横浜から親戚が来て、本日明日の2日間はスキー行楽です。今日はうちのオバはんを入れて3人で栂池スキー場に行ってきました。下の4枚の写真がその様子で、補足すると
- 相変わらず外国人が多く、西洋人についで春節の中国人、日本人はスクールの生徒を除けば一番少ない?
- 午前中は天気がもちそうで、いざ乗ったゴンドラからは山々がバッチリと見えます
- スキー場最上部の栂ノ森からは白馬三山が眼前に拡がり何とも絶景です
- 意外に天気が良く、麓の鐘が鳴る丘ゲレンデは広々として遠景の山も映えました
- ① 今日も外国人が多そう
- ② ゴンドラからの山風景
- ③ 最上部・栂ノ森の眺望
- ④ それにしてもいい天気
雪質は上部では締まった適度な滑り心地で、麓はザラメっぽい湿った雪でした。でも、どこも楽しく滑走ができて、皆ご機嫌でした。午後から雪(麓は雨)が降り始め、午後2時頃には風が出てゴンドラが止まり、上部からリフトが次々に止まりだしたのに追われながら下山しました。目まぐるしい天気の中、楽しい1日でした。




文芸雑誌に収録された第160回芥川賞候補作のひとつである題記の本を読んだ。他の芥川賞候補作が中編なのに対して、本作は原稿枚数が半分ほどの116枚で短編に相当する。読む量が少ない分、内容も範囲が狭くてスケールダウンした感じだ。「生と死」についてあれこれ考える主人公だが、ストーリに起伏が感じられず単調で、小説というよりか随想を切り取ったイメージが強い。経歴は元自衛官とのことで、体験を通じた創作なのだろうが、今の若者の心理を描いた風ではなく、偏った人物の独りよがりの感じがした。





今話題の第160回直木賞受賞作を読んだ。沖縄の戦後から返還まで20数年の若者たちの物語で、ジャンルはミステリーの部類だろう。3部構成の凝った内容でストーリ展開もバラエティに富んでいた。今だ尾を引く基地問題の根底を掘り下げて、昔話や伝承の類までを織り交ぜながら怒涛のごとく突っ走る小説だ。切り口はヤクザ社会を全面に出したような語り口で、数年前の直木賞受賞作家、黒川博行を彷彿させた。全537頁の長編だが、飽きさせず最後まで一気読みできて面白かった。いつもはうちのオバはんと直木賞受賞作品をバトンしながら読んできたが、今回はバイオレンス味の作風に躊躇したか、おばはんは読むのを諦めた。女性向きの小説ではないのかも知れない。





