今月1/17選出予定の第170回芥川賞の候補である題記作を雑誌を通じて読んだ。 同性愛の事件にまつわるホモ小説。暗く陰湿でエログロっぽく、時にバイオレンスも顔をのぞく。全く好みに反する小説だが、中編の短さと芥川賞候補作と言う理由で読み通した。ストーリー展開もよくつかめず、痛みを伴った単なる復讐劇と言った感じの内容で辟易とした。そう言えば一年前の168回芥川賞にもノミネートされ、当時手にとったが、今回同様あまりの文体に途中放棄した。何とも魅力の分からない作家だ。
Monthly photo – 2024.11
アーカイブ
カテゴリー
-
最近の投稿
最近のコメント
- myCalendar2025、完成 に 安曇野の風 より
- myCalendar2025、完成 に 三浦の暇人 より
- 長芋の季節? に 安曇野の風 より
- 長芋の季節? に 小宮山務 より
- 底冷えの1日 に 安曇野の風 より
- 底冷えの1日 に 小宮山務 より
- ぶらり図書館へ に 安曇野の風 より
- ぶらり図書館へ に 小宮山務 より
- 岩岳登山、写真集 に 安曇野の風 より
- 岩岳登山、写真集 に 小宮山 務 より
メタ情報