色で示したように2024年から順位が5位に上がっている。長野県に移住した年は安曇野市の人口は6位で、飯田市はその時は佐久市よりも多い4位だった。飯田市はここに来て6位に後退したが、今後はどうだろう。現時点の7位は塩尻市で、6万人台と1〜6位との差はだいぶある。逆に、飯田市は長野県で唯一、リニア新幹線が利用できる市となるので完成した暁には人口が減少から増加に切り替わるかも知れない。
表には示さなかったが、昨日出かけた御代田町の人口は市町村の中で年増加率が2桁の15%以上の第1位と健闘している。第2位は原村で1桁増加率となっていて、御代田町の躍進ぶりがうかがえる。こうしてみると人口は生き物のようだ。
